To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

成田山へ紅葉狩りに♪

2005-11-27 21:42:32 | 庭園・公園
小春日和が続いて遅れていた紅葉も、そろそろ見頃ですかね。
成田山新勝寺 に行って来ました。



初詣には何度か訪れた事がありますが、紅葉の時期は初めて。
この辺りは年賀の参拝者が物凄くて、ほとんど前に進まない状態でしたね。







大本堂の奥の成田山公園で「紅葉まつり」が開催されています。

開催日:11月12日~27日の土・日 (6日間)
開催場所:成田山公園浮御堂および 赤松庵

期間中、琴・尺八・胡弓などの演奏があり、園内の書道美術館隣に建つ茶室赤松庵ではお茶会(参加無料)も開かれています。
残念ながら「紅葉まつり」は今日までですが、紅葉はまだ一週間ぐらい楽しめそうです。





今日は、ワン・シャオフォンさんによる胡弓の演奏です。
その典雅な音色が漂うなか、龍智の池などの三つの池の周りを散策しました。







とっても広い公園なのですね。
昭和3年(1928) に完成。広さは、16万5,000平方メートル・・・といわれてもねぇ、ピンときません。
平成10年(1998)成田山開基1060年の記念事業として大改修が行われたとのことです。

疲れたぁー。。。 13時から16時までほとんど歩きっぱなしでした。

帰り掛けに表参道の なごみの米屋總本店 に寄りました。
お茶は、自動給茶機で自由に頂けました。
さっそく店内でどら焼きを購入して、ひと休み。美味しい~~ 疲れが取れます。
もちろん御土産に羊羹もね。


ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2005-11-26 23:55:58 | 映画(劇場)
期待通り、157分すべて瞬きするのも もったいない ほどの面白さでした。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット の初日。
16:45の回を見ようと1時間前に劇場に行ったのですが、すでに満席で仕方なく20:15まで時間をつぶす破目に。
やっぱり、いち早く観たいものね。
オンライン予約をしておけば良かったと後悔しました。

物語は、ハリーの不吉な夢から始まります。
“例のあの人”の影が・・・・・・どんな形で復活するのか、興味が募りますねぇ。

今回は3つの大きなイベントが開催されます。
★世界No.1を決める『クィディッチ・ワールドカップ』! 
★ハリーとロンが苦戦を強いられる『クリスマス・ダンスパーティ』!
★数百年ぶりに復活した『三大魔法学校対抗試合』!
・・・そして本当の敵との戦いが、その先に待ち構えていました。

クィディッチの試合はもう少し観たかったなぁー
立派なスタジアムを作ったのだし、スピードとスリルがあってワクワクするものね。
日本チームもあるみたいですけれど、原作ではプレイする場面が出てくるのでしょうか。

シリーズ4作目にして、もう子供では居られなくなったハリーたち。
青春してます。 特に男の子は大変そう。

ハリーは東洋系の女の子が好みなのかな?
お互いに意識し始めたロンとハーマイオニーの今後にも注目です。
ふたりとも意地の張り合いで前途多難そう、素直に気持ちを伝えられるようになるのは、いつのことやら。

パーティでのハーマイオニーは輝いていました。
初々しくも自信に満ちて気高く美しく、普段とは別人のようで、近寄りがたい感じさえ受けました。
ロンの古式ゆかしいフリフリのファッションも個人的には好きですけど。
ハグリッドとマダム・マクシーム校長も恋に堕ちたの? 超大型カップルだ

“炎のゴブレット”が 『対抗試合』 の代表選手を何故か4人選んでしまいました。

参加できないはずのハリーが選ばれて、ロンとの固い友情にもヒビがはいりそうになります。
それでもハリーは、年上の選手たちに混じって過酷な戦いに挑みます。

第1試合・・・ドラゴン守っている卵を奪え!
第2試合・・・水中に隠されている自分が一番失いたくないモノを救出せよ!
第3試合・・・巨大迷路の奥のカップに一番早く辿り着いた選手が優勝!

迫力のあるドラゴンとの戦い、神秘的な水中の不思議な生き物、閉所恐怖症の人には見るだけでも辛そうな迷路など、文句なく楽しめます。

でも最後に試されるのは、《いかに本来の自分で居られるか》 ですか?

