今日は、市内の和・洋・中・鮨・バーテンダーなど、飲食業の担い手でもある「北海道全調理師会函館支部」の定期総会が開催されました。私も顧問を務めており、総会への出席とともに、議題終了後に役員の皆さんと意見交換を行いました。
物価高騰の中で利益を出せない現状や、料理という成果品に適正な対価を求められない苦悩、現場の調理師の賃上げなど待遇改善が難しいこと、それに伴うように担い手不足が進行していることなどの現状とともに、担い手不足解消や食産業の振興に向けた意見など、いろいろと話し合うことができました。
函館観光の魅力の第一位は食・グルメであることは、市のアンケート結果からはっきりしている訳ですから、函館の食の歴史や伝統を守りながら、時代に即した食を提供していくためにも、その現場である調理師・司厨士・バーテンダーなどの担い手と技術の継承を支援していく必要があると考えています。
観光客の皆さんへの提供だけでなく、市民の皆さんに親しまれ、憧れとなれるような「食の担い手」をめざしていきます。
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