メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

十年(別撰5山)

2018年04月19日 | 山歩き

雪解けから「宍粟50名山別撰5山」を歩いて今日は5山目の「十年」に行ってきました。

正規コース通り「大森神社」からスタート(9時30分)

 林道途中の3段の滝、名前は不明?

30分ほどで林道から尾根へ(10分ほど急坂を登ります)

四等三角点(点名 宮の後)

11時10分頂上に着いた。ここで、おにぎりの昼食をとって

頂上から少し戻って、ヤマメ茶屋への尾根を下ります

わずかに芽吹きが感じられる自然林の歩きやすい尾根を下って

12時25分林道に下山して、駐車地まで歩き13時10分駐車地の大森神社に戻った。コース全体に小枝などが落ちていましたが歩くのに障害なあるようなところはなく状態は良かったです。寒くもなく暑くもなくいい気候の中、個人調査無事終了しました


赤西谷から波佐利山周回

2018年04月13日 | 山歩き

2016年7月に赤西ゲートから尾根を歩きハサリ山に登り下山は赤西谷に下りましたが、最初の登りがハードでヘロヘロになりました(暑い時期だった事もありますが)今日はその逆で赤西谷を登り下山を尾根コースとしましたが、下山尾根の1106mピークまではアップダウンが多くなかなか高度が下がらず、1106mピークからは小石交じりの急坂で楽々ではなかった

 9時55分赤西ゲートから林道を歩きます

 30分ほどでセラピー基地を通過して

 事実上林道の終点(橋の落ちたところ)を11時15分通過、広い道はここまで、ここからは沢沿いの道を歩きます

 源流碑を通り

11時40分、ここから急坂をジグザグに登って

12時15分(音水谷からの)正規登山道に合流してここを左へ

頂上手前の展望地からは(雪解けが進んだ)氷ノ山が

12時40分頂上に着いた

 付近には所々わずかな残雪が

下山の尾根手前で風をよけて昼食のおにぎりを食べてしばし休憩。14時ここから右(南)へ下ります。 

下山尾根は自然林と植林(天然杉も)で割りと歩きやすい

眺望はよくありませんが時々右側の赤西山~三室山が真近に見える。

何度もアップダウンを繰り返し、こんないいところも

なかなか標高が下がりません

ところが、1106mピークからは激下りの急斜面、2.4kmの間に標高差550mを下り、しかも斜面が広いので(下りは)コース取りが難しい。何度か修正しながら

 16時45分ゲートに下山

下山を始めてから2時間50分かかりました。尾根道はアップダウンがあるだけ、時間的にもやや手強いか?15km、7時間弱でした。

 尾根の入り口は企業(日本触媒)の森。

 

 


野尻から大甲山と荒尾山

2018年04月10日 | 山歩き

今日もいい天気、久しぶりに大甲山に行ってきました。実は10年前に宍粟50名山を選んで「今日歩いたこのコース」を、策定した後で「訳あって」変えられてしまったのです。今日はそのコースを登ってきました。

「カンカケ~前地林道」まで車で登りここで駐車。まだ(今日も)林道工事は続いていますが、以前に開通した部分はいたるところ落石があって車の通行が困難なところがあります(既設の林道を修理せずに新しい林道をどんどん作って行く・・・(-_-;)

10分ほど歩き、ここから尾根に乗ります

尾根は大石があったり

三角点があったり

植林があったり

頂上手前のミズナラの林はなかなか見事ですが、まだ冬枯れのまま、その分歩きやすい

85分で頂上に着いた。天気はいいですがやや霞んで眺望はいまいち

 

紅ドウダンはやっと芽吹きはじめ、馬酔木は満開

ついでに荒尾山まで足を延ばしました。

途中抜けたところから氷ノ山が・・・

12時ちょうどに荒尾山についてここで「おにぎり」の昼食をとってしばし休憩してから大甲山に戻り

大甲山の頂上から少し下ったところから左(北側)の尾根を下り林道に出て

13時50分駐車地に戻った。誰にも会わず、静かな大好きな尾根を気分よく歩けて大満足!

 今も野尻集落外れに残る(幻の標柱)


青根ヶ峰から吉野山へ

2018年04月04日 | 山歩き

吉野山の桜が見たくて(5年ぶりに)行ってきました。来週あたりに予定していましたが、開花状況を見ると来週まで待てない状況。予定を繰り上げて4日の午後出発。コースは観光客の混雑を避けて反対側(川上村大滝)から大峯奥駈道のスタートの山「青根ヶ峰」を越えて吉野山へ。

「 蜻蛉の滝」駐車場に駐車して出発、この公園も桜が満開近い。6時45分スタート

 音無川沿いの谷道を進み、青根ヶ峰手前で尾根に

 8時35分「青根ヶ峰」に着いた。

 

頂上から下った所から左へ行くと「奥駈道」吉野山へはまっすぐに進みます。付近の伐採地跡には桜が植えられています。

 奥千本付近の金峰神社(登山スタイルの方もいます)

 吉野山が一望できる(花矢倉)と呼ばれる展望地、ここからはるか下の「蔵王堂」まで往復の予定です。暑さで汗びっしょり!茶店で缶ビールとおでんで一休み

 少し下って「中千本」

 

珍しい桜も満開!

下千本付近

「蔵王堂」まで下って往路を通り駐車地まで戻ります。時刻が早ったので観光客もまだ少なく混雑はなかったですが奥千本までの標高差500mのコンクリート道はきつい

14時15分駐車地の公園に戻ってきました。今年は気温が高いので(例年なら下から上まで順々に咲くのに)一気に満開になったようです。行動時間7時間、距離20kmでした。すぐに明日の予定「藤原岳」へ移動しました。

 

 

 


藤ヶ峰(巡視路から)

2018年04月01日 | 山歩き

今日は「宍粟50名山別撰5山」のうち藤ヶ峰に行ってきました。登山口の手前から(関電の)鉄塔巡視路を通り、藤ヶ峰への登山道中間点付近の№44鉄塔に登りそこから頂上往復して正規登山口に下山、林道を歩いて駐車地に戻った。

11時10分林道わきに駐車してすぐ山に入ります。コースは「草木上小田線」の送電線沿いの巡視路を歩きます。

スタートは№33鉄塔から

プラ階段が所々にあり巡視路だとわかる。

わかりにくい所がありますが基本的に送電線沿いに進めば迷うことはないでしょう。最初は植林の中を歩きますが後半は開けて。

11時50分登山道に出た。ここは鉄塔№44。

南側に砥峰高原が見えています。ここから西へ歩きます

12時35分藤ヶ峰に着いた。

標柱の上にリスが食べた松ぼっくりが(通称エビフライ)

すぐに往路を戻ります。木々の芽吹きは未だですが、普段は邪魔な馬酔木も今の時期は花が綺麗!

展望地からの北側は霞んで眺望はよくない

南千町ヶ峰(点名・下千町)から下って

14時15分、登山口に降りました。

林道を25分歩き駐車地に戻った。この山も登山道は荒れてなくて一安心。