To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

一週間ぶりにプールへ。

2006-08-29 22:10:33 | 水泳
 スポーツクラブが休館だったので、久し振りの水泳。
 プールの水がとっても綺麗で気持ちが良い。
 全部入れ替えて、清掃したらしい。
 循環機能もアップしたので、ずぅーと綺麗ですよだって。
 潜ってみるとかなり遠くまで見渡せる。
 これなら、コーチがお手本に泳いでくれる姿も見やすいね。

 今日のスイトレは参加者13名。
 相変わらずの盛況ぶり。
 休養充分で疲れもなく身体は軽いけど、
 最初は感覚がおかしくて泳ぎにくい。

アップ 板キック  25m×4 
     クロール 25m×4

背泳ぎ キック  25m×4
     スイム  25m×4

平泳ぎ 板キック 25m×4
      2K1P  25m×3
      スイム  25m×3  ここまで650m終了 
 平泳ぎは、すれ違う時に人や壁を蹴飛ばしそうで怖い。

バタフライ    25m×8  レッスン              
 ほとんどキック練習。
 キックに合わせて、片手回し。
 第1キックのあと、長く伸びを取るように。浮かび上がりながら手を掻く。
 来週は手の掻きの説明と言っていた。
 バタフライは一応9月までなのに、この調子で大丈夫なのか心配だ。

クロール     25m×8  合計1,050m
 予定に入っていたけれど、いつもバタフライに時間が掛かって出来ないんだよね。

最近また手首が痛くなってきたから、少しセーブしないと・・・・・・


作家「坂東眞砂子」って・・・

2006-08-26 18:02:46 | 日記
 避けていたのですけれど、読んでしまいました。

 プロムナード(日経新聞18日) 子猫殺し

 こういう行為を出来ること自体が考えられません。
 色々考えた結果ということですが、
 生まれたばかりの、いたいけな子猫を目の前にしたら
 崖の下に放り投げるなんて、絶対に出来ないと思う。

 理屈うんぬんよりも、必死で生きようとしている頼りない
 無防備な生き物に対して、全く信じられません。
 
それに「痛み、悲しみも引き受けてのことである」というのならば、贖罪のように書き連ね発表する必要などなく、自分の心の中にとどめておいて欲しかった。

えーと、この人の本ねぇ・・・何か読んだことがあったはず。
あった1冊 「狗神」。それと「死国」は映画をレンタルで。
どちらも伝奇ロマンという感じかな。

5~6年前に読んだのかなぁ・・・「狗神」を引っ張り出してくる。
面白いけど、好きずきがあるでしょうね。

舞台は高知の山岳地帯の村落。
主人公は41歳の美しい独身女性“坊之宮美希”、和紙を漉きながら淡々と日々を送っている。
とある春、中学校に25歳の国語の教師“奴田原晃”が赴任して来る。
その直後から村人たちは悪夢に取り憑かれ、奇妙な出来事が起こるようになる。
美希が、村人の憎しみや畏れの対象である狗神筋であることが関係しているのか。

ふたりは必然のように愛し合うようになり、美希は妊娠し、お互い自分の居場所を見つけた幸福感を味わう。

しかし村人たちは、坊之宮一族が集まる先祖祭りの夜に、お祓いと称して火を放ち、全員を煙でいぶり殺そうとする。
その時に、ふたりの運命的な関係、真の晃の正体が明らかになる。
そして、信じがたいラストへ。

美希の悪夢の中に、生まれたばかりで死んだ赤子が出てくるのですが、
異様におどろおどろしく不気味。

本の内容と今回の記事で、業の深さのようなものを感じてしまいました。

モノを書く人間の精神をとやかく言う必要はないけれど、誰もが読む新聞に載せるのはどうなんでしょうね。


アートコレクション展 花鳥風月「日本とヨーロッパ」

2006-08-24 20:08:58 | 美術館・博物館
ホテルオークラ東京で8月3日(木)~24日(木)開催中の
第12回 秘蔵の名品 アートコレクション展 花鳥風月「日本とヨーロッパ」 見てきました。



