雪のシーズンが思わぬ早く終わった今年「これが今年の雪山の最後かも?」と「沖の山」へ行ってきました。雪の時期と無雪期に毎年何度か訪れていますが昨年の雪の時期にはなぜか登ってなかった。千種の山から眺める山でひときわ目立って形もいいし標高も高い(1318m)いい山ですが雪のシーズンはどこから登ってもアプローチが長い。今日は例年通り「大茅スキー場」から県境尾根(岡山と鳥取)に登り1196mの三角点へそこから沖の山へ。スタート地点では雪はほとんどなく標高が上がるにつれて雪が出てきましたが「朝のうちは表面が凍って滑りやすい、9時過ぎには雪が緩んで足に引っ付く」条件でした。その通りで後半は雪団子が足に引っ付いて難儀しました…。でも天気が良く平日なので誰にも会わず頂上付近からの大パノラマを満喫出来ました。下山は「若杉天然林」に下山して駐車場まで長い雪道歩きで今日の山行を終了しました。
ここからスタートします。7時45分
最初から急坂の尾根を標高差260m登り県境尾根へ
県境尾根もまだ雪はありません
沖の山が見えてきました
尾根から標高1196mの三角点まで標高300mを登ります。この手前でチエーンアイゼン装置
ここで「杉天然林」からのコースと合流します。正面に見えるのが「沖の山」
定番の灯籠、ちょっと笹が起きていますがまだまだ雪はたっぷり
灯籠の干支(猿)
10時50分頂上に着きました。ここで昼食
下山します
沖の山の醍醐味はこの「下山の時の大パノラマ」
充分満足して
下山は芦津越を経由して
若杉天然林へ下山
あとは「大茅スキー場までの」3.7kmの長い(雪の)道を歩いて
14時25分駐車地に戻った。トータル12km、7時間弱でした。今日も無事に歩けました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます