メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

西粟倉村(野鳥苑)~駒の尾山

2020年05月27日 | 山歩き

初めて駒の尾山に登った(30年?前は)現在のダルガ峰林道がなくて、西粟倉村の「野鳥苑」というキャンプ場?から駒の尾山に登っていました。2・3年前から峰越峠から先のダルガ峰林道が通行止めになっているので、この機会に「いにしえのコース」を歩いてみたいと思っていました。

千種町から志引峠を越えて大規模林道を走り「あわくランド」手前から右の林道へ、ここで駐車します。

歩きだしてすぐに野鳥苑の管理施設を通り(10時40分)

新緑の(広い)遊歩道をどんどん上へ。

50分ほどで遊歩道が終わり、ここから山道に入ります。

 昨日の雨で「ツチグリ」も元気!

所々に古い案内板が残っており「正規ルートだと」確認が出来る。

所々崩れている所もありますが未だ階段も残っており、割と歩き易い登山道でした

スタートから80分で「林道ダルガ峰線」に出た。駒の尾山登山口は左へ

5~6分で登山口に着いた。ここから登るのは「久しぶり!」

休憩舎で昼食をとって

広くて穏やかな登山道をのんびり歩き

昼食を含めて80分で頂上へ着いた

今日も(もやって)眺望は今一つ。すぐに下山します。

40分ほどで登山口へ。登山口を修理している方がいたので聞いてみると、ダルガ峰林道は南側からはここまで車で来れるようでした。

 下山は左のコースへ

 

今日のコースは「影石谷遊歩道」と呼ばれていたようです。

 

                

特別珍しいものはありませんでしたが、「フタリシズカ、ヒトリシズカ、ヤブデマリ、サラサドウダン、ギンランなど。

青い円の中を歩きました。

15時ちょうど駐車地に戻ってきました。新緑の中、二十数年ぶりに懐かしいコースを歩けて満足!10km・4時間半


スキー場から赤谷山

2020年05月25日 | 山歩き

50名山の中でも人気の高い「赤谷山」は戸倉峠登山口から登るのが一般的ですが、もう一方の「戸倉スキー場登山口」からのコースはスタート地点の標高が戸倉峠より150mほど低く、その分ちょっとしんどいですが「若いブナ」が多く静かでいいコースです。

ワラビがいっぱい生えているゲレンデをまっすぐ登ってゆきます。10時40分

リフトトップに11時10分着。暑い!暑い!ここから山に入ります。

登山道はほとんどが木陰で谷から吹き上げる風が涼しい

1000m付近から軽い藪になってきた

県境尾根には12時20分着。ここから頂上までは藪が酷い。『山の持ち主から笹を刈らないように言われてますので整備不可なのです

12時35分頂上着。もやって眺望はあまり良くありませんが・・・。静か(^^)/

簡単な食事をとって下山します。13時スタート

下山は上りに使ったすぐ北側の尾根を下ります。出だしは藪っぽいですが

すぐに歩き易い尾根になります

分岐に注意しながら40分ほどで(宮シリーズの一つ)四等三角点(点名・宮向)【戸倉の大森神社を中心にすべてという字が付いた4つの三角点があります。すぐ上の宮ノ前(910m)十年登山道の途中の宮ノ後(971m)氷ノ山林道途中の宮ノ奥(1149m)」など】

終盤は(やや急な)植林帯を下り

スキー場のすぐ北側に下山、ここは(堰堤の工事?)が行われているようです

5分ほど歩いて

駐車地に戻った。14時25分。7kmでした。


ダルガ峰~駒の尾山~鍋ヶ谷山

2020年05月15日 | 山歩き

1週間ぶりに千種町の山へ。今日はスキー場手前の「駒の尾登山口」の近くから「ダルガ峰」へ

ここから登ります。9時20分

(荒れていますが)広い作業道を登れば

広い伐採地に出ます。

 

昔「たたら場」だったのだろうか、カナクソがいっぱい

崩れた作業道を上り詰めると

ダルガ峰のすぐ下まで伐採が進んで、すぐ上の

ダルガ峰への登山道に合流

10時25分、登山口から65分でダルガ峰に到着

西側の眺望が開け

 大山もうっすら

「トウゲシバ」も青々と元気だ!

ダルが峰から20分ほどで大海里山へ

ドウダンやレンガツツジはまだまだだが「オオカメノキ」の花があちこちに

大海里峠

駒の尾山への道はいつ来ても気持ちがいい。

駒の尾山には11時半着。下る人、登る人など、今日は5人ほどの登山者と出会った

駒の尾山頂上から眺める手前から鍋ヶ谷山、船木山、後山。午後から天気が崩れるというので

今日はここ(鍋ヶ谷山)から鍋ヶ谷林道へ下ります。

出だしはこんなところ

植林の中も

鍋ヶ谷山から60分で林道に出て15分ほどで

スキー場への県道に出た。風が強くて涼しい新緑の山は素晴らしい! 8.1km 4時間10分