一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

937  わすれないで5月の薔薇と僕のこと

2013年06月01日 | 

 5月27日、朝日俳壇の長谷川櫂選に「青嵐窓の下には神田川  正文」という句を発見して、大笑い。これはかの有名な「かぐや姫」の「神田川」の中の一節のパクリなのだ。長谷川櫂先生がこのことを知ってか知らずか、とにかく採ったので・・・・・知っていたに決まっているとは思うのだが・・・・・

 そこでそれなら私もと、いたずら心を出して作ったのが掲句。これは、亡き尾崎紀世彦の「五月のバラ」のパクリなのです。句会に出してみたら、皆さんパクリとも知らずに結構点が入ってしまい、照れくさいやらで驚きました。

 ところで、もう昔のことですが、「五月のバラ」はカラオケで随分歌いました。(←クリックして下さい。聞くことができます)

ドクダミ(蕺草)  ドクダミ科ドクダミ属の多年草

別名、ジュウヤク(十薬)、ドクダメ(毒溜め)

ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする