北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産登録が決定し、その翌日に祝賀セレモニーを実施すると予定されていたとおり、今日午前10時30分から、同じくオープンセレモニーを開催する予定だった垣ノ島遺跡内で祝賀セレモニーが記載されました。
台風8号が東北地方に上陸・横断する予報が出されており、悪天候の場合のセレモニーの実施に心配して、市教委にも確認を取りながら今朝を待ちましたが、幸いにも大きな支障が出ることなく、セレモニーを迎えることができました。関係者もいろいろな状況の想定をしながらの諸準備に当たられてきたこと、感謝を申し上げるとともに安心しました。
セレモニーは、巴太鼓の和太鼓演奏と市立函館高校チアリーディングの皆さんの演技のアトラクションに続き、式典が始まり、工藤市長の挨拶と世界遺産登録までの動きの紹介があり、来賓挨拶の後、主催者と逢坂誠二衆議院議員など来賓によるくす玉割り(開き)が行われ閉会しました。
市民の皆様を始め、多くの方々に垣ノ島・大船の遺跡に足を運んでいただき、世界遺産に触れる機会を持っていただきたいと思いますし、私たちは、世界遺産を持つ自治体の関係者として、訪れやすい、特に交通のあり方を整備する責任があります。
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