To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

銀座の風景。

2006-07-30 20:04:45 | 日記


昨日は、α100体験セミナーを銀座のソニービルで受けてきました。
撮ってきた写真も、この際アップしちゃおう~と。

ここ最近は、足が遠のいてしまった銀座。
どんどん変わっていますね。

暑くて暑くて、涼を求めに入った 日産 銀座ギャラリー
往年の名車が、14日まで入れ替わりで展示されているそうです。

 
    スカイライン スポーツ (1962年:BLRA-3型)


いつの時代も銀座のシンボル 和光



なんなのよ・・・? 歩行者天国の4丁目交差点に突如出現!



こんな一等地に「ユニクロ 銀座店」か。



マリオンの通路は海賊がジャック



カメラ片手に銀座を歩くことになるとは、、、 思いもよらなかったナァー

α100体験セミナー

2006-07-29 23:13:30 | イベント・セミナー
ソニー初のデジタル一眼レフカメラ α100 を使った体験セミナー を受講してきました。

講師は桃井一至先生。
今年4月~5月にかけて教育テレビで放送されていた、NHK趣味悠々の「デジタル一眼レフ撮影術入門」の講師の方です。

毎回楽しく拝見していました。
もちろん、番組は録画して保存してありますよ。
好評に付き、9月1日午前10:30から総合テレビで再放送されるとのことです。

このセミナーも桃井先生の回だけ、早々と満席になっていました。
テレビの威力はスゴイですね。



すごく久し振りの銀座。
ソニービルの前は、いつも大勢の人で賑わっています。
ソニービル40周年イベントとしてダ・ヴィンチに関する展示が1~4階&8階にありました。
今年は目にする機会が多いですね。

東銀座から歩いてきたので、暑い!
セミナー前に洗面所へ。
相変わらずトイレの数が少ない。改善は難しいのかな・・・

セミナー会場はソニービル6F、時間は17:00~18:30、受講料 2,100円(税込)。

早めに着いたら、すでに桃井先生の姿が!
手持ち無沙汰の様子でしたので、持参した趣味悠々のテキストにサインをお願いしました。
テレビの印象通り、親しみやすい雰囲気。
明瞭な語り口で分かりやすく説明していただき、ありがとうございました。

会場内の様子↓ 用意して頂いた魚眼レンズをα100に装着して撮影。




最初に桃井先生から質問。

・コンパクトデジカメで撮影している人? ・・・・・・ごく少数。
・コニカミノルタのカメラを持っている人?・・・・・・半数以上。
・α100を購入済の人は?・・・・・・2名! 羨ましいなぁ~

セミナーの内容は、カタログのおさらいという感じ。
知識のある人には物足りなかったかもしれません。

Dレンジオプティマイザー機能は、あくまでも保険程度の効果ということでした。
アドバンスでは時間が掛かるし、連写の時には引っ掛かる感じになるとも。



特徴や機能の説明の後、20分間ほど、用意して頂いたレンズをα100に付けて実写体験。
ソニーのレンズは間に合っていないから、コニカミノルタのレンズがたくさん。

自分のメディアで撮影して、データを持ち帰れるのは嬉しいです。

被写体の造花はちゃちっぽくて、ちょっと残念。
地下のソニープラザにある可愛い小物を用意してくれたらなぁ~と思ってしまいました。

DT18-70mm F3.5-5.6 (セットレンズ)↓

  

これは100mm F2.8 Macro ↓



単焦点は良い描写なのですが、不便な面も。
被写体と離れないと撮れないので、間に人がどんどん入って来てしまいます。
桜をバックに記念写真を!など、人が多いときには難しいです。

135mm F2.8 [T4.5] STF ↓



上の写真は、桃井先生が「こんなに近寄れますよ」と撮ってくれました。
ボケが綺麗で、ポートレートや花を撮るには良いですと。
STFレンズは個人的にオススメだそうです。
でも、α100本体よりお値段が高い!
技術的にも経済的にも無理ですね。