この『対抗試合』のせいで、ヴォルデモートが甦ってしまったような気がしてならないのですが・・・ダンブルドア校長も想定外だった?

ハリーは、復活したばかりのヴォルデモートに全く敵いませんでした。
父母の庇護がなかったら、殺されていたかも。
愛の力は強大
愛を知らない者にはその本質が分からない故に、対抗手段も知りえないのでしょう。

ヴォルデモート役は レイフ・ファインズ とのことでしたが、顔があれでは判別できませんでした。
ファンタジー映画の悪役としてダースベイダー同様、ヴォルデモートも永遠に残るでしょうね。
これからの対決が楽しみ、早く観たい。
3人がこれ以上現実世界で大人にならないうちに、さっさと撮っちゃおうよ!


紅葉の見頃はまだ?

2005-11-24 01:37:14 | 日記
今年はモミジが色づく前に、モミの木の飾りつけが目立ち始めました。
街は早々とクリスマスシーズンに突入!

この秋の紅葉は何処で見ようかなと調べていたら、
新宿御苑黒田夫妻が散策 されている様子がテレビのニュースで映し出されていました。

モミジの紅葉の見頃はもう少し先のようですが、
樹木によって色づく時期が異なるので、こちらでは長い期間色々な紅葉が楽しめるそうです。

7~8年前の桜の時期に一度行ったことがありますが、あまりの広さに驚きました。
アルコール類の持ち込みはご遠慮下さいとのことで、お花見に付き物の宴会が無いのも清潔な雰囲気で良かったです。

さて、何処に行きましょうか・・・
去年は11月20日に六義園に行ったのでしたね。
紅葉の進み具合を気にしながら悩むのも、楽しみというものです。


鎖 /乃南アサ著(上・下) : 突入までが、、もどかしかった。

2005-11-22 23:58:58 | 読書
マクドナルドで読了しました。涙をコソッと拭きながらね。
家で読むよりも外の方が集中できて良いのですが、こういう時は困りものです。

最初に事件性があるのかも分からないエピソードが提示されます。
どこかで繋がるのは間違いないところですが、唐突な感じがして戸惑いました。
でも、それはそれとして前へ読み進まないと・・・

次いで、凄惨な殺人事件が発生。
「武蔵村山市における占い師一家皆殺し事件」と命名され、機動捜査隊の音道貴子巡査長も特別捜査員として派遣されます。

貴子の相方は星野警部補、警視庁捜査一課所属で、年齢は貴子より下でも階級は上。
貴子の彼に対する第一印象は・・・「悪くない」
だが、この星野って野郎(失礼!)は男の風上にも置けない酷い奴で、
コイツのせいで貴子は最悪の状況に陥ります。
「さっさと刑事を辞めろ!この税金泥棒!!」が人物評ですかね。

凶器も無い、目撃者もいない、動機さえも分からない事件でしたが、
捜査が少しづつ進み出して、貴子と星野は聞き込み捜査に向かいます。

だが星野が子供じみた感情を爆発させて、彼の指示で別々に聞き込みに回ることに。
その結果として、貴子は拉致監禁されてしまいます。

ここはちょっと簡単に騙されてしまいましたよね。
いろいろあって疲れはピークに達し、判断力が落ちていたとはいえ、油断し過ぎていたように思います。
中田加恵子には、捜査中の立川競輪場で2回も会っているうえに、また関係者が住んでいる街で出会ったのですから、少しは不審に思うのが刑事の勘ではないでしょうか。

部屋の第一印象や室内の様子に違和感を覚えたのに、優しい言葉につい気を許してしまったのが命取りになってしまいました。

彼女を救出すべく必死に捜査にあたる刑事たち、
新たな犯罪に着手しようとしている犯人たちと鎖でつながれ身動きの取れない貴子。
交互に双方の話が展開していきます。
それにしても、捜査陣はなかなか犯人に辿り着けません。

音道刑事が心理的に追い込まれていく様子に不安が募るものの、先へ先へとのめり込みます。

中田加恵子の身の上話は哀しすぎますね。
貴子もすでに極限状況にあり、刑事としての誇りも使命感も失いかけています。
ふたりとも女であることで、どうしてこうも理不尽な目に遭わなければならないのでしょうか。

