今日の北海道新聞に同名テーマの論考が掲載されていました。確かにそうだと感じます。少子化対策といって、その財源は子育て世代にも社会保険料を上乗せ徴収すると、負担増のイメージで少子化対策への期待が後退することにならないでしょうか。
合わせて、地方(都市)での少子化対策をどう考えていくのか、全国一括りではなく、地域特性に合わせた少子化対策を考えていく必要があると思います。人口の東京集中や大都市集中が再加速していると言われます。人口集中で、保育や教育など子育て環境が悪化し、そこへの投資が必要となります。一方、地方は人口流出により、国基準での子育てや教育施設が維持できず、統合や再編を余儀なくされ、それを嫌がる若い世代の流出に繋がる、悪循環になります。
難しい問題だと思っていますが、地方に暮らし、地方に暮らし続けたいと思い、行政や政治に携わる以上、放置しておく訳にはいきません。その議論が、これまでと違って、これからの議会で始めることができることに期待しています。その準備を自分たちがしなければなりません。そして、そのためには市民の皆さんの声が重要です。ご意見をお寄せ下さい。
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