STFレンズを付けさせてもらいましたが、AFが利かないので「MF専用ですか?」と聞いたら、ちょっと笑われてしまいました。
初心者の私が知らないだけで、常識なんですよね。

最後に「スゴ録」の機能を使って、スライドショー。
100インチのモニターに、音楽に合わせて次々と美しい映像が現れます。
桃井先生が今年1月にアイルランド(確かそうですよね)で撮影された写真です。
さすが! ウットリと見とれてしまいます。

ここまで出来たら、さぞかし楽しいでしょうね。
でも、その前に勉強することが沢山あります。

けど、うーん・・・ α100は欲しくなってきました。


時をかける少女 ★★★★

2006-07-23 22:22:28 | 映画(劇場)


評判が良いと聞いて、アニメ版 時をかける少女 を観に行ってきました。
SFものは好きですが、今更どうなんだろうという思いもあり、期待はしないで置こうと。
そんな心配はどこへやら・・・・・・とっても面白かった。

少女が大人に成長していく物語は、もう大人になってしまった今観ても感動ものでした。

筒井康隆の「時をかける少女」は、大昔に少年少女向けの大きな文字の本で読んだと思う。
大林宣彦監督・原田知世主演の映画は、テレビで放映された時に観たような・・・
なんにしても記憶が曖昧です。

その後何度もテレビや映画でリメイクされていますが、このアニメはオリジナルストーリー。
細田守監督 たっての希望というだけのことはあって、原作を越えていると思わせる内容です。

知らなかったけれど、「ハウルの動く城」の監督に選ばれたものの、制作途中で諸事情により宮崎駿監督と交代した!
なんか違う興味も湧いてきました。

今回のヒロインは、高校2年生の紺野真琴。
すっごい元気で、明るく伸び伸びとした男の子っぽい女の子。

真琴には、仲の良い男子のクラスメートが二人います。
津田功介と間宮千昭。
これがまたお決まりのように、全くタイプの違う男の子ですが、どちらか一人を選べと言われても無理と思われるほど、二人とも素敵なんですよねぇ~

三人は、放課後には毎日連れ立ってキャッチボール。
甘酸っぱい青春のひと夏。
現実の人生を生きる前の、しばしの猶予期間かな。
ゆっくり時は流れて行きます。

原作のヒロイン・芳山和子も紺野真琴の叔母として登場します。
30代後半で未婚。
博物館で絵画の修復の仕事をしている、ちょっと不思議な感じの女性。
上野の国立博物館と一目で分かるあの階段の途中で、真琴から「魔女おばさん」と呼ばれちゃっていました。

声は原沙知絵。
テレビで見るイメージではどうなんだろうと心配でしたが、浮世離れした感じが良く出ていました。

絵は素晴らしく綺麗 どこか懐かしさも覚えました。

夏の青い空には真っ白い入道雲、蝉の声が騒がしい。
学校の教室、実験室、体育館、中庭・・・・・・
周りの喧騒にもかかわらず、ポツンと一人になってしまう瞬間って、不思議とあるのですよね。
そういう時に何かが起こる!
真琴はタイムリープの能力を授かってしまいました。

まぁこれが呆れるほど脳天気に、お気楽に使ってくれるんだわ。
それでも真琴が改変したことによって、未来で恐ろしい事態が起こってしまいます。

戻った先で真琴の記憶が残っていたのは何故かな?
最期の1回を使ってしまったのに、彼は真琴のいる時間軸にどうして現れることが出来たのか?
そのあたりの疑問が残ったままです。
世の中が静止した中で行なわれた二人の会話は、特別な時空での出来事だったのでしょうか。

ヒロインの行動によって道が開ける最後の展開は、観ていて気持ちが良く爽快感が残ります。
現代版では「未来で待っているよ」という台詞は男の子のもので、真琴はその場に留まらず、自分で決めた道を進んで行きます。