犯人の居る場所が特定できても、なかなか突入できない警察に苛立ちを覚えます。
もちろん刑事たちも同じ気持ちでいてくれます。
その中でも、前作の「凍える牙」で貴子の相棒だった滝沢刑事には救われる思いがします。
正義感あふれる古いタイプの熱血おやじデカ。
貴子の身を案じ励まし勇気づけ、そして信じて、重大な役目を託す。

「俺らを信じろ。俺らも、お前を信じてる」

貴子にも熱い思いが伝わって、刑事である本来の自分を取り戻します。

強行突入
うおぉぉぉ~~~ イッキに緊張から解放へ・・・長かったー

助けられた後の二人の会話にも、泣き笑いで楽しめました。

エピローグも感動モノですね。
貴子の加恵子への感謝の気持ちと、信じられる人間がいることを加恵子にも分かって欲しいという想いがあっての行動でしょう。
これで中田加恵子も生き直せるかもしれない。

傷ついた貴子にも「正義の味方が好きだ」「お前、警察、やめるな」と言ってくれる包容力のある恋人がいて、安堵しました。

これほどの修羅場を潜り抜けてきた音道貴子のこれからを見てみたいものです。


テレビドラマ、週4本継続中

2005-11-19 23:29:33 | テレビドラマ
この秋は随分見ているなぁー

木曜  熟年離婚            渡哲也、松坂慶子、高島礼子、徳重聡、片瀬那奈
金曜  花より男子           井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力
土曜  野ブタ。をプロデュース    亀梨和也、山下智久、堀北真希
日曜  恋の時間             黒木瞳、大塚寧々、伊原剛志、大森南朋、宮迫博之

「熟年離婚」
この言葉自体が流行りモノになっているような・・・
離婚するつもりなど無い人たちが観ているのだろうねぇ。
定年の日に妻から離婚を言い出されるなんて、そんな話は聞いた事があっても、
まさか自分が・・・とは誰も思っていない。

世の夫たちは、納得が行かないでしょうね。
男性諸氏はこういうドラマは観ていないかな?
妻たちが溜飲を下げて、話のネタにしているだけなのか。

夫婦や家族って、何なのだろう・・・
血の繋がりは無条件で存在する物だと思うけれど、愛情に結び付かない場合もあるし、
まして夫婦は他人だから、たやすく壊れるのかもしれない。
このドラマの夫婦は離婚が成立してしまったけれど、子供達がいるから縁が切れるわけではない。
そんな中で、『良い友達関係でいましょう』 みたいな無難な終わり方になってしまうのだったら詰まらない。

「花より男子」
井上真央さん以外は高校生に見えない。
設定自体、ありえない高校だからそんなモノか。 
映画「グリース」で主演のオリビア・ニュートン=ジョン と ジョン・トラボルタが、
今まで見た中で一番老けた高校生カップルだったけどね。

つくしちゃんがF4と対立していた時は、元気が良くて勢いがあって、観ていてスカッとした。
でも恋愛モードになってからは、持ち味が薄れて面白くなくなった。
もう観るのやめようか・・・

「野ブタ。をプロデュース」
山下智久の喋り方がウザくて、一回飛ばしてしまったけれど、戻って来ました。
一見明るくて楽しげに学校生活を送っている修二が、実はみんなから好かれようと凄く気を遣っている。
その屈折した所、ひ弱さ、繊細な感じがいかにも青春なんだと思う。
KAT-TUN亀梨和也が上手く演じている。

堀北真希もイジメられっ子役を、オドオドした態度や話し方、歩き方で表現している。
でも自分の考えはしっかり持っていて、むしろ一番強そう。

回を重ねても面白いね。
白岩玄の原作本も読みたくなる。 

「恋の時間」
黒木瞳と大塚寧々の姉妹の会話が楽しい。
遠慮が無く、容赦の無いセリフがテンポ良く飛び交って、でも肉親ならではの思いやりが込められている。 
黒木瞳さんのコミカルな演技はいいですね。
朝の出勤前のドタバタは秀逸! 次はどんな趣向かと、いつも楽しみ。
また洋服が素敵で・・・
ホームページでは、どこのブランドの物か教えてくれないのですね。

そんなことよりドラマの本題は、恋なんです。

相手役 “大森南朋、宮迫博之” ???
せっかく毎週見るのだったら、もっとイイオトコにしてよ!と思いましたが、イイ味出してますね。
大森南朋さん、好き。だんだんセクシーに見えてくるから不思議なモノです。

