タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

岸田首相、菅前首相と面会 出産費用の保険適用検討を報告

2023-03-30 21:34:02 | Weblog
岸田文雄首相は30日、自民党の菅義偉前首相を衆院議員会館の事務所に訪ね、約20分間会談した。与党関係者によると、首相は菅氏に対し、31日に取りまとめる少子化対策のたたき台に、出産費用を将来的に公的医療保険の適用対象とする検討方針を盛り込む考えを伝えた。 【写真】岸田文雄首相と菅義偉前首相 出産費用の公的医療保険適用は、菅氏が今月10日のTBS番組のインタビューで制度の導入を提言していた。首相はこの日の面会で菅氏に「いいアイデアですね」と述べ、菅氏は保険適用を検討する方針を盛り込んだことに謝意を伝えたという。 また、菅氏が超党派の日韓議員連盟と日印協会の会長に就任したことに関して、首相は日韓と日印のそれぞれの関係強化に向けた菅氏の取り組みに期待感を示した。首相のウクライナ訪問についても意見を交わしたという。 首相は面会後、官邸で記者団に「(令和5年度)予算も通ったので、最近の外交や政策課題について報告し、意見交換を行った」と語った。
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「保津川下りの船1隻が転覆した」

2023-03-28 20:55:23 | Weblog
28日午前11時半ごろ、京都府亀岡市保津町保津山の桂川で、保津川遊船企業組合(同市)から「保津川下りの船1隻が転覆した」と119番があった。京都府警亀岡署によると、乗客25人と船頭ら同組合4人の計29人が乗船していた。このうち男性船頭(51)が搬送先の京都市内の病院で死亡が確認され、乗船していた男性従業員(40)の行方が分かっておらず、川に流された可能性があるとみて警察や消防が捜索している。乗客25人は無事だったというが、負傷状況を確認中という。 【動画】タオルにくるまれた乗客とみられる人たち          ◇  転覆した船に乗船していた、大阪府から訪れた男性(40)は小4の息子(10)とともに川に投げ出された時の状況を語った。男性は「絶対に死ぬと思った」と疲れ切った表情で話し、息子は「水がめちゃくちゃ冷たかった」と振り返った。  2人は過去に保津川下りをして楽しかった思い出があったため、今回嵐山を訪れたという。  船に乗っていると大きな衝撃があり、そのまま川に投げ出された。男性は「大変なことになり、絶対に死ぬと思った。100メートルほど流されて気付いたら浅瀬にいた。その後はずっと寒かった」と語った。  息子は「後ろのかじをしている人が落ち、『止めろー』という大きい声がした」と説明した。別の船頭が船を操作しようと試みたが転覆、自身も川に落ち、そのまま下流に流されていった。「足が着くところまで行って、気付いたらお父さんがいたから、すぐお父さんにつかまった。泳ぐのは緊張しなかった。水はめちゃくちゃ冷たかった」と話した。
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「不逮捕特権」失ったガーシー氏どうなる パスポート返納応じなければ強制送還となる可能性も

2023-03-16 00:10:48 | Weblog
政治家女子48党(前NHK党)のガーシー(東谷義和氏)参院議員(比例代表)が15日、1度も国会に登院することなく議員の身分を失った。この日の参院本会議で国会法に基づき、最も重い「除名」の懲罰処分が発議され、与野党の出席議員3分の2以上の賛成で可決した。現行憲法下での国会議員の除名は1951年(昭26)以来、72年ぶり3例目となった。 【写真】除名され取り外されるガーシー氏の氏名標     ◇   ◇   ◇  ガーシー氏は動画投稿サイトで脅迫、中傷したなどとして著名人らに刑事告訴されている。今回の除名によって、国会会期中は原則逮捕されない「不逮捕特権」を失った。  警視庁は1月、暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損(きそん)などの容疑でガーシー氏の関係者先を家宅捜索。押収した資料の分析を進め、任意の事情聴取を要請している。今後はどうなるのか。元東京地検・特捜部副部長の若狭勝弁護士に話を聞いた。  若狭氏によると、一般論として警視庁からの出頭要請に応じなかった場合、逮捕状を裁判所に請求する可能性が高くなるという。逮捕状が交付された後は「対象の人物が海外にいると、まずはパスポートの返納命令を外務省から出してもらうことが考えられる」と説明。その上で「パスポートを返納しないことになると、効力が失われて、その国の不法滞在になると思う」といい、強制送還となる可能性を指摘した。若狭氏は滞在先の国が強制送還に応じるかについて「『日本人を引き渡せ』ということなので、その国が拒否する理由は必ずしも高いわけじゃない」と話した。
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ガーシー氏に擁護の声なく 与野党、「除名」へ粛々手続き