梅雨明けが8月にズレ込みそうなこの時期、とってもオススメの映画です。
爽やかな、あと味

そうそういつも使っている京成電車が、しばしば登場していました。
“大和田行”は快速には無く、普通だけだと思いますがね。


入谷朝顔まつり

2006-07-08 21:15:55 | イベント・セミナー
以前から行ってみたかった 入谷朝顔まつり へ。
JR鴬谷駅から徒歩5分、東京メトロ日比谷線入谷駅からは目の前です。
思っていたよりもスゴイ人出! 身動きがとれないほどでした。

言問通りの片側の歩道には朝顔のお店が、もう片側には露店がずらりと並んでいてお祭り気分です。



10時頃に着いたのですが、花はほとんどしぼんでいました。
もっと早起きしないとね。
あずき色の花は「団十郎」。人気があります。

 
入谷鬼子母神
 
 「恐れ入谷の鬼子母神、びっくり下谷の広徳寺、
   どうで有馬の水天宮、志やれの内のお祖師様、うそを築地の御門跡」
  
 続きがあったのですね。大田蜀山人の狂歌の一節らしい。

 
    朝顔の御守りは可愛いね。


 
 

朝顔は定価が決まっているので、どの店で買っても均一料金。
あんどん造り6号鉢 2,000円。
色の違う4種類の朝顔が植えられています。
全国一律(箱入り)600円で、発送も出来るので便利です。

おひる近くになって、警官と警察車両が目に付きます。
近くにいた警察の方に聞いてみたら、12時から歩行者天国になると言うので少し待つことに。



あっという間に手際よく作業が進められて、車道にも朝顔の鉢が並びます。



車両が排除されて、祭りもいよいよ本番♪ 美味しそうな匂いが漂ってきました。



スタンバイしていたゴミ箱が一列に並べられていきます。
流石に手慣れたものですね。



久し振りにたくさん歩きましたが、体調が悪くならなかったので一安心。
ブログも少しずつでも書かないとね。


ヒデの涙の訳。

2006-07-04 11:37:41 | 日記
 昨晩、テレビでドラマスペシャル“HERO”を見ていたら
 ニュース速報が流れました。

 “中田英寿が現役引退を表明”
 
 えっ・・・絶句・・・・・・内容にも驚きましたが、
 臨時ニュースとして扱われることにもビックリ!
 
 まだ出来るでしょ。
 最近はクラブチームではまともにプレーしていないのだから、
 まだやり残していることがあるように思えるのだけれど。
 
残念だ。
もっとピッチで輝くヒデを観たかった。。。

半年も前から決めていたのですね。
自分の ホームページ で引退を発表するのもヒデらしい。
ナマの感情や自信の無ささえ正直にさらけ出しているメッセージを読むと、胸が熱くなり涙が溢れてきました。
ヒデのサッカーを愛する純粋で熱い思いが、真っ直ぐに伝わってきます。
選手、サッカー関係者、マスコミの人間よりも、一般人の方がヒデの気持ちや行動を理解していたような気もします。
そのあたりは本当に残念だし、不幸なことでしょうね。

思い起こせばサッカーファンになったのは、1997年11月16日マレーシアでの ジョホールバルの歓喜 から。
あれは岡野のゴールではなくて、中田英のゴールだと今も思っています。
そうそう、この時はわざわざスポーツ新聞を買いに行ったな。

パソコンを買ったのも「ヒデのホームページが読みたい!」というのが理由のひとつだったし。

ヒデの所属チームが変わるたびに、ヨーロッパの地図を広げて確認する作業も楽しかったのに・・・

ヒデ、本当にお疲れ様でした。
感謝の言葉は私たちから沢山贈りたい。「ありがとう!」
サッカーって、こんなにも熱くなれるスポーツだったんだね。
でも、ヒデのいない日本代表チームは・・・・・・さみしい。
それでも応援しないとね。