普段はあまりテレビを見ない僕であるが、今日フジテレビの『クイズ・ミリオネア』をちょっと見てしまったのである。
その中の設問に“次のうちでノーベル賞を２回受賞したのは誰？”というのがあった。アインシュタイン、キュリー夫人、ヘミングウェイともう一人誰か（３時間程前の事なのにもう忘れてる．．．）の中から正解を選ぶわけだが、解答者は５０／５０を使ったあげく「アインシュタイン」とファイナル・アンサー、結果はみのもんたの「残念～」であえなく玉砕した。５００万円を獲り損なったのである（ちなみにこの解答者は女性で、１０００万円獲ったら癌治療を受けている婚約者とハワイで挙式したいと言っていた。治療費に充てた方がいいのでは、なんて不謹慎な事を思ってしまったが）。
で、良い子の皆さんはお分かりですね。正解はキュリー夫人である。で、僕は昔キュリー夫人の伝記を読んだ事があり、２回ノーベル賞を獲った事を覚えていたので、おばちゃんに（あ、言い忘れましたが、お好み焼き屋でビール飲みながらテレビ見ていたのです）、正解が出る前から「キュリー夫人だよねぇ」なんて自慢げに話しかけていた（爆）
僕は小学校低学年の時、何故か有名人の伝記を多く読んでおり、キュリー夫人も印象強かったのである。キュリー夫人に関するエピソードで強烈に覚えているのは、ソルボンヌ大学に留学していた時、生活費を全て本の購入資金にしてしまった為お金がなく、食べる事はもちろん、冬に灯油を買う事も出来なかったので、寒くて寝れず、布団を掛けた上に椅子を乗っけて寝た、という話。どう考えても不安定で、子供心に寝返り打ったら椅子が落っこちちゃうじゃん、と不思議に思ったものだ。それに、椅子乗っけたくらいで暖かくなるのだろうか？と。いや、叱られるから試してみたりはしなかったけどね（笑）
しかし、子供の頃に読んだ本の事なんて、意外に覚えてるもんだね。
その後（お好み焼き屋ではなく部屋に戻ってから）、とんねるずの『細かすぎて分かりにくいモノマネ選手権』を見て大笑いしていた。いやいや面白かったなぁ。永遠に続いて欲しいなんて思ってしまったよ（爆）
その中の設問に“次のうちでノーベル賞を２回受賞したのは誰？”というのがあった。アインシュタイン、キュリー夫人、ヘミングウェイともう一人誰か（３時間程前の事なのにもう忘れてる．．．）の中から正解を選ぶわけだが、解答者は５０／５０を使ったあげく「アインシュタイン」とファイナル・アンサー、結果はみのもんたの「残念～」であえなく玉砕した。５００万円を獲り損なったのである（ちなみにこの解答者は女性で、１０００万円獲ったら癌治療を受けている婚約者とハワイで挙式したいと言っていた。治療費に充てた方がいいのでは、なんて不謹慎な事を思ってしまったが）。
で、良い子の皆さんはお分かりですね。正解はキュリー夫人である。で、僕は昔キュリー夫人の伝記を読んだ事があり、２回ノーベル賞を獲った事を覚えていたので、おばちゃんに（あ、言い忘れましたが、お好み焼き屋でビール飲みながらテレビ見ていたのです）、正解が出る前から「キュリー夫人だよねぇ」なんて自慢げに話しかけていた（爆）
僕は小学校低学年の時、何故か有名人の伝記を多く読んでおり、キュリー夫人も印象強かったのである。キュリー夫人に関するエピソードで強烈に覚えているのは、ソルボンヌ大学に留学していた時、生活費を全て本の購入資金にしてしまった為お金がなく、食べる事はもちろん、冬に灯油を買う事も出来なかったので、寒くて寝れず、布団を掛けた上に椅子を乗っけて寝た、という話。どう考えても不安定で、子供心に寝返り打ったら椅子が落っこちちゃうじゃん、と不思議に思ったものだ。それに、椅子乗っけたくらいで暖かくなるのだろうか？と。いや、叱られるから試してみたりはしなかったけどね（笑）
しかし、子供の頃に読んだ本の事なんて、意外に覚えてるもんだね。
