中小企業のための「社員が辞めない」会社作り

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旧市庁舎と赤い水玉模様

2013年06月13日 | コンサルティング

仕事柄日本のあちらこちらに出かけることが多いのですが、ここ静岡は大好きな街のひとつです。

とくに静岡市議会議事堂(旧静岡市庁舎)は素晴らしい建築物です。この建物の塔屋のかたちは南欧や中東あたりの寺院を思わせるエキゾチックなデザインになっています。そして、建物の中も素晴らしい。階段の手すり、部屋の照明器具のかたちなど、見飽きることがありません。

古典的なイメージの議事堂ですが、手前の赤い水玉模様のバスと妙にマッチした感じがしてカメラを向けました。このバスの模様を見てすぐわかると思いますが、現在静岡県立美術館で開催されている草間彌生展のPRです。

古い趣のある建築物とちょっとシュールな現代美術の組み合わせですが・・・思ったほど違和感を感じないのは草間彌生が1929年生まれ、旧静岡市庁舎の完成が1934年と「姉妹」と言えそうな年齢だからでしょうか。

この「2人の姉妹」のように、私もずっと「年齢不詳の仕事」ができたらなあ・・・と思いました。

(人材育成社)