To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

母の入院

2011-11-17 21:28:29 | 日記

母の入院に至るまでの騒動で、ただでさえ書けていなかったブログがますます滞ってしまいました。
夜になると具合が悪くなるのか何度か電話で呼び出され、タクシーや救急車で病院へ。
親だから面倒を見るのは当然なんだろうけど、振り回されてほとほと疲れました。
まあたいした病気でなかったから、こんなことが言えるんだけど。
まだまだ一人暮らしも大丈夫と思っていたのに、体調が悪いとすごく心細くなるみたい。
人一倍しっかりしていた筈なのに・・・年老いていく親を見るのは悲しいものです。
もうとっくに私の方が支える立場なんだよね。
頼りない娘で申し訳ない。 ちゃんとしないとなぁー


京都旅行 3日目 東福寺

2011-11-04 23:45:24 | 旅行
昼食後、宇治駅から再びJR奈良線に乗り、京都駅の一つ手前の東福寺駅で下車。
京都の紅葉の名所と言えば必ず名前の挙がる東福寺
紅葉中継やテレビドラマでも良く見るし、前々から一度行ってみたかった

あっ!ここ、ここからの景色ですよ 臥雲橋から通天橋を臨んで
谷底から湧き上がってくるモミジが ぜ~んぶ真っ赤に染まったら感動ものでしょうね



日下門から入りました。左に通天橋のチケット売り場があります。紅葉のピーク時には長蛇の列となるようです。



「通天橋」  仏殿から開山堂に至る渓谷(洗玉澗;せんぎょくかん)に架けられた橋廊です。



残念ながら紅葉は、まだほんの一部だけ。





変わった形のモミジ(?)



みどりのモミジもなかなか素敵?!



見上げて  



方丈庭園 「八相の庭」

こちらはまだ新しく、1938(昭和13)年、重森三玲氏が作庭されたとのこと。







ここからの通天紅葉も見事でしょうね。



今の時期はたいした人出もなく、気ままに写真も取り放題。
のんびりしていたら、あっという間に閉門時間の16:30になってしまいました。
境内は思いのほか広く、半分くらいししか回れていません。
まぁいつもの私のペースだと、こんなものかな

今夜、夫は大阪勤務時代の友人と飲みに出掛けました。
私は京都駅ビルでお弁当とビールを買って、ホテルの部屋でひとりの夕食。
ゆっくり湯船に浸かり、テレビでフィギュアスケートを見ながら、明日はどこへ行こうかなぁーと・・・・・・
夫は夜中の0時少し前に帰ってきました。
大きな声でひとしきり騒いで、あっという間に大いびきをかいて寝てしまう。
寝入りばなを起こされた私は、その後なかなか寝付けません。
だから、酔っぱらいはキ・ラ・イだ!!


京都旅行 3日目 平等院

2011-11-04 22:53:49 | 旅行
朝から日差しが眩しい そして今日も暑い。

京都駅からJR奈良線に乗り、宇治駅で下車し、「世界遺産 平等院」へ。
中学の修学旅行以来かな。
宇治駅から歩いて10分くらい。
言わずとしれたお茶で有名な街、表参道には沢山の日本茶の店が軒を連ねています。
何軒かで試飲させてもらったんだけど、何か苦く感じて購入には至りませんでした。

鳳凰堂の内部を拝観するには、拝観料600円とは別に300円が必要。
内部の拝観は、各回50名で開始時刻が指定されます。
指定された時間までに間があったので、まずは池の周りを一周しました。





屋根の上の鳳凰は ↓ 復元模像なんですって! 本物は鳳翔館で見ることが出来ます。





どこから見ても調和のとれた美しい建物です。



赤い橋を渡って、いよいよ鳳凰堂の中へー



内部は当然ながら撮影禁止。
真ん中に鎮座するのが阿弥陀如来さま。
回りの壁には、52体の菩薩さまが雲に乗って飛んでいる!!
そのポーズが様々で、楽器を演奏していたり、身体をくねらせて舞い踊っている菩薩さまもいます。
そして、お堂の壁面には御仏が菩薩たちを引き連れて、あの世からお迎えに来て下さる様子も描かれています。
各人の信仰の深さや行いによって、お迎えにもランクがあるようです。
でも極楽に導いてもらえるのなら何でも良いです、有りがたい有りがたい



