中川晃教 アコースティック・ライブ
3/16(土) 16:00 八ヶ岳高原音楽堂 G列
【出演】中川晃教 / 島 健(piano)

標高1500mの山の中にぽつんと建つ音楽堂。
この日は天候が気まぐれで、日差しが覗いたかと思えば急に粉雪が吹雪いてくる。
下世界から切り離された異空間のようなホールでした。

開演前のホールです。ガラス越しの風景が本当に綺麗です。
ステージ下手には島健さんが弾くスタインウェイ、上手はあっきーが弾くベーゼンドルファーが仲良く並んでいます…
ピアノ2台使うんだ!とこの時点でワクワクしましたが、その通り今回のライブは「島健さんリスペクト」がテーマでした。
【セットリスト】
(終演後にホール出口に掲示されたほか、八ヶ岳高原ロッジでコピー配布もあり。至れり尽くせり)
1. Miracle of love
2. BE IN HEAVEN(ミュージカル「PURE LOVE」より)
3. サンクチュアリ(ミュージカル「PURE LOVE」より)
4. PURE LOVE(ミュージカル「PURE LOVE」より)
5. Sherry(島健さんピアノソロ)~ Can't Take My Eyes Off You
6. My eyes adored you
7. Suite For Piazzolla Part2(2台ピアノ)
(20分休憩)
8. やすらぎの郷/やすらぎの刻~道(島健さんピアノソロ・TVドラマ「やすらぎの里」シリーズの劇判曲)
9. I LOVE YOU(尾崎豊)
10. YOUR SONG(Elton John・訳詞 島田歌穂)
11. I have nothing
12. 旅人(あっきー弾き語り)
13. Save Our Souls
En. family
島健さんのピアノは実に優しくまろやかで、「Miracle of love」のイントロから引き込まれました。
デビューシングルのときからお世話になっています、あれ何年だっけ、と恒例の思い出し大会から始まるお二人の出会いのお話。
あっきーは「宇宙イチ愛しています」と、心からの尊敬している様子がダイレクトに伝わってきました。
続く3曲「BE IN HEAVEN」「サンクチュアリ」「PURE LOVE」は、2003年あっきー主演のミュージカル「PURE LOVE」から。
「実際に観た方どれぐらいいらっしゃいますか?」との問いに手を挙げた方はそれほど多くなくて(私も観てません)、
「小池先生演出でロミオとジュリエットを現代に置き換えた作品で、音楽は島健さんが担当でした」と説明。
若い二人のラブストーリーで突拍子もない歌詞も出てきます…と照れていましたが、メインテーマ曲「PURE LOVE」では、恋する気持ちを「絶対純度100% 永久保存版」と表現しています。
大人になったあっきーが奔放さを抑えつつ心を込めて歌っていて、とても素敵でした。
そのあとも島健さんとは数々の作品で一緒になったそうですが、やはりここは「ジャージー・ボーイズ」からの選曲ですよね。
JAZZYなアレンジの「Sherry」からしっとりと始まるのも良かったなー。
そして突然に「次は僕の挑戦コーナーです!では島健さん"挑戦"をピアノで表現してください!」…
私たちのみならず島健さんもポカーンでしたが、ここで何故ピアノが2台セッティングされていたのかが判明。
「Suite For Piazzolla Part2」は島健さんのアルバム「BLUE IN GREEN」に収録されているピアノ曲で、ピアソラのタンゴがテーマの組曲の2楽章。
「ぼくがタンゴを…踊ります」ってそれも見たかったけど、「ひたすら刻み続けます」との言葉通り、一定の早いリズムにタンゴのフレーズを載せた難曲で、2台のピアノが攻守入れ替わるが如くせめぎあう。
聴く側も手に汗握りましたが、これこそ「この場でしか聴けない曲」でしたね。
休憩後に島健さんのピアノ曲(TVドラマ「やすらぎの郷」の続編「やすらぎの刻~道」は4月放映開始です!)に続き、島健さんの「今度はこちらがあっきーにリクエストしました」の2曲。
「みなさんもあっきーの歌で聴きたいでしょ?」との推薦曲「I LOVE YOU」は、ピアノを弾く島健さんの背中側に回り、音楽堂の柱にもたれかかりながら歌っていて、横顔からセクシー光線オーラが沸きあがるのが見えましたw
エルトンジョンの「YOUR SONG」は、奥様の島田歌穂さんの訳詞が「すごく良かったのであっきーにも歌ってほしくて」とのこと。以前芳雄さんが歌ったのを聴いたことがあるけれど、語りかけるような和訳で新鮮。
2部後半はオリジナル曲が続きましたが、やはり良かったのは「旅人」かなぁ。
CDで聴きこんでいるせいもあるけれど、聴く度に違う印象を持つ、歌う度に色を変えてくる。
ちょうど日が落ちて外が暗くなる時刻で、ガラス越しに粉雪が舞い木の枝から雪のかたまりがふぁさっと落ちるのが見え、とても幻想的な空気に。
アンコール曲「Family」まで14曲。特別な場所で特別な人と一緒に歌われた曲は、私にとっても特別な記憶になりました。
今度は夏ぐらいに来てみたいな。

