小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

ノミのちんちん・じねんじょ収穫

2008-07-08 13:55:58 | 広島の生活
       貧作だったじゃがいも

帰宅早々,
おとうさん,またよく焼けてタコの八ちゃんみたい
今朝職場で,
・ まあよく焼けて,タコみたい
・ ひょっとして,二日酔い?
 (ン!,土曜日は雨のビアガーデンで元同僚と一杯飲み,二時半まで歌ったが・・・)

 土曜日が2週連続で雨だったこともあって,あれこれ気にはなるが島に帰っていない。枝豆にはあまり臭いを発しないカメムシがきていたし,ミョウガも収穫できるはずだし,あれ以降イモやカボチャはどうだろうか,トウモロコシ・里芋の追肥は?,それ以上に雑草が気になるがどうにも致し方ない。

 7日(月),七夕の日は好天気で,白木農園の大豆播種の準備作業に出発。朝一でジャガイモを収穫するつもりであったが,片道35Kmたっぷり一時間半近くかかって自分の作業に入れず。牛糞にまみれて熱くて長い一日が始まった。

 共同作業が終わって,いよいよ自分の持ち分のじゃがいもの収穫作業に入る。が,どうもよろしくない。汗にまみれてとりあえず近所の食堂で昼食とする。水を数杯がぶ飲み。店のかみさんが気の毒がって,トイレ横の洗面所は井戸水だから,水をかぶったらいかがか と,真新しいタオルを下さる。

 たっぷり休憩をとって午後の作業に入ろうとするときに,OB(といっても現役生)のKさんが到着。ウズラの卵みたいなのが一杯 の声。
 かみさんの掘ったAさんのジャガイモは粒揃いの立派なものばかりだったが,ウズラならまだいい方,当方のはまるでノミのちんちん,たまに大きいのがあれば,クリオネの頭にこぶが二つも三つも着いたようなものや,まるで自然薯。いびつな形が目につく。料理の皮むきが大変だ。作業を終わったとき,5時のサイレン。

 例の食堂でKさんと冷たいコーヒーを飲んで一服。
Kさんの畠にはモグラの穴があって,その被害も多少あった模様。
自分のイモのあの形の原因を,どなたかの教えを請うことにしよう。
それにしても,疲れた。 
  


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