このアートコレクション展のチケットで、2つの併催美術展も観覧出来ます。

大倉集古館 「Gold~金色の織りなす異空間」展

泉屋博古館 分館 「近代洋画の巨匠たち 浅井忠 岸田劉生 そしてモネ」

先日、個性的で圧倒的な「プライスコレクション」を観たばかりなので、ちょっと反応が鈍くなっちゃっているかもしれない。
私に絵の知識が無いせいもあるね。

会場内が寒すぎるし、大きなガラスケースに色々なものが写り込んでしまって見にくかった。

それでも東西の有名どころの絵が揃えられ、楽しい展覧会ではありました。

「泉屋博古館 分館」は初めて知りましたが、住友コレクションを展示している美術館なのですね。
平成14年10月25日開館とあります。

このあたりは緑が多く閑静で、こころもち涼しく感じられます。
外国の大使館も沢山あります。

帰りがけに、泉ガーデンタワー2階の 「トラットリア・イタリア」 でパスタとケーキを食べました。
卵・パルメザンチーズ・生クリーム・ベーコンの特製カルボナーラ と イチジクのタルト。
ベーコンは噛めば噛むほど良い味が出て、すごく美味しかった。
タルトは、最近のケーキには珍しくかなり甘かった。イタリア風なのかな?

これでは、やっぱり美術鑑賞ではなくて散歩だね。


「奈のは」でランチ。

2006-08-23 21:25:00 | 食事
自然食ビュッフェレストラン「旬菜厨房 奈のは」で友達とランチして来ました。

JR京葉線・海浜幕張駅から、すぐの所にあります。
ランチタイムは 11:00~16:00 (入店時間は14:30まで)
ビュッフェスタイルで料金は大人1,600円です。
飲食時間が90分と制限されていました。



「並ぶよ!」と話には聞いていたものの、50分待ってやっと席に着くことが出来ました。
12:10という一番ピークの時間に行ったのが失敗。
開店と同時か、13時半過ぎが良いかな。
店の外に列が出来ていないのは、順番待ちの用紙に名前を記入して近辺のお店をブラブラしている人が多いからでした。



店内は明るくてキレイ。
隣のテーブルとの距離も適度にあるから、安心して動けます。



お料理は、野菜中心の和食。食材にこだわっているらしい。
味付けはシンプルで薄味だから、飽きが来ない。
どれも美味しかったけど、胡麻豆腐を使った麻婆豆腐、ドライカレーが気に入りました。
暑い時期には辛ら目の料理が良いですね。





アルコールは別料金ですが、ソフトドリンクはフリーです。
デザートを食べる頃には、いっぱいいっぱいで苦しい~~
それでも別腹?! しっかり頂きました。



平日の昼間ですから、ほとんどが女性客。
時間制限もあるから必然的にペースも速くなり、大皿に盛られた料理もすぐに無くなりますが、
次から次へと補充されていくのでアツアツを口に出来るのも嬉しいです。
季節が変わった頃に、また行きたいな。


ゲド戦記 ★★☆

2006-08-21 23:19:35 | 映画(劇場)
 冒頭の竜がキングギドラに見えて怖かった。

 聞こえてくる評判は悪いものが多いので、
 期待をせずに出掛けました。
 それほど酷くはないと思いますが、
 テーマが何なのか最後まで分かりませんでした。

 あちこちから不満の声が上がるのは仕方ないですね。
 今までのジブリ作品とはかなり趣が違っています。
 可愛いキャラや不思議な生きモノも出て来ないし、
 全体的に暗いトーンでお子様が楽しめる作品には
 なっていません。

