To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

αセミナー/桜撮影②

2008-03-31 23:22:47 | イベント・セミナー
先週の日曜に事前レクチャーを受け、いよいよ本番です。

チケットの購入に1時間くらい並ぶかもと言われていたので、早めに家を出ました。
新宿門に10:30到着。
確かに人は多いものの、チケットはすんなり買えました。
集合は12:30なので、少し歩き回って撮影と軽く昼食を済ませました。

ソメイヨシノは見事に満開です これで晴れていたら最高だったのに。

曇り空の白っぽい背景では、どう見ても桜は映えませんよね。
プロはどう撮るのかと思っていたら、「空は入れないで」ですって。
なぁ~んだ、そういうことね!

α700+100mm F2.8 Macro (レンタル)で撮影













下の2枚は、自分のα100+SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC で撮影





 ↓ 源平桃 α100+50mm F2.8 Macro



先生は一カ所にとどまり、個々に移動して撮影したため、あまりアドバイスを受けることが出来ませんでした。
撮影時間は2時間、アッという間に終わってしまいました。
もう一日、講評の時間も取ってくれると有り難かったのに。。。

終了と同時に、雨が降り出しました。
もっと撮っていたかったのですが、残念

帰りは千駄ヶ谷門から出ました。
結局、半分くらいしか回れていない。

以前一度来たことがあるのですが、新宿御苑がこんなに広かったとは!
桜の種類も沢山あるので、まだまだ楽しめますね。
また平日にでも、ゆっくり見て回りたいです。


αセミナー/リビングフォト

2008-03-24 23:55:56 | イベント・セミナー
午前中は 「3月花の心を写す!セミナー(桜撮影入門編)」 に出席。

引き続いて、15:30~18:00 リビングフォトイベント へ。

桜のセミナーに申し込んだあと、この無料イベントを見つけたので、昼食を挟んで連続して受講することになった次第です。



講師は、今道しげみ さん。
もともとはフラワーアレンジメントの先生のようです。
だからこそ、このような撮り方を教えるようになったのでしょうね。

50人くらいの受講者のうち、約7割が女性という珍しいセミナーでした。
しかも、3割くらいはコンパクトデジカメしか持っていないという。。

α350を二人に一台、貸し出し。
レンズは、50mm F1.4

「ふんわりぼける 明るい キレイな写真」がコンセプトです。

そういう写真の撮り方を教えてくれる講師が居なかったので、ご自分が教えることにしたそうです。
以前から銀塩で写真は撮っていたと話されていました。

今日はF2.0で。
いつもの教室では、ファインダー時はマニュアルで、フレーミングは縦のみで横は禁止だとか。
構図は文字を入れるため、下に余白を。
逆光での撮影、明るく撮るために露出補正をする場合もあり、+0.3または+0.7。

窓際にフラワーアレンジメントが並べられているというので、会場の外へ出ました。
お花、ないんだけど・・・・・・
それもそのはず、白い厚紙を二つ折りにしたレフ板2枚に花が囲まれていて、こちらからは隙間からチラッと見えるだけ。

しかも夕方で薄暗くなってきているし、角度によっては背景にブラインドが写ってしまう。
お花も昨日の朝から活けられているから、少しヘタってきています。

人も多いし、かなり上から狙わないと。
だからα200ではなくて、ライブビューのα350なんだね!と納得。

でも、慣れないとライブビューの縦位置は、かなり不安定。
横位置で撮るのならば上下に角度を変えられる可動式の液晶モニターが使えるけれど、縦ではあまり役に立たない。
ストラップも邪魔だ。

いつもの50mmマクロの癖で、近付きすぎてもいるね。
先生の写真を見ると、もう少し引いた位置で上から撮っているように見える。
明るいレンズを持っていないから、F2.0で撮るのも初めて。
ヘタするとピンぼけ写真みたいで難しい。