ひととおり説明を聞いたあと、池の向こう側から見ると・・・ 阿弥陀さまのご尊顔を再び拝むことが出来ました。

鳳凰堂内部で係員の方の説明を聞いてから鳳翔館(宝物館)へ行くと、展示物を見る目にも熱が入るというもの!
本物の鳳凰は見応え充分。その立ち姿は怖いくらいの迫力で威厳に満ちていました。

ああ10円硬貨のアレね、、くらいの認識でしたが、どれもこれも素晴らしく行って良かったです。
分かりやすい極楽浄土 私にも体感できました。


京都旅行 2日目 京都御所

2011-11-03 21:42:08 | 旅行
昼食後、京都御所へ。
2011年・秋の一般公開は、10月31日(月)から11月6日(日)までの7日間、無料です。
入口で警官による手荷物チェックがあったのにはビックリ!
普段は事前に申し込まないと見学できないせいか、かなりの人出でした。
見学コースは約1キロで、宜秋門から紫宸殿や御学問所を巡り、御常御殿前を通って、清所門へ抜けます。

【1】 新御車寄(しんみくるまよせ)では、天武天皇の琴に合わせ天女が舞ったのが起源とされる五節舞(ごせちのまい)の人形が展示されていました。
午前11時と午後1時には五節舞が披露されたそうです。



【2】 向こうに、紫宸殿が見えます。整然とした佇まい。



【3】 紫宸殿 即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿。



【4】 御内庭の奧にある茶室「聴雪」



【5】 見学を終えたところで休憩タイム



御所の中は全て秩序正しく整えられ、清浄な空気に満ちているようでした。

歩き疲れたので、蛤御門からタクシーでホテルに戻りました。


京都旅行 2日目 三尾

2011-11-03 21:37:15 | 旅行
前々から行きたかった高雄へ。
京都駅からJRバスで約50分  龍安寺、仁和寺を過ぎたあたりから山中に分け入る感じになってきました。

【1】 まずは、神護寺へ向かいます。



【2】 京都では一番早く紅葉が見られるとのことですが、どうなんでしょうね・・・



【3】 参道の途中で  紅葉、期待出来るかも



【4】 かなり急な石段を上り、やっと楼門に到着です。



【5】 毘沙門堂と五大堂を見下ろして



【6】 まだ紅葉は始まったばかり。



【7】 葉っぱが赤く色付いていないので、背景に朱を!



【8】 帰りは、途中の茶店でひと休み。11月とは思えないくらいの暑さです。



【9】 このあたりの紅葉が一番進んでいたかな。



【10】 清滝川に戻り、西明寺へ。



【11】 10枚目で見えていた指月橋です。この橋を渡ると西明寺!



【12】 橋の反対側からの紅葉が美しいです。まだ橋の朱色の方が目立っていますがね。



【13】 境内に入ると、部分的に紅葉していました。



【14】 石灯籠がたくさん。もう少し紅葉が進むと良い風情でしょうね。



【15】 「三尾」の一番奥、高山寺へ。世界文化遺産です。鳥獣戯画でも有名。



【16】  薄暗く地面も湿っていて、森林の中を歩いているような気になりました。



【17】 イロハモミジ



【18】 京都市指定名勝 茶室「遺香庵」庭園修復完成記念特別拝観中(~11/6)ガイドさんの説明付きでした。



【19】 ここには日本最古の茶園もあります。 あれれ、国宝・石水院を見逃しちゃった・・・



これで午前中が終了。

京都旅行 1日目 到着

2011-11-02 21:41:57 | 旅行
今日から3泊4日で京都です。
東京駅 12:56発
「こだま」なので停車駅が多く時間が掛ります。
でも窓から景色を眺めながらのお弁当とビールで、飛行機よりも旅行気分アップ~
富士山も裾野まで良く見えました。

今回の旅行は、新幹線とホテルは決められていますが、現地は全部フリー。
色々と欲張らずに、のんびり回るつもりです。

京都駅到着が16時38分、この時間ではもう観光は無理ですね。
シャトルバスでホテルへ直行して荷物を部屋に置き、再び京都駅へ。
夕食は、京都駅ビル11階にある「醐山料理 雨月茶屋」で頂きました。
醍醐寺にある雨月茶屋の姉妹店だそうです。
関東ではあまりお目に掛かれない京都の日本酒があったので頼んでみました。
お寺さんのお料理だから物足りなく感じるかと思いきや、丁度良い量と味で日本酒とも良く合い、満足満足

食事のあと京都駅大階段から   斬新なデザインですよね。



明日は高雄へ行く予定です。 早めに休みましょう