 原作は米国の女流作家アーシュラ・K・ル=グウィン。
 今まで、ずっと男性だと思っていました。

この映画は、第3巻の「さいはての島へ」をメインに作られているとか。
前段階がないから、大賢人ゲドは普通の魔法使いにしか見えず、存在感も威厳もさほど感じられません。
メッセージらしきものを口にしますが、もっともらしいことを言っても説得力がなかったな。
セリフで多くを語り過ぎている印象が映画を詰まらなくしたのかもしれない。
アニメなのだから、動き重視で楽しませて下さいよ。

アレンの心の闇、苦悩、自分の影に怯える様子も描き方が浅い感じ。
能力があるのに、グダグダ甘えている男の子にしか見えない。
王(父親)殺しは、いったい何だったのだろう。
矛先がどうして他者に向かってしまうのか、自分を無しにしてしまえばいいのに。
それでも生きる意味を見いだして戦いに挑む場面は、爽快でドキドキしました。

テルーには大きな謎が、テナーとゲドの間にも別の物語があるようですが、その辺は原作を読んで!と言うことなのでしょうか。
テルーを主人公にしては作れなかったのかな。
正体が正体なのだから、アレンよりも苦悩や孤独感も深そうに思えます。
ジブリは女の子がメインの方が得意なのでは?
生き生きとして、健気で、一生懸命で、可愛く、賢く・・・・・・ こっちのが観ていて楽しい

結局世界の均衡を壊していた災いの源は、悪役の死を持って取り除かれたの?
人々の心の中にある根深い病巣が消え去ったとは思えないのだけれど・・・・・・
アレンとテルーという希望はあるにせよ。

原作といい、過去のジブリ作品といい、比較されるのは覚悟の上で撮ったのですよね。
材料的にも、魔法使い、真実の名前、剣、竜の存在、永遠の命、自分の影、親殺し・・・・・・ 以前どこかで見聞きしたモノが多くて。
こっちの原作の方が先なのでしょうけれど、どうしても使い古された印象になってしまい、損しているかもね。

それから私には、背景の絵がどうもダメでした。
飾っておくのだったら綺麗なのだけど、あの上を主人公たちが動くと浮いて見えてしまい、その世界で生きているように感じられなかった。
残念ながら、手抜きの絵のようにも見えてしまったな。

声優陣もいつものように豪華だけれど、手嶌葵、風吹ジュンはどうもね。

「テルーの唄」には思わず涙。
アカペラだったから余計に、歌声だけが真っ直ぐに入って来て、心の中を占有しちゃった。
不思議な透明感のある美しい声、「心を何にたとえよう・・・・・・」 今も残っています。

お家の内紛めいたこと、誰が撮るのかとか、どうでも良いのですが、
ジブリが次回どういった作品を出してくるのかには注目です。

公式サイト


結局一枚だけ。

2006-08-20 23:37:24 | 日記
  泳いだあと友達とランチして、帰りがけに母の所へ。
  喋り疲れて、写真はベランダから撮っただけ。
  なんか定点観測みたいになっちゃった。

  マニュアルも読まないといけないし、
  練習も積まないとね。

念願の一眼レフ♪

2006-08-19 23:58:06 | 日記
昨日、ソニーデジタル一眼レフカメラ α100 をついに購入!!
さくらやの“5日間限定20%ポイント還元セール”のチラシを見て出掛けたのですが、
ソニーのカメラやレンズは10%還元とのことでガッカリです。
但し書きで「対象商品は当社指定商品に限ります。」とあったのが気になってはいたんだけど・・・

でも今日は絶対買うぞ!と意気込んで来たから買わないのも癪に障るし、
欲しい時が買い時なのだろうと思い定めて買って来ました。



レンズは別売りで、タムロンの 高倍率ズームレンズ です。
荷物を増やしたくない旅行などには、これ一本あれば間に合うかなと。



まだバッテリーを充電しただけで、写真は一枚も撮っていない。
手に入れただけで満足してしまう所があるからダメだね。
今は特に撮りたいモノがないし、今日のような暑さでは出掛けるのも億劫になっちゃうよ。
とりあえず明日は、カメラを持って近所を散歩してみようかな。


