エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

宇津井健さんの受洗

2010年06月09日 | 日記
 先日、俳優の宇津井健さんが、NHKのインタビュー番組で、自分はクリスチャンになったことを告白していた。

 彼の座右の銘は、「才能の器は小さいが努力の器は大きい」。芸の世界では、天性の才能に恵まれた人もいるが、自分の才能におぼれて努力しない役者は、長い目で見たときに大成しない。少々才能で引けをとっても、努力を積み重ねていく人がやがて大きな器になる。この言葉を信条に努力を積み重ね、息の長い役者人生を築いてこられた彼には、「努力が通じない世界はない」という信念があった。

 ところが数年前、彼の奥さんに膵臓癌が発見された。彼女は自分の余命を知っていたにも係わらず、全くパニックを起こすことなく、狼狽することもなく、彼に簡単な料理の作り方を伝授し、アイロンの当て方を教え、息子さんとの二世帯住宅の手続きを済ましてから亡くなられた。

 死という現実だけは、人間がどんなに努力しても免れることは出来ない。死ほど人の手に余る大問題はないのだ。それなのに、どうして彼女はこんなにも冷静でいられたのか?

 その理由が、「自分は必ず天国に行けるから。」という彼女の明確な確信にあったことを知った彼は、クリスチャンだった奥さんに習い、自分の誕生日に洗礼を受けたのだった。彼の奥さんは天国でさぞ喜んでおられることだろう。ハレルヤ!!



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