一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

941  つかの間の人類に虹立ちにけり  長

2013年06月05日 | 

 「つかの間の人類に つかの間の虹 立ちにけり」から、「虹」にかかる「つかの間」を省略したのが掲句。

 虹の一生は、長くてせいぜい数分だが、人類の一生は、あと何年であろうか。作者が人類滅亡を信じているのは確かで、それは私と変わらない。私の場合それは、イギリスの理論物理学者、スティーヴン・ウィリアム・ホーキング博士に教えてもらった。

 博士に興味のある方は、「天国を否定したスティーヴン・ウィリアム・ホーキング博士のすごい発言」←をクリックして下さい。

 

ユキノシタ(雪の下) ユキノシタユキノシタ

 

コメント
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