↓ 以下の2枚は、50mmマクロを自分のα100に付けて、F3.5で撮影。





元々キレイな花を撮るのだし、構図もだいたい決まっているようなものと安易に撮り始めました。
でもいざ撮ってみると、どれも今ひとつの出来だなぁ~

ポストカードにするような撮り方。
花の写真を撮るのでも、いろいろなアプローチの仕方がありますね。
「生け花」と「フラワーアレンジメント」の違いみたいなものかな。

とにかく写真漬けの一日でした。


αセミナー/桜撮影①

2008-03-23 21:45:30 | イベント・セミナー
「3月花の心を写す!セミナー(桜撮影入門編)」の1日目です。
今日は11:30から13:30まで、銀座のソニービルで丸林正則先生による事前レクチャー。
撮影実習は、3月30日12:30~14:30 新宿御苑で行います。



今までいくつかのセミナーに出ましたが、こんなにきっちり被写体の撮り方の説明を受けたのは
初めてです。
カメラの操作方法の説明は全く無かったので時間がタップリ使えたのと、被写体を桜に限定しているから話が絞れたのでしょうね。
とても有意義な2時間でした。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

桜・梅・バラは被写体として完成されているので、撮るのは難しい。
レポートやカタログ写真になりがちで、作品にはなりにくい。
素材そのものを撮るのだけでなく、味付けをしないと!

そのためには、
 *カメラを使いこなす
 *桜に対する心構え カメラを向けさせた動機、表現意図が大事

目指すは 綺麗の先にあるもの

綺麗に撮るだけでも苦労しているのにね

1 全体風景
2 一本の木(全体、上半身など)
3 ひと枝か、ふた枝 (枝中心)
4 ひと塊または一輪(狭い範囲)
5 散っている桜(地面、水面)

それぞれについて、詳しい説明がありました。
それを書くのは大変なので、省略します。

技術的ことはおいておいて、その他で印象に残った話です。

自然写真を撮る上で大事なことは、歩くこと&待つこと。
気に入ったものを見つけたら、1、2枚撮って終わりにしないで、そこで待つと変化が訪れる
・・・・・・かも?!
今度の日曜日はますように。


PIE 2日目

2008-03-20 23:49:07 | イベント・セミナー
普段だったら、こんな雨と寒さの中を出掛けたりしないのに、またまたPIEへ。

PhotoRouge ~modèles(モデルズ)~ PIE2008特別講座 に出席してきました。

こちらは、オリンパスの「女性限定の写真講座」です。
講師は、女性プロカメラマンの村尾昌美さん。
ゲストは、ファッションモデル兼デザイナーの小野リエさん。

受講料金は、一般8,000円 (昼食代を含む)

アクアシティお台場3Fにある「LONGBOARD CAFE」で、2名の女性モデルさんを撮影しました。
アーリーアメリカン調のカフェ、ここには一度入ったことがあるわ。

参加者は14名、年齢もカメラ歴も様々なようです。
私の他にも、オリンパスのユーザーでない人が数名いたみたい。

レンタルカメラは、E-510
レンズは、ED14-42mm(35mm判換算 28-84mm相当)F3.5-5.6、ED 50mm F2.0 Macro、もう一本は望遠よりのズームレンズ。

最初に、村尾昌美さんと小野リエさんのトーク。
村尾先生は、どういう風に撮りたいのか、撮影意図を持って!と。
小野リエさんは、何を待っているのかと考えてしまうので、どんどん撮ってもらった方が良いと。

カメラ操作やモデル撮影のポイントの説明は、ごく簡単なものしかありませんでした。
あとはファッションの話とかで。

リエさんとふたりのモデルさんが今日着ている洋服は リエリエ のものだそうです。

まずは、お二人でデモンストレーション的に撮影開始。
あうんの呼吸なのか、テンポがどんどん上がっていきます。
小気味よいシャター音が響きます。



私たちも撮影に加わりました。



トークしているリエさんは、椅子に座っているだけでカッコイイ
一見冷たそうで話しかけにくい雰囲気もあるのですが、笑顔になるとあどけなささえ感じられて、印象が一変します。

