安倍晋三首相は、憲法改正・国防軍(兵力100万人以上)創設の祖として靖国神社に銅像を建立されるだろう

2013年04月18日 02時59分54秒 | 政治
◆この春、内地の桜は、すでに散ってしまった。だが、春になると、思い出して、口をついて出てくるのは、次の歌詞である。
1.万朶の桜か襟の色 花は吉野に嵐吹く 大和男子と生まれなば 散兵戔の花と散れ
2 尺余の銃は武器ならず 寸余の剣何かせん 知らずやここに二千年 鍛えきたえし大和魂(やまとだま)
3.軍旗まもる武士は すべてその数二十万 八十余か所にたむろして 武装は解かじ夢にだも
 (以下、4番から10番は、略)
ご存じ、「歩兵の本領」である。作詞は当時の陸軍中央幼年学校(後の陸軍予科士官学校)第10期生であった加藤明勝、作曲(原曲)は永井建子の軍歌『小楠公』である。加藤が在校時に制作し、1911年に中央幼年学校の百日祭で発表されたという。
◆大日本帝国の陸軍を創設したのは、江戸幕末の長州藩士・大村益次郎 (文政8年5月3日<1824年5月30日>~明治2年11月5日<1869年12月7日>村田蔵六)は、医師、西洋学者、兵学者、維新の十傑の一人に数えられている。長州征討と戊辰戦争で長州藩兵を指揮し、勝利の立役者となり、明治維新後、太政官制において軍務を統括した兵部省における初代の大輔(次官)を務め、事実上の日本陸軍の創始者、すなわち、陸軍建設の祖となった。東京都千代田区九段の「靖国神社」に大きな銅像となって、その雄姿を留めている。
 大東亜戦争敗北により、大日本帝国陸海軍は、武装解除されて、消滅した。ところが、あれから68年(明治維新から145年)を経て、再び、長州人(山口県人)によって、「国防軍」を「建軍」しそうになってきている。
 今度は、安倍晋三首相が、日本国憲法を大改正して、「第9条」が規定している「戦争の放棄・戦力及び交戦権の否定」を破棄して、レッキとした正規軍である「国防軍」を創設しようとしているのである。大村益次郎と並んで、「国防軍創設の祖」として安倍晋三首相の銅像が建てられるのは、確実である。
 兵力は、中国共産党人民解放軍344万人、米軍144万人(予備役145万人)、朝鮮人民軍190万人(予備役97万人)、韓国軍65万人、自衛隊24万人(予備自衛官4万7000人)だ。
 日本が正規軍である「国防軍」を創設した場合、常備軍の兵力は少なくとも100万人にしなければ、国連正規軍として世界に派兵はできない。日本には、いわゆる「ネット右翼」を名乗る勇ましい若者たちが、たくさんいるので、人材には困らない。
◆当然、新憲法には、「兵役の義務(男女平等)」を規定し、国民皆兵、徴兵制度,を完備して、学校には、「配属将校」を配置して、軍事教練を課さなくてはならない。志願兵だけでは、足りないのである。国防予算も、いまの防衛予算4兆円そこそこでは、とても足りない。米国CIA対日工作者であるハーバード大学のジョセフ・ナイ教授、リチャード・アーミテージ―元米国務副長官が共同執筆して日本に勧告している「リチャード・アーミテージ・レポート」が示しているように、日本の防衛予算は、世界各国のGDP比で134位であり、10倍の40兆円くらいに増額する必要がある。財源は、言うまでもなく、消費税となる。

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目次

第3章 外交・防衛策の裏を読む ④

アジア近隣諸国と小泉政権のかかわりを考える


 小泉首相は所信表明演説で、「二十一世紀の外交・安全保障」の立場からこう述べている。
 「日本の繁栄は、有効に機能してきた日米関係のうえに立っております。日米同盟関係を基礎にして、中国、韓国、ロシア等の近隣諾国との友好関係を維持発展させていくことが大切であります」

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