我が社も４月からは新しい路線を開始するので、その段取りでなかなか多忙であったが、ようやく見通しが付きました。それにしても昨日は思わぬ雪が降りました。山間部はやはり雪があった、冬用タイヤを履いていないので、朝は大変で、３月一パイはタイヤも替えられない。
富山県射水市の市民病院で外科部長の男性が５年間で末期がんの患者７人に人口呼吸器を外して、全員が死亡した事がマスコミに取り上げている。調査に対して取り外しについては、いずれも家族の同意を得てカンテには家族の同意を示す記述があるという。このように表面に出でくれば、病院側は末期がんの患者としても延命治療の中止は許されないと思う。病院によると、昨年１０月に昏睡状態で運ばれた患者に人口呼吸器を外すよう、この外科部長から指示を受けた、看護師長が看護担当の副院長に相談して、副院長は院長は報告し院長が外科部長を呼び、取り外しを中止させた。この患者は１０日後に死亡する。それから病院は入内調査で人口呼吸器を取り外し、７人の患者が過去死亡していたと云うことである。人口呼吸器は安易に付けることは問題が起こりそうでである。この外科部長さんも家族の同意を得て取り外したのであるはずと思うし、私は身内にこの様な事態が発生した場合は苦しむ姿を見るよりは、早く楽にしてあげる方がよいと思う。
３月議会が始まりました。吉賀町の一般会計の予算は５９億３千万円です。歳出削減を一層してしていかねば、３，４年すれば財政再建団体になりかねない情況です。人口の減で、地方交付税が大幅に削られます、島根県の市町村は何処も同じ状態で、島根県事態が大変になり、道州政は時間の問題である。中国五県が一つになる時代が来るでしよう。
長い冬もそろそろ終わりに近づき、周りの野山も春の装う衣を感じられて来ました。３月卒業式に始まり、年度の締めくくりで企業も行政も大変バタバタしている時期であります。３月議会も１３日から始まります。合併してもなかなかね良くなる気配はありませんが、六日市町内の事業所である、ヨシワ工業、ミヒロ化学は景気が上向き、雇用されると云うことで、喜んでいます。島根県全体で云いますと、景気低迷からは抜け出すことが出来ません。弟の三夫がこの前、広島から帰って話すのに、三夫達の会社もすごく忙しいといつています。山陽筋は景気が出ています。
