◆安倍晋三首相が、急速に「日本の軍事大国化」を進めている。大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争など複合的戦争)終結から70年、日本は一度もどこの国とも戦争をせず、1人たりも戦死者を出してこなかった。願わくば、永久に戦争しない国でありたい。
だが、残念ながら、安倍晋三首相は、日本国憲法が明記している「恒久平和主義」を放棄して、「戦争ができる国」への道を驀進している。自分が戦地に赴くわけではないので、
「陸海空3自衛隊の最高指揮官=総理大臣」という安全地帯にいて、呑気なものである。
陸海空3自衛隊は1954年7月1日建軍以来、60年、訓練、訓練の毎日で1度も戦争をしたことがない。つまり実戦の経験は「ゼロ」だ。
イラク戦争は、日本人にとって、テレビ報道で観る「ゲーム」にすぎない。陸上自衛隊は、「非戦闘地域」と言われた「サマワ」に派遣されたけれど、もともな装備や武器も持たされず、戦闘も許されず、派遣部隊員の身は、外国軍に守ってもらうという誠にみじめな姿であった。
しかし、米国映画「アメリカン・スナイパー」(監督:巨匠クリント・イーストウッド、84歳の作品)は、テロ戦争の凄まじさの一端を描いて、「日本の軍事大国化」が進めば、必然的にイラク戦争のような地獄にどっぷり浸かることを覚悟しなくてはならない。現代戦争、それもゲリラによるテロ戦争を戦うことになることをしっかりと腹の底に叩き込んでかかる必要がある。
◆「アメリカン・スナイパー」のあらすじは、以下の通りである。
「イラク戦争に4回出征したアメリカ海軍特殊部隊「ネイビー・シールズ」の隊員、クリス・カイル(主演ブラッドリー・クーパー)が過酷な現実を生きた物語だ。女性や子どもを含めて160人を射殺した凄腕の狙撃手として、味方からは「伝説」と賞賛され、敵からは「悪魔」と恐れられた。クリス・カイルは、「だれ一人残さない」というネイビーシールズのモットーに従い、仲間たちを徹底的に援護する。子どものときから猟で銃の腕を磨き、人並み外れた狙撃の精度からレジェンドと称される。だが、反乱軍には、賞金を懸けられるハメに。故郷に残した家族(妻と男女2人の子ども)を思いながら、スコープをのぞき、引き金を引き、敵の命を奪っていくクリス。4回にわたってイラクに送られる毎に、心に深い傷を負って苦しめられる」
◆クリストファー・スコット・カイルは1974年4月8日、テキサス州 オデッサで生まれた。「ラマーディーの戦い」で目覚しい戦果を上げ、イラク武装勢力から「ラマーディーの悪魔」という異名で恐れられた。米国側では「伝説の狙撃手」と呼ばれている。2013年2月2日、テキサス州イーラス郡で、PTSD(心的外傷後ストレス障害=強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころのダメージとなって、時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を感じる精神障害)を患う元海兵隊員エディー・レイ・ルースの母親からの依頼で、同じく退役軍人のチャド・リトルフィールドとともにテキサス州の射撃場でルースに射撃訓練を行わせていた際、ルースが突然カイルとリトルフィールドに向け発砲、2人は死去。妻は、タヤ・カイル (2002年~ 2013年)、弟は ジェフ・カイル。
ルースは現場から逃走したものの保安官によって逮捕された。ルースは、死刑を望んでいたが、2015年2月24日に仮釈放なしの終身刑が言い渡された。
イラクやアフガニスタンから帰還した将兵の多くが、PTSDに罹っていると言われ、米国の医療費負担を重くしている。このため、米国全体に「厭戦ムード」が漂い、オバマ大統領は、イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」殲滅作戦のための地上軍派遣を躊躇い続けている。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
中谷元防衛相は、「防大校出身が主流の自衛隊」を象徴、「文官統制の趣旨」について「分からない」と発言
◆〔特別情報①〕
中谷元防衛相は2月27日の記者会見で、防衛省設置法12条の規定が、自衛官(制服組)の暴走を防ぐため防衛官僚(背広組)による「文官統制」を目的としていることについて、「そういうふうに思わない」と語るとともに、大日本帝国陸海軍が暴走した戦前の反省を踏まえて盛り込まれたという点を問われると「これ(同法)ができたのは1954年。私はその後、生まれたわけで、当時どういう趣旨があったかは分からない」とも述べたという。一体、この発言は、何を意味しているのか?