【衣装】
グレーのチェック柄のスーツに、縦にオレンジのアクセントが入った黒Yシャツ。スーツ襟にキラキラしたブローチのようなアクセを付けていて、少し伸びてきた髪型もあって大人の雰囲気。とてもカッコよかったです。
【今回の旅程】記録として。
今回は「日帰りバスコース」を利用しました。
東京→佐久平 新幹線で1時間20分弱
14:00-15:00 佐久平駅から大型バスで八ヶ岳高原音楽堂に移動
15:00-16:00 音楽堂着、座席抽選、CD購入、サンドイッチとジュースなど軽食の提供あり
16:00-18:20 ライブ(途中20分休憩あり)
18:20-18:50 握手会のあと八ヶ岳高原ホテルロッジにシャトルバスで移動
19:00-19:30 お土産購入、ロッジ周辺を散歩したり写真撮ったり(そりすべり動画のスロープとそりを発見。あっきーは子供用のそりに乗ってたw)
19:30-20:30 大型バスで佐久平駅まで移動、車中でお弁当とお茶の提供あり
東京駅には22:12着でその日のうちに自宅へ帰宅。
新幹線が超高速なのと八ヶ岳高原ホテルさんが時短スケジュールを組んで頂いたおかげでさくさくと日帰りできました!今度もぜひ♡
3/16(土) 16:00 八ヶ岳高原音楽堂 G列
【出演】中川晃教 / 島 健(piano)

標高1500mの山の中にぽつんと建つ音楽堂。
この日は天候が気まぐれで、日差しが覗いたかと思えば急に粉雪が吹雪いてくる。
下世界から切り離された異空間のようなホールでした。

