剛腕・小沢一郎は「大連立政権」(公明党を排除、反小沢派も切り捨て)を目指す

2009年05月13日 21時05分19秒 | 政治
◆民主党の小沢一郎前代表は、政権交代のための挙党一致を訴えて辞任した。「数とカネによる力」を背景に院政を敷き、「選挙対策本部長」として総選挙を仕切り、逆らう者の公認を取り消し、刺客を送る恐怖政治を断行、反小沢派を徹底的に締め上げ、干上がらせる。その「心」を読んでみよう。
①民主党中心の「政権交代」を断念、戦略闘争を諦めて、「比較第一党」をめざし、「大連立政権樹立」による「政権入り」を果たす条件闘争に転換。
次期総選挙の結果予測によると、衆議院定数480ののうち、自民・公明連立与党=197(過半数に44不足)+27=224(過半数=241に17不足)VS民主・社民・国民新・新党日本・新党大地足227(過半数に14不足)+6+3+1+1=238(3不足)、共産10、無所属8。
②「大連立政権」には、公明党の参加を拒否、排除する。
③民主党内の「反小沢派」を切り捨てる。
◆「ポスト小沢」を決める代表選挙は、最大の敵である「確信的反小沢」を炙り出すとともに「中間派」を見極めるためのリトマス紙となる。
◆なお、一説には、「大連立政権」の首相は、小沢一郎、副総理は、与謝野馨という配役には、変化ないはという観測もある。

板垣英憲マスコミ事務所

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