長い間第一線で活躍している人は、一般人とは違う特別なオーラを放っていますね。



いよいよ2組に分かれて、モデル撮影に入ります。
印象の全然違うふたりのモデルさんです。

色々声を掛けて、希望のポーズとかを言って!と言われてもなぁ・・・・・・
最初は戸惑っちゃって、近づくことさえ出来ない有様でした。

男性の方が、あれこれポーズの指定をするって。

ファッション誌などで女性の写真は見慣れているけれど、見ているものは洋服やバッグ、靴、アクセサリーなどで、女性のポーズは特に意識して見ていないから。
男性がグラビアや写真集などで女性を見ている視点とは、全然違うのでしょうね。











1時間15分くらいの間、モデルさんを皆で囲んで撮ったり、順番に一人ずつで撮ったりしました。

昼食は、ハンバーガー、ドリンク、パフェのセット。

各自2枚ベストショットを選ばないといけないので、結構忙しいです。
表情がいいと、背景がいまいちだったりで、なかなか選べません。



PIEの会場へ移動し、オリンパスブースのメインステージで村尾さんと小野さんのトークセッション及び講評会です。



全員の作品が大きなスクリーンに映し出されました。
上手な人の作品はプロみたい!
自分のと比べると、ちょっと落ち込みます。
優秀作品の撮影者は表彰されたのですが、どの作品なのか発表がなかったので分かりませんでした。
そのうちオリンパスのホームページに掲載されるとのことです。

初めてのモデル撮影は、これにて終了。
モデルさんとレンズ越しに目が合うと、同じ女性でもドキドキ
男性モデルの撮影会というのもあるみたいだけど、どんな雰囲気なんでしょうね。

どうも私には、人間相手は難しいわ。
面白い体験だったということで、今後は花や風景の方で頑張ります。


PIE 初日

2008-03-19 22:02:21 | イベント・セミナー
東京ビッグサイトで開催中の フォト イメージング エキスポ2008 に行ってきました。



到着したのが11時5分過ぎ。平日のせいか、閑散としています。



去年とは会場が異なり、東4・5・6ホール。入り口からずいぶん歩くのですね。
なんだか、手狭で地味になった印象です。

正直カメラ、レンズ、ソフトなどを見ても良く分からないので、少しでも新しい知識が得られたら良いなとセミナー中心で回ることに。

まず、無料レベルアップセミナー 11:45-12:45 「デジタルカメラへお引越し 風景写真の撮り方」に
出席。

銀塩からデジタルに乗り換える人向きだったようです。
風景を撮る時のホワイトバランスは、太陽光に合わせるのが良いと。
今まで何でもかんでもオートで撮っていたのだけれど、初歩的なところから間違っていたのか。

そのカメラごとにベストのISO感度があるとも。
とりあえずオートでと、カメラ任せでやってきたから・・・
色々と設定を変えて撮り比べて、責めて自分のカメラの癖みたいなものは把握しないとダメなのかな。
面倒ー

次は、13:30-14:20 オリンパスブース E-スタジオでの「料理撮影テクニック講座」へ。
講師は斎藤巧一郎先生。
こちらは、定員が10名で、あらかじめ申込予約が必要です。
オリンパスのユーザーでもないのに、「お持ちでない方には、最新デジタル一眼レフを無料でお貸し出しいたします」とあったので申し込んでみました。

当選通知にPIEの招待券も同封されていて、感謝感謝!

スタジオは10人座るのがやっとの狭い場所でしたが、講座内容というか先生の話が面白かった。

カメラは、E-3を貸し出してくれました。
レンズは、ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、 ED 50mm F2.0 Macro





料理撮影とだけ書かれていたので、何を撮るのか分からなかったのですが、うわぁ!

