世界初の「万能細胞」作製は、ノーベル賞が期待できる快挙だ!

2007年11月21日 19時49分43秒 | 政治
◆京都大学の山中伸弥教授らの研究チームが、ヒトの皮膚から世界初の「万能細胞」をつくることに成功したと発表した。「数年以内に臨床応用可能」という。簡単に言えば、心臓などの臓器や神経の再生が可能ということである。当面は、パーキンソン病やアルツハイマー病、糖尿病などの治療に期待が持てるという。
◆世界初の「万能細胞」の成功は、夢の再生医療に大きな道を開いたことを意味している。世界各国の研究機関やメディアから問い合わせが殺到しており、早くもノーベル賞受賞の声が出ている。まさに快挙である。
◆福田政権は、巨額の防衛予算を食い物にする政治家や防衛官僚を飼うくらいなら、山中教授らのチームに対する研究費を思い切って増額するなど、国民の血税を医科学研究にどんどん注ぎ込み、難病治療に役立て、福田首相が掲げる「希望と安心」の政治を行うべきである。もしかしたら、「老害政治」を若返らせる治療薬も開発されるかも知れない。

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