夜のスイトレ。

2006-08-16 23:40:00 | 水泳
 今日もスイトレに行くので、
 イエメン戦は半分しか観られない。
 結果は帰って来てからのお楽しみ。
 イエメン、どこにあるのかな・・・ アラビア半島の先端 か。
 
 前半終了 0-0 パッとしないね。
 シュートの数は珍しく多いけれど・・・
 CKもショートコーナーって、入る気がしない。
 あいかわらず引いて守られると崩せない。
 ずいぶん格下の相手に見えるのですがね。


ところで「君が代」を歌った人は誰?と思って調べたら、ソエル ??? (以下引用)
アイリッシュ系アメリカ人とのクオーター、東京生まれの23歳。
デビュー前にVoices of KOREA/JAPANのメンバーに大抜擢され、
2002FIFAワールドカップKOREA/JAPANの公式テーマソングをCHEMISTRYや韓国のアーティストらと共演。

こんな詰まらない試合内容ならば、結果だけ見れば充分。
スイトレに出掛けます。
参加者3名。隣のマスターズコースは2名だけ。
お盆休みで旅行にでも行っているのかなぁー
来ているのは余程の暇人みたいだね。

板キック   25m×4
クロール   25m×4

平泳ぎ キック  25m×4
     スイム  25m×6(平の手+バタ足3本、スイム3本)

クロール   25m×6(バタフライの手で) ここまでで600m

バタフライ  待ちに待った(とコーチが勝手に言っているw)レッスンタイム♪
        ・浅いイルカとび
        ・頭の動きとキックの連動
        ・頭の動きと腕の回し方(片手回し)を連動させて泳ぐ。
        ・第1キックは大きく打ち、伸びを充分に取ってから、
         第2キックは小さく打ち頭をすぐに入れる。
        手の掻き方の説明をざっと。
        “肘を残す”というのが難しい。
        この続きは次回に。
        来週はクラブが夏期休暇で、3日続けて休館。詰まらないー

背泳ぎ    25m×2

以上で終了。
人数が少なかったからレッスンでは沢山泳げて、充実感一杯だけど疲れた。
慣れないバタフライなので、腰が痛くなる。バンテリンっと。

オシムJAPAN、初の公式戦2-0で勝利。
阿部と佐藤寿か。
共にセットプレーからの得点。キッカーはどちもサントス。
サントスって、良いプレイも悪いプレイもあるから本当に必要な選手なのか、今イチ分からない。

ともあれ勝ち点3を獲得することが出来て、良かった良かった。
真価を問われるのは、次の9月3日アウエーでのサウジアラビア戦ですかね。


昼のスイトレ。

2006-08-15 21:23:10 | 水泳


2週続けて欠席してしまった昼間のスイトレ。
今日の参加者12名。相変わらず多いな。

キック     25m×4
クロール   25m×4

バックキック 25m×4
バックS    25m×4 (R2、L2)
バック     25m×2

クロール   25m×4(バタフライの手で) ここまでで550m

バタフライ  コーチがレッスン。25m×8 ぐらいだったかな。

このあと平泳ぎのメニューが組まれていましたが、時間が無くなって出来ませんでした。

今月から加わった種目のバタフライ。
休んでいた間にどのくらい進んだか心配でしたが、まだキックだけのようです。

頭の動きとキックの順番。
 けのび→アゴを引く→大きいキック→顔を前に向けて→小さいキック

これが出来るようになってから、片手回し。来週ですね、先は長い。

夜のスイトレの方がある程度泳げる人が多いし、人数も少ないので進みが早い。

練習しようにも、バチャバチャと水しぶきを派手に上げて周囲の人に迷惑をかけるし、はたから見ると溺れているように見えてしまう泳ぎ。
ヘタな人は、なかなか練習しにくいから余計に上達しない。
ひとつずつ丁寧にやっていくと言うコーチを信じて、頑張っていきましょう。