赤坂の M-one café Sweets(エム-ワン カフェ スイーツ) さんから。



正確な物の形が撮れるように、離れて望遠で撮りましょう。
露出はプラス補正を。
偏光フィルターも使いましょう。
窓辺で撮ると、青っぽく写るので注意!

今回は、ホワイトバランスは「蛍光灯の2」で。
基本的に前ボケはダメと言われたのに、ボケてるよ・・・



タルトの御土産 も頂きました。

このタルトの写真は、講座のあと何も気にせずに撮ってしまいました。
青っぽくて、あまり美味しそうに見えないね。ダメじゃん



ノーリツ鋼機 さんのブースで、オリンパスの講座で撮ったばかりの写真を真四角にプリントして
もらいました。
プリントが出来上がるのを待っている間に、ミニアルバムを作ってみませんかと声を掛けて頂き、
教えてもらいながら作成。
カラフルな可愛い台紙が沢山用意されています。
誰でも簡単に作れるので、ちょっとしたプレゼントに最適ですね。



座って講座を聞いている時間が多かったから、大して歩き回っていないはずなのに結構疲れました。
幕張メッセならば近いけれど、ここまで来るのは大変。

でも、明日もオリンパスの講座を申し込んであるから、また行くんですよねぇ~


帰宅

2008-03-16 18:52:27 | 日記
昨夜遅くに京都から帰ってきました。
行く前は、5日間あれば余裕を持って見て回れると思っていましたが、なかなかそうも行かず。

つい写真を撮るのに夢中になってしまい、「よく飽きないね」と呆れられてしまいました。
確かに、また梅の花ばかりで代わりばえしない



やっぱり京都は良いなぁ~
今回は14日から始まった 東山花灯路 も楽しむことが出来ました。

だけど、この時期は花粉症で大変!
一日中外を歩き通しなので悪化の一途をたどり、ひどい目にあいました。
筋肉痛もあるし、洗濯物も山のよう。

・・・ってなことで、ブログアップは、おいおいね。


京都5日目 随心院・小野梅園

2008-03-15 23:24:50 | 旅行
昨日とは打って変わって晴天 今日で京都ともお別れです。
最終日も梅の名所へ。
ちょっと飽きても来たけれど、この時期にまた来られるか分からないからね。

随心院



小野小町が宮中を退いたのち、この地に住んでいたらしい。





















京都駅が、ずいぶんと変わっていて驚きました。



京都はいつ訪れても良いところだけれど、この時期の旅行は考えないと。
一日中外に出ているから花粉症が悪化の一途をたどっていて、苦しいのなんのって。
薬を飲んでいても全然効かなくなっています


京都4日目 二条城、東山花灯路

2008-03-14 23:24:02 | 旅行
朝から雨がひどい。
ホテルから近い二条城へ。
修学旅行の学生が多いな。
自分も中学生の時に訪れていると思うけれど、記憶にあるような無いような。

徳川家康の将軍宣下と、徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終焉の場所でもある。
(ウィキペディアより)

二の丸庭園





さらに奧にも庭園がありました。









東山花灯路





桜の時期ならば、もっと幻想的でしょうね。





円山公園には、個性的なパフォーマンスが沢山ありました。












京都3日目 北野天満宮、龍安寺

2008-03-13 23:44:09 | 旅行
梅と言えば、北野天満宮 でしょう!

梅苑の梅はちょっと盛りを過ぎていたので、境内の方が綺麗でした。





境内には、牛の像がたくさんあります。
菅原道真公(天神様)は、「丑歳」なんですって。
牛にまつわる伝説も数多くあるので、牛は天神様の神使(お使い)となっているらしい。







梅苑は有料、大人600円(茶菓子付)





一両編成の京福電車で、龍安寺 へ向かいます。





かの有名な石庭。



つくばい  吾唯足知 (ワレタダタルコトヲシル)



鏡容池(きょうようち) 春を感じますねぇ。