こんばんは。
運転免許の更新通知ハガキが来ていたので、勢い勇んで府中まで出かけたら、受付開始日までまだ2日あると言われてしまいました。よく確認せずに出かけたアタシが悪いんですけどねぇ。。時間とガソリン返して!
さて、きのうは「モックアップはもうこのへんにして・・・」みたいなことを書いたのですが、よく考えてみれば上屋根の展開寸法も決めなきゃならないし、両肩についている換気ルーバーの寸法出しもしなきゃならないし等々、やはりちゃんと上屋根まで作ってみないと始まらないようなので、観念して引き続きモックアップをいじってみました。
まずは上屋根に行く前に、側板とスカートの段差が強すぎるのが気になっていたので、t0.3mmの紙をスカートに貼り重ねて段差を小さくしました。実物は1センチくらいなのでまだ差が大きいとは思いますが、まあこんな感じなら許せるんでないかい?
続いて上屋根に移ります。まず車体と同じ紙を曲げて作ってみたのですが、コシが強すぎて両肩の小さいRが出しにくく、裾も直線が出にくいことがわかりました。
そこで、今まで車体用によく使っていたやや薄めのアイボリーケント紙に代えたうえ、Rと両裾のラインがヘロヘロにならないよう2mmヒノキ材で補強しました。
ヒノキ材の上を強く押さえながら一気に紙を曲げるときれいなラインが出ます。このあと、指の腹で中央の緩いカーブをつけていきます。
車体の方には、下屋根の中央にたわみ防止の紙を1枚立てておきます。
なおこれは暫定のもので、本番では屋根の形状を安定させるため、半月状にカットした横梁を10枚程度、直角方向に入れてやる予定です。
断面はこんな感じになります。
妻面から見るとこんな感じ。まあまあですね。
ただ、今の寸法だと側板と上屋根のすき間(いわゆる「雨樋」)が少し開きすぎているので、左右0.5mmずつ伸ばすことにしました。
ルーバーの寸法は、国分寺市の「新幹線電車図書館」の21形を真横から撮った写真をもとに横方向を割り出しました。ただ、縦方向は屋根がカーブしている関係で正確な寸法が読み取れないため、雑誌や「リニア・鉄道館」で撮った斜め前方からの写真などを参考にして、感覚的に決めました。
ルーバーやランボードなどの位置と寸法を書き込んでおきます。
目の錯覚なのか、海側の縦縞のルーバーよりも山側の横縞のものの方が狭く見えたのですが、測ってみるとどうも同じサイズのようです。また、窓幅の広い15形、16形グリーン車も普通車と同じものを使っているようです。
結構いい雰囲気なので、DT200を引っ張り出して履かせてみました。
0系キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!
ちょっとシュールかも・・・
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まずは上屋根に行く前に、側板とスカートの段差が強すぎるのが気になっていたので、t0.3mmの紙をスカートに貼り重ねて段差を小さくしました。実物は1センチくらいなのでまだ差が大きいとは思いますが、まあこんな感じなら許せるんでないかい?
続いて上屋根に移ります。まず車体と同じ紙を曲げて作ってみたのですが、コシが強すぎて両肩の小さいRが出しにくく、裾も直線が出にくいことがわかりました。
そこで、今まで車体用によく使っていたやや薄めのアイボリーケント紙に代えたうえ、Rと両裾のラインがヘロヘロにならないよう2mmヒノキ材で補強しました。
ヒノキ材の上を強く押さえながら一気に紙を曲げるときれいなラインが出ます。このあと、指の腹で中央の緩いカーブをつけていきます。
車体の方には、下屋根の中央にたわみ防止の紙を1枚立てておきます。
なおこれは暫定のもので、本番では屋根の形状を安定させるため、半月状にカットした横梁を10枚程度、直角方向に入れてやる予定です。
断面はこんな感じになります。
妻面から見るとこんな感じ。まあまあですね。
ただ、今の寸法だと側板と上屋根のすき間(いわゆる「雨樋」)が少し開きすぎているので、左右0.5mmずつ伸ばすことにしました。
ルーバーの寸法は、国分寺市の「新幹線電車図書館」の21形を真横から撮った写真をもとに横方向を割り出しました。ただ、縦方向は屋根がカーブしている関係で正確な寸法が読み取れないため、雑誌や「リニア・鉄道館」で撮った斜め前方からの写真などを参考にして、感覚的に決めました。
ルーバーやランボードなどの位置と寸法を書き込んでおきます。
目の錯覚なのか、海側の縦縞のルーバーよりも山側の横縞のものの方が狭く見えたのですが、測ってみるとどうも同じサイズのようです。また、窓幅の広い15形、16形グリーン車も普通車と同じものを使っているようです。
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