開演前のホールです。ガラス越しの風景が本当に綺麗です。
ステージ下手には島健さんが弾くスタインウェイ、上手はあっきーが弾くベーゼンドルファーが仲良く並んでいます…
ピアノ2台使うんだ!とこの時点でワクワクしましたが、その通り今回のライブは「島健さんリスペクト」がテーマでした。
【セットリスト】
(終演後にホール出口に掲示されたほか、八ヶ岳高原ロッジでコピー配布もあり。至れり尽くせり)
1. Miracle of love
2. BE IN HEAVEN(ミュージカル「PURE LOVE」より)
3. サンクチュアリ(ミュージカル「PURE LOVE」より)
4. PURE LOVE(ミュージカル「PURE LOVE」より)
5. Sherry(島健さんピアノソロ)~ Can't Take My Eyes Off You
6. My eyes adored you
7. Suite For Piazzolla Part2(2台ピアノ)
(20分休憩)
8. やすらぎの郷/やすらぎの刻~道(島健さんピアノソロ・TVドラマ「やすらぎの里」シリーズの劇判曲)
9. I LOVE YOU(尾崎豊)
10. YOUR SONG(Elton John・訳詞 島田歌穂)
11. I have nothing
12. 旅人(あっきー弾き語り)
13. Save Our Souls
En. family
島健さんのピアノは実に優しくまろやかで、「Miracle of love」のイントロから引き込まれました。
デビューシングルのときからお世話になっています、あれ何年だっけ、と恒例の思い出し大会から始まるお二人の出会いのお話。
あっきーは「宇宙イチ愛しています」と、心からの尊敬している様子がダイレクトに伝わってきました。
続く3曲「BE IN HEAVEN」「サンクチュアリ」「PURE LOVE」は、2003年あっきー主演のミュージカル「PURE LOVE」から。
「実際に観た方どれぐらいいらっしゃいますか?」との問いに手を挙げた方はそれほど多くなくて(私も観てません)、
「小池先生演出でロミオとジュリエットを現代に置き換えた作品で、音楽は島健さんが担当でした」と説明。
若い二人のラブストーリーで突拍子もない歌詞も出てきます…と照れていましたが、メインテーマ曲「PURE LOVE」では、恋する気持ちを「絶対純度100% 永久保存版」と表現しています。
大人になったあっきーが奔放さを抑えつつ心を込めて歌っていて、とても素敵でした。
そのあとも島健さんとは数々の作品で一緒になったそうですが、やはりここは「ジャージー・ボーイズ」からの選曲ですよね。
JAZZYなアレンジの「Sherry」からしっとりと始まるのも良かったなー。
そして突然に「次は僕の挑戦コーナーです!では島健さん"挑戦"をピアノで表現してください!」…
私たちのみならず島健さんもポカーンでしたが、ここで何故ピアノが2台セッティングされていたのかが判明。
「Suite For Piazzolla Part2」は島健さんのアルバム「BLUE IN GREEN」に収録されているピアノ曲で、ピアソラのタンゴがテーマの組曲の2楽章。
「ぼくがタンゴを…踊ります」ってそれも見たかったけど、「ひたすら刻み続けます」との言葉通り、一定の早いリズムにタンゴのフレーズを載せた難曲で、2台のピアノが攻守入れ替わるが如くせめぎあう。
聴く側も手に汗握りましたが、これこそ「この場でしか聴けない曲」でしたね。
休憩後に島健さんのピアノ曲(TVドラマ「やすらぎの郷」の続編「やすらぎの刻~道」は4月放映開始です!)に続き、島健さんの「今度はこちらがあっきーにリクエストしました」の2曲。
「みなさんもあっきーの歌で聴きたいでしょ?」との推薦曲「I LOVE YOU」は、ピアノを弾く島健さんの背中側に回り、音楽堂の柱にもたれかかりながら歌っていて、横顔からセクシー光線オーラが沸きあがるのが見えましたw
エルトンジョンの「YOUR SONG」は、奥様の島田歌穂さんの訳詞が「すごく良かったのであっきーにも歌ってほしくて」とのこと。以前芳雄さんが歌ったのを聴いたことがあるけれど、語りかけるような和訳で新鮮。
2部後半はオリジナル曲が続きましたが、やはり良かったのは「旅人」かなぁ。
CDで聴きこんでいるせいもあるけれど、聴く度に違う印象を持つ、歌う度に色を変えてくる。
ちょうど日が落ちて外が暗くなる時刻で、ガラス越しに粉雪が舞い木の枝から雪のかたまりがふぁさっと落ちるのが見え、とても幻想的な空気に。
アンコール曲「Family」まで14曲。特別な場所で特別な人と一緒に歌われた曲は、私にとっても特別な記憶になりました。
今度は夏ぐらいに来てみたいな。

【衣装】
グレーのチェック柄のスーツに、縦にオレンジのアクセントが入った黒Yシャツ。スーツ襟にキラキラしたブローチのようなアクセを付けていて、少し伸びてきた髪型もあって大人の雰囲気。とてもカッコよかったです。
【今回の旅程】記録として。
今回は「日帰りバスコース」を利用しました。
東京→佐久平 新幹線で1時間20分弱
14:00-15:00 佐久平駅から大型バスで八ヶ岳高原音楽堂に移動
15:00-16:00 音楽堂着、座席抽選、CD購入、サンドイッチとジュースなど軽食の提供あり
16:00-18:20 ライブ(途中20分休憩あり)
18:20-18:50 握手会のあと八ヶ岳高原ホテルロッジにシャトルバスで移動
19:00-19:30 お土産購入、ロッジ周辺を散歩したり写真撮ったり(そりすべり動画のスロープとそりを発見。あっきーは子供用のそりに乗ってたw)
19:30-20:30 大型バスで佐久平駅まで移動、車中でお弁当とお茶の提供あり
東京駅には22:12着でその日のうちに自宅へ帰宅。
新幹線が超高速なのと八ヶ岳高原ホテルさんが時短スケジュールを組んで頂いたおかげでさくさくと日帰りできました!今度もぜひ♡
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