アメリカの教会

　アメリカ中で論議を呼んでいる同性婚の合法化問題。

　今月6日にCNNが行なった世論調査によると、賛成が42%で、反対は48%。反対が半数以下になったのは、この調査を15年前に開始して以来初めてだと言う。

　ちなみに民主党は53%が賛成で、共和党は24%。ここまではまだ分かる。

　（大）問題は、カトリックとプロテスタントを含め、教会における同性婚賛成の比率も、何と反対を上回ったと言うのである。

　これにはもう、唖然とした。「アメリカの教会はもうダメだ…」 アタシは正直、そう思った。

　多くのアメリカの教会は、悔い改め以前のコリント教会と、ラオデキアの教会が合体したような状況に陥っている。

　少なくとも、アメリカ人の3割がクリスチャンだとか、教会に通っているからクリスチャンだというような概念は、もう完全になくすべきである。

■http://www.goodnewsstation.com/article.php?article_id=3285

　

GNSのメインページはこちら！