[シルク]グレン Glanzend ツェント牡 その4
[シルク]グレンツェント牡その3~Pretty Polly血脈が効くか?
グレンツェント(ボシンシェの13)牡[シルク]その2
グレンツェント(ボシンシェの13)牡[シルク]その1
◇◇◇
グレン Glanzend ツェント牡3[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ
配合の累代は、ネオユニヴァース×Kingmambo×Irish River×Lyphard×Le Fabuleux。
クロスはNorthern Dancer5D×5D。
グレン Glanzend ツェントの適性については、単純に
父ネオユニヴァースから機動力(小回り適性)を、母父Kingmambo からダート適性を受け継いだ
と考えられる
と、その4に書いた。
◇
ネオユニヴァースの機動力の源は、母ポインテッドパスのFair Trial7×5、Lady Juror7・8×6、Fairway6・7・8×6と考えられている。
┌Fairway
Fair Trial
└Lady Juror
グレン Glanzend ツェントは父ネオユニヴァースに母からLyphard とSpecial を合わせているから、Fair Trial の増幅になって小回り適性が高くなると考えられる。
従って、東京よりも中山向きだろうと、現時点では判断している。
Lyphard
│ ┌Fair Trial
│┌○
└△
┌○ ┌Fair Trial
││┌○
│└△
Special
◇
Kingmambo は、Nashua≒Nantallah のニアリークロスを持っているので、ダート適性を持ち合わせている。
血統屋の望田潤氏は、「今現在のダートの黄金配合は、Nureyev、Mr.Prospector、Robertoの黄金のトライアングルを持つ馬」としている。
その根拠は、Nantallah≒Nashuaのニアリークロスによるパワー増幅。
┌Nasrullah
Nantallah
│ ┌Sir Gallahad
│ ┌○
│┌○
││└△
└△ └Flambette
└△┌Sir Gallahad
└△
┌Nasrullah
Nashua
│┌○┌Sir Gallahad
└△└△
└Flambette
Kingmambo はMr.Prospector×Nureyev という配合なので、Nashua≒Nantallah のニアリークロスを持つ。
従って、ダート適性を示す。
┌Mr.Prospector
││┌Nashua
│└△
Kingmambo
│┌Nureyev
││└△┌Nantallah
└△ └△
ただし、Kingmambo の母は名牝Miesque で欧州血脈が入るため、他のMr.Prospector系とは一線を画する部分を感じるが。
◇◇
グレン Glanzend ツェントの現時点までの成績から判断できる適性を説明すると、上述のようになる。
個人的には、次走の青竜Sは、グレン Glanzend ツェントの適性を掴むための重要な1戦だと、認識している。
すなわち、完全に中山向きなのか?東京でもパフォーマンスを落とさず走れるのか?が判明するのだ。
募集予定馬が発表された段階でボシンシェの13の血統表を見た時に、Irish River-Rivermanに目が行って芝の外回りでの斬れを少し期待した。
グレン Glanzend ツェントは、期待したのとは全然違うタイプの競走馬として能力を発揮している。
自分は血統派だが配合派ではない。
一口馬主を始めて配合を意識しているが、なかなか難しい。
幕の内弁当的に色々な血脈を持つ繁殖牝馬の産駒が、どんな産駒になるかを見るのが楽しいだけだ。
配合を読み切って・・というのではないなぁ。
1歩ずつ、少しずつ進んでいくしかない。
[シルク]グレンツェント牡その3~Pretty Polly血脈が効くか?
グレンツェント(ボシンシェの13)牡[シルク]その2
グレンツェント(ボシンシェの13)牡[シルク]その1
◇◇◇
グレン Glanzend ツェント牡3[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ
配合の累代は、ネオユニヴァース×Kingmambo×Irish River×Lyphard×Le Fabuleux。
クロスはNorthern Dancer5D×5D。
グレン Glanzend ツェントの適性については、単純に
父ネオユニヴァースから機動力(小回り適性)を、母父Kingmambo からダート適性を受け継いだ
と考えられる
と、その4に書いた。
◇
ネオユニヴァースの機動力の源は、母ポインテッドパスのFair Trial7×5、Lady Juror7・8×6、Fairway6・7・8×6と考えられている。
┌Fairway
Fair Trial
└Lady Juror
グレン Glanzend ツェントは父ネオユニヴァースに母からLyphard とSpecial を合わせているから、Fair Trial の増幅になって小回り適性が高くなると考えられる。
従って、東京よりも中山向きだろうと、現時点では判断している。
Lyphard
│ ┌Fair Trial
│┌○
└△
┌○ ┌Fair Trial
││┌○
│└△
Special
◇
Kingmambo は、Nashua≒Nantallah のニアリークロスを持っているので、ダート適性を持ち合わせている。
血統屋の望田潤氏は、「今現在のダートの黄金配合は、Nureyev、Mr.Prospector、Robertoの黄金のトライアングルを持つ馬」としている。
その根拠は、Nantallah≒Nashuaのニアリークロスによるパワー増幅。
┌Nasrullah
Nantallah
│ ┌Sir Gallahad
│ ┌○
│┌○
││└△
└△ └Flambette
└△┌Sir Gallahad
└△
┌Nasrullah
Nashua
│┌○┌Sir Gallahad
└△└△
└Flambette
Kingmambo はMr.Prospector×Nureyev という配合なので、Nashua≒Nantallah のニアリークロスを持つ。
従って、ダート適性を示す。
┌Mr.Prospector
││┌Nashua
│└△
Kingmambo
│┌Nureyev
││└△┌Nantallah
└△ └△
ただし、Kingmambo の母は名牝Miesque で欧州血脈が入るため、他のMr.Prospector系とは一線を画する部分を感じるが。
◇◇
グレン Glanzend ツェントの現時点までの成績から判断できる適性を説明すると、上述のようになる。
個人的には、次走の青竜Sは、グレン Glanzend ツェントの適性を掴むための重要な1戦だと、認識している。
すなわち、完全に中山向きなのか?東京でもパフォーマンスを落とさず走れるのか?が判明するのだ。
募集予定馬が発表された段階でボシンシェの13の血統表を見た時に、Irish River-Rivermanに目が行って芝の外回りでの斬れを少し期待した。
グレン Glanzend ツェントは、期待したのとは全然違うタイプの競走馬として能力を発揮している。
自分は血統派だが配合派ではない。
一口馬主を始めて配合を意識しているが、なかなか難しい。
幕の内弁当的に色々な血脈を持つ繁殖牝馬の産駒が、どんな産駒になるかを見るのが楽しいだけだ。
配合を読み切って・・というのではないなぁ。
1歩ずつ、少しずつ進んでいくしかない。