黒田東彦総裁の異次元の金融緩和は「日銀のマイナス金利政策の導入は所詮、副作用が大きい」大失敗

2016年03月27日 06時22分36秒 | 政治
◆米国のシンクタンク「ピーターソン国際経済研究所」のアダム・ポーゼン所長が3月23日夕、公益財団法人「笹川平和財団」(東京都港区虎ノ門1-15-16)11階国際会議場で「2016年世界経済の今後を読み解く」をテーマに講演した。
 〔プログラム〕 
 開会挨拶 笹川平和財団・田中伸男理事長


 講演
《講演者》ピーターソン国際経済研究所・アダム・ポーゼン所長
《モデレーター》慶応義塾大学商学部・深尾光洋教授


 ピーターソン国際経済研究所・アダム・ポーゼン所長

 ハーバード大学政治経済学部博士課程修了。博士(政治経済学)。専門は、マクロ経済政策、金融危機対策、ヨーロッパ経済、日本経済、アメリカ経済。特に、中央銀行問題の分野における世界の第一人者の一人である。米外交問題評議会、日米欧三極委員会、世界経済フォーラム(ダボス会議)のファカルティ・メンバー(学識経験者メンバー)。
 米国連邦議会予算事務局経済顧問を務めたほか、2009年~2012年には、イングラ
ンド銀行(英中央銀行)金融政策委員として、世界金融危機後のイギリスの金融政策
について、ブラウン政権のコンサルタントを務めた。

 慶応義塾大学商学部・深尾光洋教授

 ミシガン大学経済学部博士課程修了。博士(経済学)。日本銀行金融研究局(現金融研究所)、経済企画庁調査局、OECD経済統計総局金融財政政策課エコノミスト、日本銀行金融研究所調査役、同外国局調査役、OECD経済局通貨金融課シニア・エコノミスト、日本銀行調査統計局企画調査課長、同参事を経て、1997年より慶應義塾大学商学部教授。 1994 年4月より日本経済研究センター主任研究員(兼任)(~2010年3月)、2005年6月より日本経済研究センター理事長(兼任)(~2010年5月)、2011年7月より経済産業研究所フアティカルフエロー(現職、兼任)。専門は国際金融論、金融論、コーポレート・ガバナンス。主著に『為替レートと金融市場』(東洋経済新報社、1983年)(日経経済図書文化賞受賞)、『国際金融論講義』(日本経済新聞出版社、2010年)、『財政破綻は回避できるか』(日本経済新聞出版社、2012年)など。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は、米経済学者を集めて「アベノミクス全否定」のお説拝聴、「藪をつついて蛇を出す」の愚

◆〔特別情報1〕
「日銀のマイナス金利政策の導入は所詮、あまり効果のないからくりで副作用が大きい」―米国のシンクタンク「ピーターソン国際経済研究所」のアダム・ポーゼン所長が3月23日夕、公益財団法人「笹川平和財団」(東京都港区虎ノ門1-15-16)で「2016年世界経済の今後を読み解く」をテーマに講演した。全体のトーンは、「アベノミクス全否定」だった。安倍晋三首相は、「2017年4月1日、消費税10%実施の先延ばし」をチラつかせて、国民有権者の歓心を呼んで大勝利・安倍晋三政権の延長を画策、G7伊勢志摩サミット(5月26日、27日)を目前に控えて、「国際金融経済分析会合」という舞台装置を設置、米国から「先延ばし」を提言する経済学者を集めてお説拝聴、「藪をつついて蛇を出す」の愚。「思惑や計算通り」に事がうまく運ぶかどうか怪しまれている。「アベノアヤカシノ術」は、果たしてうまくいくか否か?

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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】

村上世彰「私の挑戦」
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あさ出版



『村上世彰「私の挑戦」』(2005年12月14日刊)

目次

第4章 村上ファンドの戦歴と実績
東京スタイルに株主総会での委任状争奪戦に持ち込む


 村上世彰は平成十四年、婦人服大手の東京スタイル株に攻撃を仕掛け、委任状争奪戦(プロキシファイト)に持ち込んだ。村上世彰は「貯め込んだ現金を株主に返せ」「増配しろ」と迫ったのである。

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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。


『鳩山家の使命 民主党・鳩山由紀夫の夢と構想』(2008年10月29日刊)

『TPPの本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか』(2013年9月25日刊)
『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)
『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)
『東京地検特捜部』鬼検事たちの秋霜烈日(1998年4月5日刊)
『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
『忠臣蔵』が語る組織の勝つ成果Q&A
『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(2007年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)

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1 コメント

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小沢一郎政権の道筋が出来た。 (露伊朝の新時代)
2016-03-27 12:40:33
安倍政権が弱まれば小沢一郎政権の可能性はより高まる。
同時に、アベノミクスやドイツ神話が崩壊したから安倍シンパ・アメポチ・ドイツシンパ左翼は軒並み崩壊する。
そしてアメリカ合衆国の衰退し、欧州連合崩壊により米中は共倒れ、ロシア・イラン・北朝鮮による新時代が始まろうとしている。
中国の人民元も米ドルに連動する構造だから米ドルが紙くずになれば人民元も紙くずになる仕組みを知らない人が多いが、他方でユーロが崩壊すればロシアルーブルが劇的な回復をすることも意外と知られない。

小沢一郎・プーチン・李克強によって新時代は始まると予想されます。
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