To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

旧古河庭園

2009-11-29 23:52:06 | 庭園・公園
旧古河庭園 には、六義園から歩いて20分くらいで行けます。
15時40分に到着。
天気が良くないせいもあって、もう薄暗くなってきました。
この明るさでは、写真を撮るにはどうかな?と心配です。

【1】 バラ 本数は少ないですが、まだ咲いていました。秋バラを撮りに 10月30日に来たばかり なのです。



【2】 バラ園を下りたところが日本庭園。一段と低い場所になるので、もっと暗い。
閉園時間の17時近くまで頑張ってみたものの、気持ちがアセるのと腕の悪さもあって、
気に入った写真が撮れませんでした。



【3】 16時30分 さっきまで仲良く写真を撮っていたカップルも帰ったようで、園内からほとんど人が消えました。



【4】 16時40分 鳥たちも、ねぐらへと急いでいるような・・・
人ひとりが通れるスペースを残して、門も閉じられていました。
そもそも撮るペースが遅いのに、朝、出遅れたのが失敗でした。次は、しっかり計画しないとね。



六義園の紅葉

2009-11-27 23:37:58 | 庭園・公園
待ちに待った紅葉が、やっと都心でも見頃に 駒込の 六義園 に行って来ました。

ライトアップ期間中(11月27日~12月13日)は、「駒込」駅前にある染井門が開いています。

【1】 染井門を入って右に向かいました。



【2】 このあたりは薄暗くて、深山幽谷のような雰囲気です。



【3】 向こうは池です。あっち側は、明るくて広々とした風景なんですよね。



【4】 雪吊(ゆきつり) 東京でも必要なのかな?



【5】 今日は小春日和で、もみじ狩りには最高ですね。写真を撮るには、もう少し光が欲しいところです



【6】 吹上浜で鯉にエサやり。見事な枝振りの松です



【7】 カモの方が素早くて、なかなか鯉の口には入りません。



【8】 ハゼノキは、鮮やかなオレンジ色に



【9】 シダレザクラは休眠中ですかね。今年の春、初めて見ました。 素晴らしいです!一見の価値あり



【10】 キレイな葉っぱは少なかったような気がします。柵があるから近づけないし・・・
たまに日が差すくらいでしたから、透過光も望めなくて。。ボヤキというか言い訳です。



ひとりだから、暗くなってからのライトアップはちょっと怖い。

“園結び”入園券を買ったので、これから急いで旧古河庭園に向かいます。

つづく・・・・・・

千葉市 花の美術館 3 : 館内はクリスマス一色

2009-11-26 23:59:12 | 美術館・博物館
20日の写真をやっと出来ました。

【1】 あんまりクリスマスなんて関係ないのですが、この色合いを見ると何となく気分が華やぎます。



【2】 真ん中の花の部分もクリスマスカラーだ



【3】 シクラメンとポインセチアの展示が行われています。今までに見たことのない種類もあって楽しいです。



【4】 “プリンセチア” 今年の新種だそうです。これはカワイイ、一鉢欲しいなぁ~



【5】 天使も夢見る・・・ 昔そんな歌が流行りました。



【6】 アトリウムフラワーガーデンは「クリスマスファンタジー」に模様替え
    展示期間 11月17日(火)~12月27日(日)



【7】 さてさて館内に、いくつ があるのでしょうか?



【8】 工夫を凝らした展示で、いつ訪れても楽しい場所ですね。



【9】 肉眼では見えないキラボケが写るのが嬉しくて、、だからカメラ大好きー



【10】 こっちも、キラキラ



やっと紅葉も見頃になってきましたね。さてと、どこへ行こうか・・・


千葉市 花の美術館 2 : 皇帝ダリア

2009-11-21 23:46:27 | 美術館・博物館
前庭の皇帝ダリアが、ちょうど満開でした

【1】 ちょっと紫がかった淡いピンク 青空に映えます。



【2】 ダリアとは思えない大きさと透明感です。



【3】 これは、花が散ったあとですかね?



