タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

新型コロナから救急隊員守れ 飛沫感染防止ボックス開発

2021-02-28 23:51:58 | Weblog
飛沫感染防止ボックスを使って気管挿管などの救命処置の実演をする救急隊員
 新型コロナウイルスから救急隊員を守る使い捨ての飛沫(ひまつ)感染防止ボックスを、鳥取県西部広域行政管理組合消防局と米子市内の3社が共同開発した。段ボール製で軽く、救急車内でも5秒程度で組み立てられる。気管挿管などの応急処置の際に患者の頭部にかぶせ、隊員への感染を防ぐ。3月20日から全国販売し、消防庁にも採用を働き掛ける。
3社は自動車用シート縫製のカノン(鳥取県米子市八幡)、設備設計製造の日本マイクロシステム(同市夜見町)、技術コンサルタントのニシモト(同市米原6丁目)。
「エマークイック・プロ」と名付けた製品は、段ボール製ケース(組立時幅40センチ、奥行き26センチ、高さ55センチ)と透明フィルムを使い、視認性と動作性を工夫した。製造元のカノンの竹本利治社長は「米子高専による性能試験で95%以上の飛沫防止効果を確認した。少しでも感染リスク軽減に役立てばいい」と話す。
 オープン価格だが、カノンでは1枚2千円以下に抑え、5枚1セットで販売する考え。島根県の松江、出雲、安来各市の消防本部にも寄贈する予定。
同消防局管内では自動車事故で搬送された患者が、病院の検査で新型コロナ感染が判明した例があったという。開発試験に協力した藤山史郎消防局長は「隊員の感染防止にしっかりと活用したい」と歓迎した。
製品化は医工連携による産業振興を目指す中海・宍道湖・大山圏域産学・医工連携推進協議会の実用化支援案件の3例目で、26日に米子市内での実演会で発表した。


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「五輪ありき」広がる違和感 島根県の丸山知事発言、SNSで共感

2021-02-28 13:03:48 | Weblog
2021/2/27 23:26
丸山知事の聖火リレー中止検討の表明を分かりやすくまとめた漫画の一場面。ツイッターで大きな反響を呼んでいる
▽「地方無視では応援できない」
 島根県の丸山達也知事による聖火リレーの中止検討の表明は、会員制交流サイト(SNS)上でも反響を呼び、発言のたびに書き込みが相次ぐ。17日の表明から10日間、新型コロナウイルスの収束が見込めない中で、五輪開催を大前提とする政府方針への違和感が提示され、率直な議論を求める声が続いている。
【漫画】丸山知事描いたこんな場面も
 表明の翌18日、ツイッターでは「#頑張れ島根県知事」がトレンド入りした。「コロナ対策に万全を期した五輪は無理」冷静に考えればやれるわけない。命や健康とのてんびんをかけたオリンピックなど望んでいません。緊急事態宣言で制限を追られる一方、後手に回る国の対策や、大会組織委員会前会長の女性発言に批判が高った時期。五輪開催そのものに対する肌感覚の異論が多く並んだ。18日には自民党の竹下亘元総務会長が注意をしっかりしないといけないと発言。地方は中央の指示に従えという国会議員の思いが垣間見える。

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米軍岩国基地が接種公開コロナワクチン 2021年02月27日 06時00分

2021-02-27 20:58:14 | Weblog
米軍岩国基地内の体育館で新型コロナワクチンを接種する米兵たち=26日、
岩国市の米軍岩国基地は26日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の様子を報道関係者に公開した。
基地報道部によると、接種は1月26日に開始。対象者は基地内外在住に関係なく日米地位協定に該当する軍人や軍属、家族など約1万1千人。日本と同様に任意で18歳以上が対象で、医師や看護師のほか、看護師資格を持つ衛生兵などの医療従事者から優先接種し、既に75歳以上の高齢者などを含め約4千人が1回目の接種を終え、このうち約千人が2回目も終えている。これまでに異常な副反応が出た人はいないという。
基地内ではこれまでに178人の感染が確認されているが、ワクチン接種後からは4人と減少傾向にある。報道部長のジョシュア・ディダムス少佐は「現時点でワクチンの効果かどうか評価するのは時期尚早」とした上で「在日米軍が日本に駐留している責務を果たすため、ワクチン接種を進めて、引き続き地域への安全保障への貢献を維持したい」と述べた。














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【速報】広島県で感染者発表ゼロ 4カ月ぶり

2021-02-27 20:17:32 | Weblog
2021/2/27 13:53
広島県庁、広島県の新型コロナウイルスの新たな感染者数の発表数が
27日はゼロになったことが分かった。県によると、県内で感染の公表がないのは昨年11月3日以来、約4カ月ぶり。 


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海士町が方言「かるた」 老若男女楽しく交流へ

2021-02-27 20:13:47 | Weblog
PR用拡大版の札を持って「海士弁かるた」をアピールする児童
隠岐島前・海士町の方言を残そうと、同町教育委員会が「海士弁かるた」を制作した。現在ではほとんど話されなくなった言葉も数多く収録。島の風土に根差した共通言語を老若男女で楽しむご当地かるたとして、普及を目指す。
制作は、元町文化財保護審議委員の浜谷包房(かねふさ)さん(92)が講師を務める海士弁の民話講座の中で、方言を学ぶミニコーナーが好評だったことがきっかけ。参加者から「島の宝を次世代に継承したい」と、方言かるたの制作を要望する声があった。
「えっと(たくさん)」「なんぎ(つらい)」といった本土の人にも理解できる言葉がある一方、「さでる(かき集める)」「つんかう(鍵を掛ける)」など隠岐独特のフレーズが多数収録されている。
 大変困った気持ちや、うれしい悲鳴を表す時にも使う「りんと困った」、荒々しい声を意味する「ろりん声」など、若い世代にほとんど知られていない方言もある。
取り札の絵は、町内の小学生が描いた。どきどきはらはらする意味の「きやが悪い」の札を描いた町立福井小6年の藤田みずなさん(12)は「初めて聞いた言葉がたくさんあった。友達とかるたで対戦して覚えたい」と話した。
かるたは非売品で50セットを作り、町内の学校や公民館、福祉施設に贈る。町教委は、読み札の発音やイントネーションを体験する講座を開いて普及を図りたい考え。教育コーディネーターの銭谷郁さん(38)は「年配者や若者、Iターン者が楽しく交流できるかるたとして活用してほしい」とPRした。




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