一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

87   極月の入日を力抜いて見る     康子

2010年12月07日 | 

いいね、いいね、太陽が沈んでゆくのを、力を抜いて見ている、という。

  

これから晩飯の支度があるのに、短時間なのだろうがリラックスしている。皆がこうあって欲しいね。

 

洗濯物をたたんだり、子供たちに食べさせたり、食器の片付けや風呂に入れたり、寝かしつけたり、することは山ほどある。夫の帰りも待たねばならないし、12時前にはとても寝られませんよね。

 

えーっ、一人住まいで家族がいないって?

忙しいのはとっくに卒業した?

だからのんびりしているんですって?

それでは力の抜けっぱなしで、毎日だらけていやしませんか?

 

 この句、忙しい主婦だからこそ相応しいのです。暇なあなたは駄目!

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 86   冬の蛾のためらわ... | トップ | 88   爪たてば命したた... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは ()
2010-12-07 21:33:24
issyok様
びっくりしました。
私の拙いブログを友達ブログに加えて頂いて光栄です。
これからも宜しく御願い致します。
ワンちゃん可愛いですね。
セールスマンは本心だったのでしょう。
返信する
仲間作り (issyo k)
2010-12-08 07:12:25
優さま

お互い、俳句や短歌を通して、広く仲間作りをしましょう。
せっかくインターネットの時代がやってきたのですから、上手に利用しましょう。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事