パオと高床

あこがれの移動と定住

小田空『中国の骨は一本すくない』(創美社)

2007-03-04 20:16:53 | 国内・エッセイ・評論
この人の漫画とエッセイは面白い。「旅行人」で名前を覚え、『中国の思う壺』で思う壺にはまり。
今回、この本やっぱりいい。
情報が、漫画になって、コメント差し挟みつつエッセイを読んでるような知的満足感とヴィジュアルの立体感を同時に味わえる。
表題の「骨」、ふふふ、だし。中国語の大陸、香港、台湾のパソコン入力の仕方も驚異。北京の住環境、香港の交通機関、どちらもなかなかどうして、愉快だ。
またまた香港に行きたくなった。
あー、それにしても、北京オリンピック後の北京はどうなるのだろう。

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国会

2007-03-04 03:27:23 | 雑感
どうして、なんで?
予算案が審議されずに、どうして衆議院を通過しちゃうの。で、予算の決算審議も毎年、通しになっちゃう。一体、予算って何?国の歳入って何を基盤にして成立しているの?国会議員は、国民の代表者であるわけで、国民を統治するものではないでしょ。こりゃ、いかんよ。与党が決めようと思ったら、与党のタイムスケジュールで、強行採決にいけちゃう現状は、ひどすぎるよ。で、連立政権の貸し借りで話決まって。
決める法案も、国民の優先順位と内閣の優先順位で、こんなに乖離しちゃってていいのかよ。一体、誰が、教育を今の内閣の手によって改革してもらいたいと思っているのか。何で、最優先のように国防論議が進むのか。
二世三世議員が、お家の悲願を国民に押しつけるなよ。
何か、いかんよ。
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