恋はねぇーーー
どうしようもないんですよ、のがれられない。
理性でやめることが出来れば、苦しい思いをする事も無いでしょう。
どのみち、どういう形であれ、いつか終わりが来るのです。
覚悟だけはしっかり持っていないとね。

この先、大塚寧々さん演じる早川香里は、無上の幸福と耐え難い苦しみの両方を味わう事になるのかな。
どこかで引き返せるのか、、、どちらにしても以前と同じではいられないはず。
今後が楽しみでもあり、心配でもあります。



やっとやっと・・・・・・1点!

2005-11-16 23:40:21 | サッカー
あきらめかけた後半44分に松井大輔がヘディングでゴール~~~

国際親善試合「キリンチャレンジカップ2005」 日本 アンゴラ (東京国立競技場)

対戦相手は、ワールドカップ初出場となるFIFAランク60位のアンゴラ。

アンゴラ って、アフリカの何処にあるのだろう?

地図、地図ぅ・・・と。
サッカーを観るようになってから世界地図の出番が増えました。
アフリカ大陸の南の方なんだ。
1975年にポルトガルから独立したものの、長期に渡り内戦が続き、やっと2002年に終結が迎えられたとのこと。
まだ新しい国家で、サッカーもこれからどんどん強くなるのでしょうね。

前半は、日本が圧倒的に攻撃していたのに最後の決定力に欠ける。
中田のパスは面白いように通っていたけれど、フィニッシュがね・・・
バーにも阻まれたし、期待のセットプレーも決まらない。

あの「君が代」では気合が入らないよなぁーと、八つ当たり。
キリンのコマーシャルに出ているから選ばれたの?

後半は苦戦。
相手のペースで、かなり攻め込まれていた。
強烈なシュートを打たれ、危ない場面もあった。
日本の選手に疲れも見えてきた。
イエロー覚悟で、ファウルで止めていたし。

選手交代をしてから、動きが良くなって来た。
田中→松井、高原→大黒、稲本→阿部と交代出場。

その松井が決めるのだから、ジーコ監督の采配の妙?それとも運?
なんであれ、最後の最後に盛り上がりました。

2005年のジーコジャパン最終戦は勝利~~~
本番は出来るだけ長く観ていたいので、よろしくお願いします。


紀宮さま ご結婚。

2005-11-15 23:59:56 | 日記
やっぱりテレビで追いかけてしまいます。
お人柄を反映しているようで、地味婚でしたね。

紀宮さまは、結婚式では純白のシンプルなドレス。
パールのネックレスだけで、ティアラもブーケもなし。手には扇子を持たれている。
ヘアスタイルもいつものまま。
お化粧も、口紅が少し濃い目に塗られているぐらい。

上品で清楚ではあるけれど、花嫁さんなのだから、もう少し華やいだ装いをして欲しかったなぁー

披露宴は和服姿。
着物も帯も、皇后様からの借り物とのことです。
全体的に淡い色合いで似合っているとは思うけれど、周りに溶け込みすぎてしまって主役のモノではないような・・・

これでは列席者も着る物に気を遣うよね。
雅子様だけが洋装だったのも気になったけど。

指輪交換もケーキカットも、お色直しも無し。

お料理も品数は少なかったようです。
でも厳選された素材が超一流のシェフの手に掛かれば、さぞかし美味しいのでしょうね。

おふたりとも緊張されていたのかもしれませんが、終始落ち着いた和やかな雰囲気でした。
皇族の方と結婚する人って、どこかそれらしく一般人とは違う感じがします。
雅子様だけがこの中で異質に見えてしまう。
私たちの感覚に近しく感じられるだけに、大丈夫なのかと心配になります。

皇室は、これからの日本にも必要だと思っています。
日本人の美徳が残っているような気がするからかな・・・?
錯覚でないことを祈ります。

今、着る物が欲しくて、デパートへ。

2005-11-14 23:08:11 | 日記
この時期、冬のコートの前には、厚手のジャケットか薄手のショートコートですかね。
ツイードのジャケットとロングのトレンチコートはありますが、もう少しカジュアルで気軽に着られるものが欲しくて。

