一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

963  落石の10センチ横雨蛙  炎火

2013年06月30日 | 

 おっとと、崖の上から石が落ちてきた。ドスン、危ないなあ。よく見ると、すぐ傍に雨蛙が、何事もなく澄まし顔で佇んでいましたとさ。

 そういえば、熱海駅近くの国道135号線の信号で、止まっている時に、「落石注意」の標識に気付いた。車に乗っている時、一体どういう風に注意しろと言うんだ。確かにここは、大地震でもあったら、大崩落が起きる可能性のある、とても危険な個所に違いない。いづれにしても、不安を煽るだけの「落石注意」標識はないほうがいい。

  それよりも、高速道路のトンネルに、「天井落下注意」の標識が必要だろう。何故なら、天上落下は、明らかに人災なのだから。

ハンゲショウ(半夏生、半化粧)  ドクダミ科の多年性落葉草本

別名カタシログサ(片白草)

コメント
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