[シルク]スプリングゲイルの近況(16/5/25)

スプリングゲイル牝２[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

坂路コースでキャンター

25日(水)にゲート試験を受けて合格

次走予定：６月18日の函館・芝1000ｍ［三浦］

鹿戸雄一調教師「本日、三浦騎手が騎乗しゲート試験を受け、無事合格しました。
出はそれほど速くなかったので、今後も練習する必要があると思いますが、適性は短距離だと思うので、函館初日の芝1000ｍを目標にしたいと思います。
鞍上は三浦騎手に依頼しました。」

三浦騎手「トモがまだ緩いですし、体が小さいのでゲートの中で余計に動けてしまい、良い恰好で出られなかったせいもあり出はもう一つでした。
でもこれから練習すれば、良くなってくると思います。」

◇
想定通りに早期デビューで嬉しい。
まだ課題があるし、スピード能力がどのくらいかは分からない。

適性は短距離なのは間違いないが、芝でどのくらい走れるか？
その点で、北海道デビューは良いと思う。

スピードが足りなくてダートということもあり得るかな。
新馬戦はともかく、未勝利戦でメンバーレベルが落ちるところを何とか・・。

そのためには、丈夫さとタフさが必要。(半姉エレディータはタフだった。)
Halo３×４だから、勝ち上がれるだけのスピード能力と機動力が伝わっていて欲しい！



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]スプリングゲイル牝 その２

[シルク]サンスプリングの14牝

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スプリングゲイル牝２[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

配合の累代は、キンシャサノキセキ×サザンヘイロー×More Light×Tudor Melody×プリメラ。
クロスはHalo3D×4S、Northern Dancer4D×5S。

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血統屋の望田潤氏のブログで、オークス回顧のタイトルに

「１/４異系」で輝きを増すHalo３×４

とあった。

オークス馬シンハライトは、父ディープインパクトと母父Singspiel でHalo3S×4D、Northern Dancer5S×5D のクロスを作り、母母が「１/４異系」。

これは好配合の１つの形で、もちろん能力を伝える種牡馬と優秀な牝系でこそ、Ａ級馬が産まれてくる。

従って、キャロットＣで募集されている馬の牝系のレベルの高さは羨ましいが、逆に、自分にとっては脅威でしかない。

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で、シルクで出資している２歳馬スプリングゲイルなのだが、配合の形式はHalo３×４＋「１/４異系」に近い。

そのことには、上のリンクの記事でも触れている。
祖母が主流でない血で構成されていて、その部分が１/４非主流として働くかもしれないという内容だ。

１/４異系と書かなかったのは、Nasrullahを含むし、Nearcoが多いからだ。
だから、はっきりと「異系」と考えていいのか、分からない。

純粋なアウトサイダー血脈とすれば、Northern Dancer もTurn-to もNasrullah もRaise a Native も持たない血脈ということになる。

かなり近いことは出来ているんだけどなぁ。


父キンシャサノキセキ・母父サザンヘイローで、種牡馬のレベルが落ちる。

母・祖母はアルゼンチン産で、牝系のレベルがどうか？
少なくとも母の産駒成績は期待ほどではない。

ということで、種牡馬、牝系ともに弱い。

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１口金額は手頃で、半姉エレディータが叶えられなかった勝ち上がりが目標！

ここまで順調に来ていて、デビューは早そう。
頭数が揃わないうちに勝ちたい！

走ったら、タイムリーな配合ということになるのかな？
配合から大物感はないなぁ。父ディープではないし。