コムサデモードで購入して来ました。
価格 ¥49,350(税込)
色はカーキと言っていたけれど、グレーぽっく見えます。
アンゴラが50%なので、軽くて柔らかい。
毛皮の衿はブルーフォックス。取り外し可能。
ほとんど着ないのだけど、スカートにも合う丈です。



私の撮った写真では良さが伝わらないと思い、ホームページを探しましたが見当たりません。

そうしたらこんな記事が・・・

ファイブフォックス(FIVE FOXes)といえば、コムサデモードからスタートし、
コムサブランド群を保有する日本最大級のアパレル会社。
元祖原宿系ともいえるファイブフォックスは、いわゆるDCブランドからスタートしたが、
今では、グループ全体での売上は、約2000億強と日本ファッション業界の最大手企業の一つである。
ファイブフォックスは、ホームページがないことでも有名。
しかしながら、ここまでインターネットが普及していながら、
2000億円企業であるのに、ホームページがないというのも一つの勇気であろう。


なにかポリシーがあってのことなのでしょうか。
このブランドで買うのは今回で3着目ですが、いつ見ても何かしら気に入ったものがあります。
もう少し安かったらイイのだけれど・・・

昼食は船橋西武4Fの マザーリーフ で。

モンブランのワッフル ドリンク付き ¥1,200
ウバのストレートティーを選びました。
最初にほんのり甘味が感じられます。渋みは程よくてお菓子に良く合いました。



マロンクリーム、生クリーム、カシスのシャーベット。
トッピングが渋皮付きの栗、フランボワーズ。
甘さと酸っぱさ、冷たさも加わって最後まで美味しく頂けました。

お皿の上には、ブラウン、ベージュ、赤紫、暖かみのあるホワイト、くすんだ赤・・・
目でも秋の色が楽しめます。

たまにデパートに出掛けると、季節の変わって行く時期と言うこともあり、欲しい物ばかりで困ります。
無ければ無くて済んでしまうのですけれどね。


鴨川シーワールドは面白かった。

2005-11-12 18:46:40 | 旅行
千葉に10年以上住んでいるのに、房総半島はゴルフ場しか知らない。

11月8日(火) 

行くチャンスの無かったアクアラインの中間にある 海ほたる へ。
Uターンして来ただけ。料金は普通車は3,000円。



海ほたる、大きな客船に乗り込むよう。
全方向が海というのは気持ちが良い。
風が強くて、カメラを構えても体が揺れてしまう。
海の真ん中に浮いている「風の塔」は不思議な感じで美しい。



アクアラインの全長は15キロあまり。
向こう側に東京タワーらしきモノが見える。
双眼鏡で見ると「お台場」も「みなとみらい」もはっきり確認できる。
東京湾の入口も狭いなぁー
ここにイージス艦が現れたら・・・と、思わず想像してしまう。

これは、海底トンネルの掘削に使用した14.14メートルの実物大のカッターフェイスの巨大なモニュメント。



Uターン証明券発券機があるので、Uターン証明券を取って、鴨川へ向かう。
カーナビに行く先を入力さえすれば、どこにでも簡単に行くことが出来るから楽だ。
 
太海フラワーセンターを見学。

フラワーセンター 入園料は大人600円
フラワー&犬猫ランド共通券になると 1200円
駐車料  普通車 500円 は別途支払う。
このホームページに割引券があった。 
でもこの料金ほどの内容では無いような・・・



サボテンは大きい物、変わった形の物、花も見られて楽しかった。
ただ、じっと見ている痒くなってきた。



もう夕方、宿泊先へ向かう。
鴨川グランドタワー うわぁー料金高いんだ!

道路を隔てた目の前にある 鴨川グランドホテル の大浴場の方が広いし、無料で利用できるというので行ってみる。

平日だからか、4~5人しか入浴していない。最後は一人になっちゃった。
のんびり、ノビノビ出来るけれど、ちょっと寂しい。

夕食を済ませて、早めに寝る。
なんか良く眠れなかった。暑かったせいかな?

