80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

雨上がりの中央線

2015-06-13 09:34:31 | 実物・資料系(現在)
こんにちは。

昨日はお友達のぐりれさんと中央線の撮影に行って参りました。
EH200ブルサン牽引の貨物列車メインで、当初は早朝から行動開始の予定でしたが、雨の上がりが遅れていたのと仕事のやりくりの関係で午後遅い時間からの撮影となりました。

本ブログ読者の皆さまならご存知のとおり、管理人isaoの被写体といえば床下機器とか雨樋の内側とか、まあそのようなものしか最近は撮ってないわけで、走る列車を撮るなど年に1、2度あるかないか。(笑)
天気、時間帯ともそれなりですので、将来の再訪へ向けた練習作ということでご笑覧いただければ幸いです。

まずは裏高尾にて撮影開始。初めて摺指(するさし)第二踏切という場所で撮ってみたのですが、高尾方がストレート、相模湖方がS字カーブでいい感じな割に撮れるポイントが少なく、初心者にとってはハードルが高すぎました。。
ちなみにぐりれ氏は一眼ですが、私は模型撮影の友・コンデジで頑張ってます。(笑)


<71M E257系あずさ21号>


続いてもう少し小仏トンネル寄りの奥まで移動し、何度か撮影したことがあるポイントへ。ここは、比較的いい画が撮れるポイントがあるのですが、斜面の木々が思いのほか成長していてハードルがぐーんとアップしていました。。


<1620M 高尾から特快東京行になるE233系普通の後追いショット>



<549M しばらく見ないうちにすっかり普通列車のヌシになってしまった211系。3+3連の小淵沢行>



<5013M E257系かいじ113号>



<82レ EH200-11牽引のタキ+コキ混合編成ですがコキ写ってません(笑)道路が邪魔なので思いっきりトリミング♪>


続いては鳥沢駅へ移動。鳥沢橋梁を遠望できる撮影地点を確認したのち、駅南端へ戻り、まずは側線で特急退避中の89レ(EH200-24+コキ)を撮影。急ぎ桂川対岸の撮影ポイントへ戻りました。
非常に素晴らしい風景ですが、コンデジであまり望遠も効かないので、今回は動画で89レを撮ってみました。画質はそれなりですが、冒頭のウグイスの美声と(笑)45秒過ぎから始まるブルサンの加速音に注目してください。鳥沢~猿橋間はほとんど標高差がないため、13両650トンのコキ車を軽く牽き出したブルサンは、まるで電車のような伸びやかな加速音を響かせながら猿橋トンネルに吸い込まれて行きます。インバータ・ロコの実力と迫力を感じた瞬間でした。





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コメント (4)
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