タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

「ミスタードラゴンズ」高木守道さん急死 中日で2度監督 12日にはラジオ出演…急性心不全78歳

2020-01-17 22:16:02 | Weblog
現役時代は中日の名二塁手として活躍し「ミスタードラゴンズ」と称された中日元監督の高木守道さんが17日、急性心不全のため名古屋市内で死去した。78歳だった。葬儀は家族葬で営まれ
2013年限りで中日の監督を退任していた高木さんは、ここまで大きな持病もなく元気に過ごしていた。今月12日には名古屋市のCBCラジオ「板東サンデー」に出演。
パーソナリィーで親友の板東英二さんとともに現役時代の思い出話を披露。同番組では来月15日に名古屋市内でイベントすることも告知されていた。
▼高木守道(たかぎ・もりみち) 1941(昭和16)年7月17日生まれ。岐阜市出身。県岐阜商から1960年に中日入団。同年5月7日の大洋戦で初打席初本塁打デビュー。
63年に50盗塁をマークして盗塁王となり、以降65年、73年と計3度の盗塁王に輝いた。77年の4打数連続本塁打はプロ野球タイ記録。二塁手としてベストナイン7度、
ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)3度。球宴出場4度。80年に現役引退。81年から中日コーチ、84、85年2軍監督。86年はコーチを務め、
同年7月5日からシーズン終了まで代理監督を務めた。92年に中日監督に就任し、95年まで指揮を執るがシーズン途中で辞任。
12、13年と再び中日監督を務めた。06年野球殿堂入り。現役時代は174センチ、72キロ、右投げ右打ち。
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今年の砂糖 岐路の2歩手前 3年で1工場分の需要消失

2020-01-17 19:49:35 | Weblog
総需要の5%が消えた“負担金”不満も過去最高
砂糖消費(主に白糖)はここ3年度でも約9万2千tの減少(年間消費183万t)となり、総需要の5%に相当する需要が消失した。これは中規模製糖工場1つ分とも指摘されている。
平成30年間でも約3割の砂糖消費が減り、業界は統合再編を繰り返してきた。一方で、砂糖には国産糖(北海道のビート、沖縄・鹿児島のさとうきび)の保護財源(調整金)
が毎年約500億円課せられて売価に反映。これが他の甘味原料に価格競争で負ける原因と指摘している。消費量が減るほどに負担率は高まるため、業界不満も過去最高。
嵐の再編期に再び向かうか踏みとどまるか。岐路の2歩手前ぐらいに差し掛かっている。基礎調味料はだいたい減少をたどっているが、特に塩、砂糖は健康志向やネガティブイメージ、
誤解も絡んで減少幅は大きい。また、食品市場の隅々にまで浸透しているため人口減少の影響を直接的に受けてしまう。塩はなるべく摂らない方向に向かうが、砂糖は甘みを出すためには使わざるを得ない。
そこで代替甘味料が平成時代に台頭してきた。平成30年間で砂糖消費が26~28%減ったのに対し、異性化糖は15%増、加糖調製品(海外で砂糖を混ぜた二次原料)は5倍増となった。
この推移を受けて、特に加糖調製品に対しては砂糖と同じく国産糖の保護財源である「調整金」を課すべきだと砂糖業界は政府へ訴えてきた。それが長い時を経て、一昨年のTPP11の交渉過程で実現。
しかし、限定的で砂糖の価格競争力を取り戻すほどの効果はなかった。また、いわゆる高甘味度甘味料の調整金負担はない。異性化糖は一部負担しているが、砂糖に比較すると軽め。
砂糖業界としては「国産糖の保護」は“国策”なのに、なぜ砂糖だけが年間500億円の負担金を背負わなければならないのか。日本の食料自給率37%(カロリーベース)のうち、約7%は砂糖類。
それを支えているのが「調整金」だ。しかし、国内の砂糖消費量はどんどん減っていくため業界の負担率は高まる。どう見ても負のスパイラルにカラダ半分ぐらい巻き込まれているが、
改善される気配も見えない。今年もさらに消費量が減るようならば制度破綻を含めた岐路にますます近づくことになる。
一方で、今年は東京五輪も開催され、業界の啓発活動「シュガーチャージ」(砂糖でエネルギー補給)で少しでも砂糖に対する誤解を払しょくして消費減を食い止めたいと期待を寄せている。
一喜一憂を繰り返しそうなオリンピックイヤーがスタートした。
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阪神大震災から17日で25年、教訓の継承が課題に

2020-01-17 02:20:15 | Weblog
6434人が犠牲になった阪神大震災から17日で25年となる。神戸市などでは発生時刻の午前5時46分に合わせ、追悼行事が営まれる。
被災地の復興はほぼ終わったが、住民らの世代交代が進み、震災の教訓の継承が課題となっている。
阪神大震災の犠牲者数と同じ6434本のろうそくをともし黙とうする人たち。左は困っている人に手をさしのべる様子を、右はろうそくに
火を移す場面を表現し、震災の記憶を次世代に伝えていくことの大切さを訴えている(16日午後5時46分、兵庫県伊丹市の昆陽池公園で)
観測史上初めて震度7を記録した阪神大震災では、住宅約25万棟が全半壊するなどし、避難者はピーク時31万人を超えた。復興住宅の高齢化率は5割超で見守り活動が必要となっている。
復興の街づくり事業は2011年にほぼ完了。被災者支援のための財源となってきた復興基金は20年度で全事業を打ち切り、解散する予定だ。
兵庫県伊丹市の昆陽池(こやいけ)公園では16日夜、犠牲者の数と同じ6434本のろうそくをともす「追悼のつどい」が開かれ、参加者約450人が黙とうをささげた。
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