おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
5月11日(月)・12日(火)の2日間、独立行政法人 国立病院機構 水戸医療センター附属 桜の郷看護学校で1年生85人(うち男性15名)を対象に「人間関係論Ⅰ」の集中講義をしてきました。
私は、この看護学校で1997年から非常勤講師をしています。
教科書として使ったのは、『ものの言い方ひとつで自分も周りも幸せになる大人の心理術』。

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ものの言い方ひとつで自分も周りも幸せになる大人の心理術 (アスカビジネス) 岩井 俊憲 明日香出版社
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「よい人間関係」を築く5つの用件をベースは5人一組のグループを作って
演習+討議+講義
の方式で進めました。
最初は、この方式に慣れていないためか戸惑いもありましたが、途中からは、最初、受動的・消極的と思われた学生たちは、自分の居場所を見出したように、活気に満ちて参加するようになりました。
誕生順位による性格傾向やライフ・スタイル診断(ヒューマン・ギルドのホームページの「性格を変える」参照)の話をするたびに、特に女子学生が次から次へと質問にやって来るので、ほとんど休憩なし。
それだけに疲れたけれども、やりがいがありました。
私は、「勇気づけナース」を育てたい。
<お目休めコーナー> バラ
