日本人の死因は、がん、心疾患、肺炎、脳卒中の順番で、脳卒中で亡くなる方は約11万2千人(20105年)だそうです。脳卒中の患者数は、約118万人で、男59万2千人、女58万7千人ということです。
脳卒中は、生命が助かっても、さまざまな障害が後遺症として残ってしまい、介護が必要になることも多く、脳卒中は介護が必要となる原因の第2位にあげられています。
自分事でも他人事でも、脳卒中のことをよく知らなければなりません。今日、市内の函館脳神経外科主催の市民公開講座「脳卒中最前線」が開催されました。会場には若い方の姿も見え、200名以上の方が真剣に話を聞いていました。
予防の話や、検査・診断の話、リハビリの話、そして治療・手術の話などを分かりやすく解説してくれました。専門病院が、こうして市民向けに講座を開設することも珍しく、気になる話題でもあり、ちょうど3ヶ月前に親戚の小母が脳梗塞に罹ったばかりで、たいへん参考になりました。
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