介護は多くの人たちの理解と協力が必要です。更生保護も同じですね。

　ここ数日、はっきりしない天気が続いています。暖かくなってきて、前回の桜情報から１０日が過ぎましたから、そろそろ自分標準木の蕾状態を写真に収めようと思っていましたが、今日も雨降りでした。明日は、午後から士別市へ向かいますから、何とか午前中に五稜郭公園へ、と思っていますが…。
　さて、我が家では看護から介護へ向かう家族についての相談が続いています。本人の自信やプライドと現実の乖離の折衷案も難しそうです。毎日遅くまでの家族協議です。
　今日は、函館地区保護司会の定期総会が開催されました。まず、総会に先立って、今年度の第１回目の定例研修が行われ、函館保護観察官を講師に、生活環境の調整について学びました。生活環境調整とは、矯正施設（刑務所や少年院）に収容されている人たちの、更正と社会復帰を円滑にするために生活する場をあらかじめ整えるために行うものです。
　またその後には、更生保護に功績のあった方々に、函館保護観察所の吉田所長さん（写真の右端）や函館地区保護司会の奥野会長さんから表彰状が贈られました。私も昨年いただきました。
　この仕事も、大変重要なことであり、大変難しいことでもあります。多くの方々の理解と協力がなければできません。だから、いろんなことに努力を…ですね。