新潟県内の海岸で29、30両日、木造船が漂着しているのが相次いで見つかった。新潟海上保安部は木造船にハングルが書かれていたことや、特徴的な数字の表記などから、
朝鮮半島から流れ着いた可能性があるとみて調べている。いずれも無人で、船内や周辺に遺体はなかったという。
同海保によると、29日午後、粟島浦村で観光客が船を見つけ、村役場に連絡した。長さ13・05メートル、幅3・2メートルで船体に白地に赤い文字でハングルの記載があった。
30日午前には村上市で住民が船を見つけ、村上署に通報した。ここでも白地に赤い文字で数字の記載があった。
朝鮮半島から流れ着いた可能性があるとみて調べている。いずれも無人で、船内や周辺に遺体はなかったという。
同海保によると、29日午後、粟島浦村で観光客が船を見つけ、村役場に連絡した。長さ13・05メートル、幅3・2メートルで船体に白地に赤い文字でハングルの記載があった。
30日午前には村上市で住民が船を見つけ、村上署に通報した。ここでも白地に赤い文字で数字の記載があった。