ことし3月に甲子園球場で開幕する、センバツ高校野球の出場校が24日発表され、出雲市の平田高校が21世枠で選ばれ、春夏通じて初めてとなる甲子園出場を決めました。
平田高校では坂根昌宏校長が、校長室で選考委員会からの電話を待ちました。
そして午後3時すぎ、センバツ出場を伝える電話が入り、坂根校長が「大変光栄に思います」と受けました。
このあと、坂根校長がグラウンドに集まった野球部員たちに、出場が決まったことを伝え、植田悟監督が「ひのき舞台で私たちの愛する野球を思う存分やろう」と激励しました。
平田高校野球部は、練習時間が1日2時間ほどで、グラウンドも他の運動部と共用しています。
このため、練習内容を工夫し、戦術の習得に力を入れていて、去年秋の中国大会でベストエイトまで勝ち進みました。
また、毎年、地元の幼稚園と保育園に呼びかけて、野球の体験会を開くなど野球の普及活動に取り組んだことも評価されました。
植田監督は「普通の高校生が自分たちの野球をどれだけ表現できるか見てほしい」と話していました。
キャプテンの保科陽太選手は「憧れの舞台で大好きな野球ができるので、精いっぱいプレーしたいです。支えてくれた地域の人たちに感謝を伝えられるよう、甲子園で勝って校歌を歌いたいです」と話していました。
春のセンバツ高校野球は、3月13日に組み合わせ抽せんが行われ、3月19日に開幕します。
平田高校がセンバツ出場を決めたことを受けて出雲市役所では、出場を祝う懸垂幕が掲げられました。
出雲市の長岡市長は、「うれしいかぎりです。はつらつとしたプレーを全国のみなさんに披露してもらいたいと思います」と話していました。
平田高校では坂根昌宏校長が、校長室で選考委員会からの電話を待ちました。
そして午後3時すぎ、センバツ出場を伝える電話が入り、坂根校長が「大変光栄に思います」と受けました。
このあと、坂根校長がグラウンドに集まった野球部員たちに、出場が決まったことを伝え、植田悟監督が「ひのき舞台で私たちの愛する野球を思う存分やろう」と激励しました。
平田高校野球部は、練習時間が1日2時間ほどで、グラウンドも他の運動部と共用しています。
このため、練習内容を工夫し、戦術の習得に力を入れていて、去年秋の中国大会でベストエイトまで勝ち進みました。
また、毎年、地元の幼稚園と保育園に呼びかけて、野球の体験会を開くなど野球の普及活動に取り組んだことも評価されました。
植田監督は「普通の高校生が自分たちの野球をどれだけ表現できるか見てほしい」と話していました。
キャプテンの保科陽太選手は「憧れの舞台で大好きな野球ができるので、精いっぱいプレーしたいです。支えてくれた地域の人たちに感謝を伝えられるよう、甲子園で勝って校歌を歌いたいです」と話していました。
春のセンバツ高校野球は、3月13日に組み合わせ抽せんが行われ、3月19日に開幕します。
平田高校がセンバツ出場を決めたことを受けて出雲市役所では、出場を祝う懸垂幕が掲げられました。
出雲市の長岡市長は、「うれしいかぎりです。はつらつとしたプレーを全国のみなさんに披露してもらいたいと思います」と話していました。