オリンピックの試合を観ていると、よく選手が試合前に十字を切ったり、チームメイトと肩を抱き合って祈っているシーンをよく見かける。ネイマールにいたっては、“100% JESUS”ハチマキである。
世界舞台では、こういった自然に行なわれていることが、何故か日本では全く自然ではなくなってしまう。
「コーチのおかげ、応援してくれた皆さんのおかげ」が、「神様のおかげ」となると、「この人宗教やってんのかしら?」になってしまうのだ。
日本人は、自然の素晴らしさ、人間の素晴らしさを人一倍謳歌する国民だが、それを包括している神様の素晴らしさに全然つながらないところが、日本人最大の弱点である。
真面目で、忠実で、緻密で、努力家の日本人が神様を知ったら、メダルの数は絶対に増えると思うのだが・・