【4】 なぜか人工的な色合いに写りました。



【5】 晩秋に咲く花とは思えない色味です。



【6】 噴水花壇も冬用に衣替え。ビオラ、ハボタン、ストックに植え替えられていました。



【7】 丈が20センチくらいの短いストックもあるのですね。全体的にはピンク・パープル系に。



【8】 サルビア レウカンサ  こんなサルビア初めて見た! ガクがビロード状になっています。



【9】 後庭で、寒さに負けず、バラも咲いていましたよ



【10】 暖かな日差しを身体中いっぱい浴びて、バラの花も嬉しそう 来年もよろしくね!



美術館に入る前に、隣接するレストランでランチ
スープ、サラダ、白身魚のムニエル、パン、抹茶ムース、紅茶。
写真はちょっと撮りにくい雰囲気だったので、やめました。
ここは美味しいので気に入っています。


千葉市 花の美術館 1

2009-11-20 21:40:30 | 美術館・博物館
旅行のあとは、洗濯物がいっぱい。晴れたら、まずは洗濯!!
でも、せっかくの晴天だから、何処かへ行きたいでしょ。
紅葉はまだ少し早そうだし・・・・・・ 千葉市 花の美術館に行って来ました。

「皇帝ダリア」という花の名前を知ったのは、写真を撮り始めてからです。



夕食時に二人でワインを一本空けてしまったら、頭がもうろうとしてブログをアップできる状態じゃありません。
とりあえずの一枚、、ダメだ、、おやすみなさい

明日はプ-ルでしょ。どっと疲れて帰ってきたら、また書けないかも。。。


九州旅行 3日目

2009-11-17 23:46:04 | 旅行
昨夜の宿泊は「矢太楼南館」 今まで参加したツアー旅行の中で、一番狭い部屋でした。
いくら2名といっても、6畳の和室一間だけでは、布団を敷いて座卓と荷物、それだけで足の踏み場もありません。
隣室の人も「これでは全く寛げない」と言ってましたね。

旅館は山の上にあるので、本館4階の展望所から綺麗に見えました。

日本三大夜景は、

  ・ 函館山から見る北海道函館市
  ・ 六甲山(摩耶山)掬星台から見る兵庫県神戸市~大阪府大阪市
  ・ 稲佐山から見る長崎県長崎市

この旅館は風頭山頂に建っているので、見る角度が違うのだろうけど、これで一通り見たことになります。
どこが一番美しいか?って・・・・・・東京が一番じゃ・・・

旅館の近くには、坂本龍馬之像、亀山社中跡もあるのですね。時間が無くて行けなかったけど。
そういえば、来年の大河ドラマは「龍馬伝」。
坂本龍馬役には、福山雅治 ロビーに等身大パネルが飾られていました。
イメージ的にはちょっとね、ハンサム過ぎじゃない?

今TBS日曜劇場「JIN -仁-」で龍馬を演じている内野聖陽の方がしっくり来るなぁー
それに加えて武田鉄矢が緒方洪庵、小日向文世が勝海舟、違和感なく歴史上の人物になりきっている。
現代に生きる外科医が江戸時代にタイムスリップしてしまう荒唐無稽な設定ですが、己の生き方を真摯に模索する主人公たちの姿に、毎回ジンワリと泣けます。
あれあれ、かなり脱線してしまいました

グラバー園



上↑は、旧三菱第2ドックハウス。明治29年に作られたんですって!今も充分美しい。
下↓は、ベランダからの眺めです。正面に見えるのが稲佐山だそうです。



雨に濡れた石畳が良い雰囲気です。半日くらい掛けて、ゆっくり見て回りたかった。



右の建物が、旧グラバー住宅です。



1863年に建てられた、日本最古の木造西洋風建築。



めがね橋

長崎市の中島川に架かる石造二連アーチ橋。
1634年(寛永11年)興福寺の2代目住職、黙子如定(もくすにょじょう)が架けたそうです。
今も、市内を路面電車が走っているのですね。



このあとのスケジュールは、

べっ甲店(買い物)→ 佐世保和泉屋(昼食)→ 展海峰 → 平戸観光 → 味覚バザール(買い物)→ 福岡空港

「展海峰」は、長崎県佐世保市下船越町にある展望公園。
大した期待もせず、カメラをバスの中に置いてきちゃって、ものすごく後悔してます。
展望所から見下ろす “九十九島(くじゅうくしま)” の展望は絶景です