2023-03-14 20:05:21 | Weblog
NHK党のガーシー(東谷義和)議員の処分を巡り、「公開議場での陳謝」を求めることについて、全会一致で決定した参院懲罰委員会。右奥は鈴木宗男委員長=21日、国会内
初当選以来一度も国会に登院していないNHK党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員に「公開議場での陳謝」を求める処分案が21日、参院懲罰委員会で可決された。与野党には即刻「除名」を求める声もあったが、全会一致を優先した。擁護する声はなく、3月上旬にも予想される除名処分へ粛々と手続きが進む見通しだ。
ガーシー氏処分「議場での陳謝」に 参院懲罰委、全会一致で可決
 ガーシー氏は昨年7月の参院選比例代表で当選したが、同8月と10月召集の臨時国会をまるまる欠席。今年1月召集の通常国会でも姿を見せていない。これまで支払われた歳費や調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)などは1700万円超。国会法に基づき1月下旬に尾辻秀久参院議長から書面で出席を求められたが、期限までに応じなかった。
 懲罰委で与野党の委員は一様にガーシー氏を非難。自民党の牧野京夫氏は「責務の放棄」と断じ、立憲民主党の田名部匡代氏も「(登院しないとの)一部有権者との約束をもって国会法違反が許されるわけではない」と同調した。公明党の横山信一氏は「海外からSNSで発信するだけでなく、正々堂々と国会で議論すべきだ」と訴えた。
 ガーシー氏の代理を務めたNHK党の浜田聡参院議員は、帰国しない理由について「不当な拘束を受ける可能性がある」と弁明した。ただ、ガーシー氏はこれまで「要人との面会」「(国会で)NHKの郵便法違反を追及していないから」など理由を変遷させており、「意味をなさない」(自民)、「一貫性がない」(日本維新の会)と疑問視する声が相次いだ。
 懲罰の重さを巡っては各党に温度差もあった。共産党は事前の話し合いで「民意で選ばれた国会議員の首をいきなり切っていいのか」と、最も重い除名に突き進むことに慎重な立場を表明。ガーシー氏が「(反対する議員は)自民党にどんどん首を切られる」と「数の力」をけん制していたこともあり、今回は軽い方から2番目の「陳謝」に落ち着いた。
 ただ、ガーシー氏が陳謝に応じない場合、共産党も「除名に反対しない」(幹部)としている。懲罰委が決定した、ガーシー氏に朗読を求める陳謝の文案は「本院の信用を失墜させたことは誠に申し訳なく、深く自責の念に堪えない」との内容。委員の一人は「あえて屈辱的な文面にした」と明かした。

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NHK党の立花孝志党同党の参院議員「ガーシー」

2023-03-09 23:26:31 | Weblog
NHK党の立花孝志党首(55)が8日、同党の参院議員「ガーシー」こと東谷義和氏(51)が国会を欠席して懲罰に応じなかったことなどの責任を取り、党首を辞任すると表明し話題となっている。
ガーシー議員といえば、昨年7月の初当選以来1日も国会に登院していないこともあり、ついに、議員の「除名」「戒告」などの処分を決める参院懲罰委員会にかけられることが決定していた。
20日に行われた国会内での会談では、懲罰案について「議場での陳謝」とする方針で合意していたのだが、約束の日である8日にガーシーは帰国しなかった。これを受け、立花氏は「3月の上旬には帰国をし、登院をするとずっと申し上げておりましたが、この約束が反故(ほご)になりましたので、党の代表としては責任を取らなければならないということでの辞任ということでございます」と、党首を辞任すると表明した。
さらに、自身の後任に、建築事務所に勤務する大津綾香氏(30)を充て、政党名をNHK党から「政治家女子48党」に変更したと発表した。8日の午後3時ごろには自身のツイッターで今回の件を取り上げたニュース記事をツイートしていた立花氏。
この表明を受け、ネット上では「ご英断だと思いました。お見事だと私は考えます。」「頑張ってください!応援してます!!」「それは絶対ダメです!立花さんじゃないと!」などの声が寄せられている一方で「政治遊びして楽しんでるだけ」「どう考えても、またパフォーマンスだろう」といった声も上がっている。
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