こんにちは。
東京も降雪後、一気に寒くなりました。また週末頃に雪予報出てますね...
レイアウトの方は前回までで初鹿野セクションに隣接するブロックの改修が終わり、レールの位置が決まったため、今回の改修で最初に手を付けたヤード出入庫線部分の工事に戻ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ba/ab110e9a1b17b2874a3f3297fa4761ba.jpg)
今は一端を残して足を全部取り外してしまっているので、まずはこの足から作ります。1/4円のボードに対し中間に2枚の足を立てます。
今までは杉材を使っていたのですが、近所のホームセンターでは適当なものがなかったので、今回は「ファルカタ集成材」というものを使いました。適度な硬さがある一方で極めて軽く、繊維方向ならカッターで切ることもできました。硬めのバルサといった感覚です。ここはボード端部と違って連結ボルトで締め上げることはなく、支える重量もたいしたことはないためこれで十分です。
中央の出入庫線部分を切り下げていますが、2枚目の方は下がり始めに近いため1、2ミリ程度しか切り込んでいません。出入庫線のレールは道床なしのベニヤ直張りのためカントがつけてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b6/5674fe5fc2d8acefac37646a597fd8f0.jpg)
駅寄りの隣接ボード側は旧レイアウト時代にすでに勾配起点となっていて、3ミリ程度下がっているので、ボード面基準で32ミリの深さまでさらに切り込んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/9d/a45117dba1db8602f9014feaa037df29.jpg)
連結ボルト穴は基準寸法がなく、各端部でバラバラなので、2つのボードを結合しクランプで固定した状態でφ6ドリルで開けなおします。電気配線を温存したためスペース的には厳しい状態。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/33/1252fc516e5c39e6ba1eb28ffae29a0b.jpg)
クランプを抜き、改めて蝶ボルトで固定して“合い”を確認します。メインはボード面の高さの確認で、掘割の幅と外回り線の位置が違っているのは想定内。もともと現物合わせで修正するつもりだったので、これから微調整していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e7/4efc59b512528755c75f8993fe1c171f.jpg)
とはいえずいぶん派手にずれたもんだ(^^; 掘割はもともと車幅いっぱいなので少し拡幅するくらいがちょうどいいのですが、そうすると外回り線が崖っぷちになっちゃうし・・・。スペースの制約から線路中心間隔を抑えている弊害は、こういった立体的な部分に如実に現れますなぁ。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/90/755386d4e14d03095ff58ec5d1101a3c.jpg)
出入庫線の勾配は4.3%と4%超えになりましたが、ロクヨン、ブルサン、EF13(これはまだ未完成か!)と強豪ぞろいなのでなんとかなるでしょう。これを連結すると初鹿野セクションの位置が決まるので、残りの足の取り付けが終わったらレール敷設はとりあえず後回しにして、残された新設“S字セクション”を作ることにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/81/b5ff1faff7f385e17e2eadb6b021466c.jpg)
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レイアウトの方は前回までで初鹿野セクションに隣接するブロックの改修が終わり、レールの位置が決まったため、今回の改修で最初に手を付けたヤード出入庫線部分の工事に戻ってきました。
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今は一端を残して足を全部取り外してしまっているので、まずはこの足から作ります。1/4円のボードに対し中間に2枚の足を立てます。
今までは杉材を使っていたのですが、近所のホームセンターでは適当なものがなかったので、今回は「ファルカタ集成材」というものを使いました。適度な硬さがある一方で極めて軽く、繊維方向ならカッターで切ることもできました。硬めのバルサといった感覚です。ここはボード端部と違って連結ボルトで締め上げることはなく、支える重量もたいしたことはないためこれで十分です。
中央の出入庫線部分を切り下げていますが、2枚目の方は下がり始めに近いため1、2ミリ程度しか切り込んでいません。出入庫線のレールは道床なしのベニヤ直張りのためカントがつけてあります。
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駅寄りの隣接ボード側は旧レイアウト時代にすでに勾配起点となっていて、3ミリ程度下がっているので、ボード面基準で32ミリの深さまでさらに切り込んでいきます。
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連結ボルト穴は基準寸法がなく、各端部でバラバラなので、2つのボードを結合しクランプで固定した状態でφ6ドリルで開けなおします。電気配線を温存したためスペース的には厳しい状態。。
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クランプを抜き、改めて蝶ボルトで固定して“合い”を確認します。メインはボード面の高さの確認で、掘割の幅と外回り線の位置が違っているのは想定内。もともと現物合わせで修正するつもりだったので、これから微調整していきます。
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とはいえずいぶん派手にずれたもんだ(^^; 掘割はもともと車幅いっぱいなので少し拡幅するくらいがちょうどいいのですが、そうすると外回り線が崖っぷちになっちゃうし・・・。スペースの制約から線路中心間隔を抑えている弊害は、こういった立体的な部分に如実に現れますなぁ。。
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出入庫線の勾配は4.3%と4%超えになりましたが、ロクヨン、ブルサン、EF13(これはまだ未完成か!)と強豪ぞろいなのでなんとかなるでしょう。これを連結すると初鹿野セクションの位置が決まるので、残りの足の取り付けが終わったらレール敷設はとりあえず後回しにして、残された新設“S字セクション”を作ることにします。
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