なんとか持っていた天気ですが、とうとう平戸で雨が降り出しました。
冷え込んでもきたし、観光(といっても30分くらいでした)はパスして、コーヒータイム~

本当に駆け足の旅でしたが、こうしてブログを書いていると色々思い出されて、楽しかったなぁー!って
改めて思いますね

で、次に行きたいのは「さっぽろ雪まつり」なのですが・・・・・

【バス走行距離:約306km】

九州旅行 2日目

2009-11-16 23:45:29 | 旅行
昨夜の宿泊は 阿蘇ファームヴィレッジ 「予防医療型の健康宿泊施設」と書かれています。
広い敷地内に、丸いドーム型のコテージ(?)が点在しています。
室内は、こんなです ↓ 4人部屋のようで、ベッドが4台ありました。



温泉施設やレストランまでは外を歩いて行かなくてはいけないのが、ちょっと面倒だし寒かった。
高級リゾートスパというほど良いものではないけれど、何種類もの露天風呂が楽しめました。



右の建物が、夕・朝食を食べたバイキングレストラン。ヘルシー志向の料理が並んでいました。



朝8時集合、眠り足りない。バスが走り出すと、すぐに睡魔が・・・・・・ろくに風景なんか見ていない。

阿蘇草千里 草千里ヶ浜(くさせんりがはま) とも。
 鳥帽子岳中腹に広がる直径約1kmの円形の草原で、もともとは火口だった所。
 大きな池は、解放された牛や馬の格好の水飲み場、その情景は阿蘇の風物詩のひとつ。

ということなのですが、時期が時期だけに草がない!乗馬体験も出来るらしいのですが。。
つまらない写真になってしまいました



阿蘇山という単体の山は無いのですね。
大きなカルデラの中に阿蘇五岳(あそごがく)があって、その中央火口丘群と外輪山まで含めて”阿蘇山”と呼んでいるそうです。
いやぁ~、今回行くまで知りませんでした。
バスでかなり走っても、外輪山の外に出られないんですけれど。。

高千穂峡  ここに来たくて来たくて、今回の旅行を計画しました。





真名井の滝(まないのたき)
 これ、これ! この神秘的な風景が見たかったのです。
 まあ実際には鈴なりの人が、のぞき込んでいるわけで。。



こちらは、反対側からの眺めです。ボートで滝の近くまで行きたいなぁー



水郷 柳川 自由散策1時間
御花 (おはな)  旧柳川藩主・立花伯爵邸



西洋館あり、、



日本建築の大広間あり、、



松濤園 庭園も見事です。



柳川といえば、川下りですかね。「どんこ舟」というらしい。



船頭さんの話が面白いんだって、、乗れば良かったかな。



今日は何とかお天気が持って良かった。あとは今夜の宿泊地・長崎まで、ひた走ります。

【バス走行距離:約381km】

九州旅行 1日目

2009-11-15 23:13:17 | 旅行
阪急トラピックスの旅「ロマンチック九州3日間」に行って来ました。
代金29,800円と格安です。
駆け足の旅となりますが、九州は観光したことがないので、まあ取りあえずね。

羽田空港第2ターミナルに8:10集合。眠いなぁー 朝食は電車の中で済ませました。

私たちのバスは43名、ほぼ満席状態。そんなバスが、なんと全部で3台も
相変わらず、この手の旅行の参加者は定年後のご夫婦が多いですね。
みなさんお元気だし、そこそこ生活に余裕があるんですよね。お土産もどっさり買い込んでいました。

福岡空港に到着したものの、残念ながら博多観光はなし。
すぐに湯布院へと向かいます。とにかく、全行程バスに乗っている時間が長いです。
昼食は羽田空港で各自用意しておくようにとのこと。
湯布院に着くまでの間に、車内でお弁当を食べました。

湯布院

金鱗湖(きんりんこ)