その後（お好み焼き屋ではなく部屋に戻ってから）、とんねるずの『細かすぎて分かりにくいモノマネ選手権』を見て大笑いしていた。いやいや面白かったなぁ。永遠に続いて欲しいなんて思ってしまったよ（爆）
ブログになさったのですね。
毎日チェックします（笑）
うちにも偉人の伝記やら児童文学全集があったのでよく読んでいたものでした。
でもそんな細かい部分まで覚えていませんね…
そういえば一時、父に「海底二万里」を読み聞かせるというバイトをしてました。
確か１ページ１０円とかだったと思います（笑）
でも内容は全く覚えていません（爆）
そうなんです。２００５年の始まりと同時にブログ化しました。今までのように自分でファイルを作ってアップロードするより楽なので（笑）、更新回数が増えそうです＾＾
子供の頃読んだ伝記やら少年少女世界の名作文学全集やらは、意外と細かい所は覚えていたりしすが、肝心の部分は忘れてたりします（笑） 時折非常に気になるときがあり、引っ張り出して読んだりしますよ。
「海底２万哩」ですか、あれ何ページくらいあったかな（と、ついバイト料の計算をしてしまう夢のないヤツ）
今年初のオーナーさんとこの書き込みが、ここになるとは思いませんでしたが・・（ここのファンだからいっか？）今年もよろしくお願いします。ｍ（＿＿）ｍ
”日々の覚書”なんかかっこよくなっちゃって！
ブログ化移転（？）開設おめでとうございます。こうやってコメントできるっていうのいいですね！
私もその日のみのもんたのクイズ番組見てましたよ。キューリー夫人かなーって漠然に思ったけど、記憶定かじゃなかったです（＾＾；）
そうそう！オーナーさんとは私と同世代ですけど、私達の子供の頃って、読書っていうと必ず、１、２冊は”偉人伝”読んでましたよね。
親でも薦めてたのか？我が家にも数冊あり読みました。”福沢諭吉、ヘレンケラー、野口英世、エジソン、そして、キューリー夫人”思い出すと、こんな感じかな？
それを、読んでそのころの私（小学生）はどう思ったんでしょうか？少しは、自分の”生き方”を探すのに参考になったのかな？
今、２人の子供いますけど、”偉人伝”なんて全く読みませんし、周りも読んでる子は少ないような気がします。時代は変わった？今は、読書というより、テレビ、ネットの影響が大きいですよね。以前のオーナーさまの覚書でもおっしゃってましたけど、”読書”はとてもいろんな意味で必要だと、私も思います。今の子達は、読書といえば、漫画、雑誌が主なもので、もっと小説やら、エッセイ、そして偉人伝も（？）読んでほしいなーと思ったりしました。
私もあのクイズ見てこどもの頃思い出しましたよ。でもキューリー夫人あんまり記憶なくて・・＾＾）読んだはずなのに・・・。オーナーさんはしっかり覚えてたんですね！凄い記憶力！（私、脳がすっかり老化してきた？・・・涙！）
今回のお話もなんか私の”つぼ”でしたよん。
また楽しい、興味深い”覚書”楽しみにしてます。
ファンだなんて嬉しい事仰って下さいますね。次は是非みんなに聞こえるようにお願いします（爆）
確かに小学生の頃は、“偉人伝”をたくさん読みましたけど、なにか教育的効果があるんでしょうかね？ 偉い人たちのマネをして、一所懸命精進しなさい、という事なんでしょうか。正直言うと、「僕にはこんな事出来ない」っていうのが大半でしたが（笑）
やはり美化して書かれている部分も多いですよね。近頃お札になって再び脚光を浴びている野口英世だって、小さい頃囲炉裏に手を突っ込んで片手が使えなくなって、それを治して貰った事に感動して「僕も医者になろう！」と決意した、というエピソードが有名ですが、決して実は借金王だった、なんて書いてなかったですもんね（笑） 色々な意味で、名を残す人は小さい頃から心がけが違うなぁ、とは思いますけど。
でもほんと、子供には本を読んで考えること、感じること、表現すること、を学んで欲しいと、僕も思います。互いに頑張ってキャンペーンしましょうね（爆）