11月9日(水)  

今日も快晴♪
海が朝日を浴びて、キラキラ輝いている。

さあ 鴨川シーワールド へ出掛けよう。

JAFの会員証で入場料が2割引になった。



動物パフォーマンスが4種類ある。
一つのショーが20分間ぐらい。
イルカ、シャチ、アシカ、ベルーガと順番に見て回る。

シャチ、目の前で見るとスゴク大きい。
トレーナーとの息もピッタリ、信頼関係が伝わって来る。
ジャンプは大迫力!
観客席の前から5番目までは、完全に水浸しになった。



パフォーマンスが行われるスタジアムの向こうには、雄大な太平洋が広がっている。
そのロケーションが心地よく、リラックス出来る。

アシカたちのコミカルな演技も楽しい。
「笑うアシカ」も居るんですねぇー


水中を泳いでいる彼らは、飛んでいるようにも見える。自由自在だ。




たくさんの大きな水中動物に出会えるのは、海洋公園ならではだろう。
都会の水族館とは違った楽しみが味わえる。

さて、昼食は イタリアンレストラン KIDS で。

テレビで取り上げられていたこともあって、期待していたのだけれど。

レディースコースランチ 1,660円 と
渡りがにの香草トマトソースリングイーネパスタ 1,790円 のセットメニューを注文した。
まぁ、そこそこかなぁー
サラダのドレッシングは好みの味、デザートのカスタードプリンを凍らせたものはコクがあって美味しかった。

それから 養老渓谷 へ向かう。

紅葉は、だいぶ先のようだ。
車で一気に粟又の滝 まで来てしまったが、のんびりと歩いた方が楽しめるのかもしれない。



17時半頃、家に着いた。もう真っ暗。

リゾート会員にはならないものだと思っていたのだが、検討中なんだって。
どっちでもいいや、任せておこう


体験宿泊 11月8日~1泊 ・ 安房鴨川

2005-11-10 17:24:27 | 旅行
某リゾート会社の体験宿泊募集の記事を読み、一室一泊夕・朝食付きで7,300円という料金の安さに惹かれて行って来ました。

現地到着後、担当スタッフから詳しい説明があります。
最初にポイントを購入して、買った分だけ30年間施設が利用できるシステム。
ポイント代金は初回購入時のみの支払いで、2年目以降も同じポイントが与えられる。
利用時の宿泊費は不要。
2年目からは掛かる費用は、ポイントに応じた施設維持管理費、クラブ運営費のみ。

施設ごとに、シーズン・曜日・部屋タイプによってポイントが定められている。
食事は付いていない。
決まりきった食事を出されるくらいなら、その土地ならではの美味しい料理を味わった方が楽しいから、それは良いと思う。

ポイントは、翌年1年間に限り繰越可能。翌年度分を先取りして利用する事も出来る。

営業マンのオススメは50~60ポイント。
「中古車1台分ぐらいです」と・・・ 初年度に掛かる費用は約100万円。
翌年からは3万円くらい。

施設数は国内に15ヶ所、海外13ヶ国78ヶ所。
国内は関東周辺のみ。
那須、草津、軽井沢、伊豆、箱根、千葉房総、沖縄。
関西方面なども検討中と言うが、今の時点では片寄っている。

海外はヨーロッパ、アメリカ、タイで展開中。
海外は航空運賃が高いし、そうそう利用できるものではないだろう。

そのほか詳しい説明もあり、話は小一時間続いた。
早くお風呂に入りたかったけれど、了解した上で来たのだからね。
営業マンは感じが良かったし、こういうシステムがあるのかと勉強になった。

「明日の朝また伺いますので、検討しておいて下さい」だって、、、
そうかぁーこれで終わりと考えていたのは甘かったね。まぁ仕方ないか・・・

そして、翌朝に訪ねて来て「どうでしたか?」と感想を聞かれる。

部屋は2人では広すぎるくらい広いし、眺めは良いし、清潔だし、満足。
食事は質・量ともいまひとつだったけれど、どのみち会員になったら付いていないし。

「考える余地があるようなら、契約書を作成して置きましょうか」
「入金のあった時点で契約となるので、契約書は自分が預かっているだけですから」とも。

一度に100万円支払う契約について、今ここで判断してサインは出来ない。
この会社と30年も付き合うのなら、慎重にもなる。

最近のパック旅行は安いし、他にも行きたいところはあるし。
希望の宿泊地・宿泊日に、確実に予約が取れるとは限らないからね。

「検討します」とお引き取り願いました。
今後、家にまで勧誘がなければ良いのだけれど・・・・・・

これでは旅行のブログじゃないね。明日また書こう。