湯布院は鄙びた温泉場かと思っていたけど、お土産物屋さん、食事処、小さな美術館などが軒を連ねており、
観光客で溢れていました。



九重“夢”大吊橋

2006年10月30日に開通 高さ173m、長さ390mで、歩行者専用橋としては日本一の高さと長さだそうです。
ここの標高は777m、紅葉は終わりかけでした。
それにしても、すごい人の列!!なかなか前に進めません。
かなり揺れますね、身体がフラフラします。がに股だと歩きやすいかな。
途中で引き返す人も居ました。



今日の観光は、2ヶ所だけ。
宿泊地は阿蘇なので、この後はひたすら走る、走る。。。
 
【バス走行距離:約202km】


スペル

2009-11-10 23:50:55 | 映画(劇場)
ホラー映画なんて久しぶり! スペル を観ました。



銀行のローンデスクで働く主人公 クリスティン(アリソン・ローマン) は、アシスタントマネージャーに昇進するため、ライバル男性よりも自分が有能であることを上司に示す必要に迫られていた。
そこへジプシー風の老婆・ガーナッシュが、3度目の不動産ローンの延長を請いにやってくる。

クリスティンはその願いを聞き届けることも出来たのだが、上司の利益優先の考え方に従って、
土下座までして嘆願する老婆を退けた。
すると老婆は態度を豹変し、クリスティンに飛びかかるも、警備員に取り押さえられ、追い出される。

恥をかかされた老婆はクリスティンを激しく恨み、恐ろしい呪文を言い渡す。
魔王ラミアの呪いは戦慄の3日間を味わったあとの確実な死、それも地獄へ連れて行かれるというもの。
果たしてクリスティンは、呪いを解くことが出来るのだろうか・・・・・・

 原題:DRAG ME TO HELL

とにもかくにも「老婆」が一番怖い!
老婆のキャステングはオーディションで決められたということですが、役に取り憑かれそうで演じていて恐ろしくなかったのかと思うほど。
怖いだけでならまだしも、汚らしくて気持ちが悪くなり、スクリーンを見ていられませんでした。

片目が義眼で総入れ歯の老婆と、か弱そうに見えるスリムな銀行員のヒロインが、車の中で凄まじいバトルを繰り広げる場面は、なんか笑えちゃう。

いつ出てくるのかと気をもたせるジョーズ的な演出で観客の恐怖心を煽るのは、ホラー映画の常套手段ですかね。

そしてヒロインの奮闘や反省、謝罪があろうとも、物語はそうそう上手くは終わらない。
最後のどんでん返しが、どれほどのものか、どのくらいの落差で決めてくれるかが、この手の映画の真骨頂

あれあれ、まさか封筒の中身が・・・・・・ あんなに頑張ったのに意味ないじゃん。
哀れ!!ヒロインは天国から地獄へ、真っ逆さまに落ちていきました。

昔はエクソシスト、サスペリアなど、気持ちワルっ!とか言いながらも結構楽しんで観ていたけれど、
食欲がなくなるような映画はもういいな。


成田山公園

2009-11-08 18:29:05 | 庭園・公園
一昨日の続きです。
大本堂の右脇から、成田山公園へ。

【1】 まだモミジは青々としています。散歩には快適な陽気ですね



【2】 無理やり紅葉を探している感じ・・・



【3】 「竜智の池」 ちらほら赤が混じってます。  



【4】 「茶室赤松庵」 ここのモミジは綺麗に色づいていました。



【5】 でも、ここだけ、、なんですよね。



【6】 「浮御堂」 仲良し家族が良いアクセントになってくれました。



【7】 成田山公園紅葉まつり は、11月14日(土)~29日(日) 期間中の土・日・祝日にイベントを開催



【8】 本堂脇に、どこからともなくノラねこちゃんが登場  よくなれています。
    ごめん、今日はなんにも食べ物は持ってないんだよね。



【9】 帰りがけに振り返ったら、若い女性が真ん中にスクッと立っています。
    その場所で参拝? なんか不思議な光景でした。



おみやげに、表参道にある「なごみの米屋・總本店」で羊羹と栗最中を買って帰りました。
濃いめの日本茶と和菓子は最高~ やっぱり花より団子かよ