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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第39回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年3月8日 (日)
「世界支配層が目指す地球連邦政府樹立・地球連邦軍創設」
~有志連合の「イスラム国=ISIL」殲滅作戦は成功するか
◆新刊のご案内◆
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
2月開催の勉強会がDVDになりました。
第38回 板垣英憲『情報局』勉強会
「吉備太秦が語る『世界を動かす本当の金融のしくみ』 」(平成27年2月8日開催)
その他過去の勉強会もご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
目次
第一章 エスカレートする究極のコンピュータ選挙
―山口敏夫氏にみる近代兵器駆使の戦術の実際 ④
未来産業の社長としての山口氏は、地元選挙区の後援会との関係においても、普通の政治家とは違った考え方を持って、接している。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)
『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)
『東京地検特捜部』鬼検事たちの秋霜烈日(1998年4月5日刊)
『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
『忠臣蔵』が語る組織の勝つ成果Q&A
『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)
板垣英憲マスコミ事務所
だが、残念ながら、安倍晋三首相は、日本国憲法が明記している「恒久平和主義」を放棄して、「戦争ができる国」への道を驀進している。自分が戦地に赴くわけではないので、
「陸海空3自衛隊の最高指揮官=総理大臣」という安全地帯にいて、呑気なものである。
陸海空3自衛隊は1954年7月1日建軍以来、60年、訓練、訓練の毎日で1度も戦争をしたことがない。つまり実戦の経験は「ゼロ」だ。
イラク戦争は、日本人にとって、テレビ報道で観る「ゲーム」にすぎない。陸上自衛隊は、「非戦闘地域」と言われた「サマワ」に派遣されたけれど、もともな装備や武器も持たされず、戦闘も許されず、派遣部隊員の身は、外国軍に守ってもらうという誠にみじめな姿であった。
しかし、米国映画「アメリカン・スナイパー」(監督:巨匠クリント・イーストウッド、84歳の作品)は、テロ戦争の凄まじさの一端を描いて、「日本の軍事大国化」が進めば、必然的にイラク戦争のような地獄にどっぷり浸かることを覚悟しなくてはならない。現代戦争、それもゲリラによるテロ戦争を戦うことになることをしっかりと腹の底に叩き込んでかかる必要がある。
◆「アメリカン・スナイパー」のあらすじは、以下の通りである。
「イラク戦争に4回出征したアメリカ海軍特殊部隊「ネイビー・シールズ」の隊員、クリス・カイル(主演ブラッドリー・クーパー)が過酷な現実を生きた物語だ。女性や子どもを含めて160人を射殺した凄腕の狙撃手として、味方からは「伝説」と賞賛され、敵からは「悪魔」と恐れられた。クリス・カイルは、「だれ一人残さない」というネイビーシールズのモットーに従い、仲間たちを徹底的に援護する。子どものときから猟で銃の腕を磨き、人並み外れた狙撃の精度からレジェンドと称される。だが、反乱軍には、賞金を懸けられるハメに。故郷に残した家族(妻と男女2人の子ども)を思いながら、スコープをのぞき、引き金を引き、敵の命を奪っていくクリス。4回にわたってイラクに送られる毎に、心に深い傷を負って苦しめられる」
◆クリストファー・スコット・カイルは1974年4月8日、テキサス州 オデッサで生まれた。「ラマーディーの戦い」で目覚しい戦果を上げ、イラク武装勢力から「ラマーディーの悪魔」という異名で恐れられた。米国側では「伝説の狙撃手」と呼ばれている。2013年2月2日、テキサス州イーラス郡で、PTSD(心的外傷後ストレス障害=強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころのダメージとなって、時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を感じる精神障害)を患う元海兵隊員エディー・レイ・ルースの母親からの依頼で、同じく退役軍人のチャド・リトルフィールドとともにテキサス州の射撃場でルースに射撃訓練を行わせていた際、ルースが突然カイルとリトルフィールドに向け発砲、2人は死去。妻は、タヤ・カイル (2002年~ 2013年)、弟は ジェフ・カイル。
ルースは現場から逃走したものの保安官によって逮捕された。ルースは、死刑を望んでいたが、2015年2月24日に仮釈放なしの終身刑が言い渡された。
イラクやアフガニスタンから帰還した将兵の多くが、PTSDに罹っていると言われ、米国の医療費負担を重くしている。このため、米国全体に「厭戦ムード」が漂い、オバマ大統領は、イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」殲滅作戦のための地上軍派遣を躊躇い続けている。
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ゴールドマン?ファミリーズ?グループが認める唯一の承認者(フラッグシップ) 吉備太秦(きびのうずまさ)が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」 地球経済は36桁の天文学的数字《日本の金銀財宝》を担保に回っていた | |
板垣 英憲 | |
ヒカルランド |
地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら) | |
板垣 英憲 | |
ヒカルランド |
中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら) | |
板垣 英憲 | |
ヒカルランド |
NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら) | |
板垣 英憲 | |
ヒカルランド |
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『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
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『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
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『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
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板垣英憲マスコミ事務所
http://jp.ntdtv.com/news/3039/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%B0%97%E6%B1%9A%E6%9F%93%E6%8C%87%E6%95%B0+7%E5%B9%B4%E5%BE%8C%E3%82%82%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%81%AE5%E5%80%8D
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うに確りと判断して自分の健康は自分で守りましょう。
詳細は
【マスコミ隠蔽の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi
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