To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

写真講座第2回&撮影実習

2011-09-27 21:02:10 | イベント・セミナー
「構図・レンズワーク編」の2回目です。

先週と今週で、構図の基本、光と影、レンズの特性、レンズの特性を生かしたアングル効果、主題と背景などについて学びました。
でも本当に教えて欲しいことは、そういうことではなくて・・・
先生の写真を見ていて思うことは「どこをどう観察したら、その被写体に気づけるのか」ってこと。
多分私が同じ場所に行ったとしても、何も感じずに通り過ぎてしまいそう。
機材や知識や技術以前の話
実はこの講座では、そんな答えを教えようもない話も多かったのです。
数字ばかりの講座も頭が痛くなるけれど、“視点を磨く”となると更に難しく、悩みが深くなるばかりです。

昼食休憩のあと、午後2時に再集合して、新宿御苑で約2時間の撮影実習

秋空の下、先生の指導で18名の生徒が撮影開始。
講座の内容を、実際にレンズをのぞいて確認しながら撮っていきます。



これといって撮るものを見つけられない



まだバラも紅葉も先・・・ 今の時期って・・・



右往左往しているうちに終わってしまいました。



でも、今までの経験上、こういう時でも素敵な写真を撮っている方がいるんですよね。
来週は講評会です。
今日の写真でなくてもよいので、3点持参くださいとのこと。
いろんな話を聞いたあとでは、持って行ける写真がない  どうしよう・・・


千葉市 花の美術館

2011-09-23 23:24:39 | 美術館・博物館
東日本大震災以来閉館していた 千葉市 花の美術館 が9月16日に再開したので、早速行って来ました。
この2ヶ月半くらい写真を撮っていません。
カメラが、ずっしりと重く感じられます。
今日は 70ー300mm 一本で

【1】 9月21日~10月10日 「コスモスフェア」 開催中



【2】 その初日に台風!! 強風が吹き荒れる中、よくぞここまで・・・



【3】 お手入れしていただいたおかげで、綺麗なコスモスを楽しめました。



【4】 ちびっこカメラマンも真剣な眼差しで撮影



【5】 まだ咲き始めでツボミが沢山  しばらく楽しめますね



【6】 アトリウムフラワーガーデンは、グリム童話 「ヘンゼルとグレーテル」 の世界
今年度のテーマは童話なのですね。



【7】 鮮やかで楽しいハロウィンの飾りもあります。
 


【8】 屋根の上にもお菓子~ 日本の秋の花との取り合わせって、どうなの?



【9】 森の中にはウサギ ちょっと目が怖い。



【10】 こっちにも隠れてる!



【11】 2階から見たカボチャは小菊に埋もれています。



【12】 以下2枚は温室の中。 パイナップル?



【13】 南国の花は色彩豊か



2階に掲示されている震災直後の写真を見ると、液状化などの被害が相当あったようです。
まだ、入口前の噴水部分は工事中、中庭の池にも水が張られていませんでした。
それでもコスモスは花を咲かせ、館内の展示も以前と変わらず楽しいものになっています。
また展示替えがある頃に、お邪魔したいと思います。


写真講座/構図・レンズワーク編 第1回

2011-09-20 20:48:02 | イベント・セミナー
クラブツーリズム主催のデジタル一眼レフ講座(全3回)に参加してきました。
講師は、秋野深先生。 参加者は、20名(男性4名、女性16名)。

この講座は、数字に関する話はほとんど無いとのこと。

コンセプトは 「写真の表現力を磨きましょう!!」

どんなことを表現したいのかが大切。 “伝わる写真”を撮ろう。

数字(絞り、シャッタースピードなど)は本で読んだり、こういう講習会などでも勉強できるけれど、
感性の領域となるとね・・・

先生が撮られた写真を色々と見せていただきながら、お勉強です。
主に風景写真でした。
私の印象では絵画的な作品だなぁーと

話を聞いていると、ますます写真を撮るのが難しく思えてきます。
その中でも今すぐに出来る具体的なことは、「自分が動く」「常に太陽の位置を確認する」かな。
今までも心掛けてはいたけれど、夢中になると忘れちゃうからね

講習風景



ところで、この秋はソニーから新商品が続々とお目見え
一眼レフも買い換えたいし、小型・軽量ボディのミラーレスも欲しい。
迷う、迷う、迷う・・・・・・


ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

2011-09-01 22:56:54 | 映画(劇場)
8月29日に ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 を観ました。

     

実は2回目の鑑賞で、8月12日にも観てます。
1回目は3D吹替版で観たのだけれど、効果のほどは今ひとつ感じられず、重たいメガネが煩わしいだけでした。
なので、今回は字幕で。
最後なんだからハリーたちの声を聞いておかないとね。
立て続けに観ても1度目と同じように、ハリポタの世界に没頭してしまう。
ただやっぱり疑問が残るところや、見落としてしまった箇所があるんですよね

<<ネタバレあり>>

それは、ニワトコの杖の所有者の変遷。
いつどこでどんなふうに、ダンブルドアからドラコに所有権が移ったのだろうか?
ドラコごときにダンブルドアがやられるわけないし・・・・・・

そのあとハリーがドラコの杖を取り上げた時に、その時ハリーが奪ったのは別の杖だったけれど、すでにドラコに帰属していたニワトコの杖の所有権もハリーに移ったんだね。

でもヴォルデモートはダンブルドアを倒したスネイプが杖の所有者だと考え、スネイプを殺し、これでニワトコの杖は自分の物になったと思い込む。

いよいよ決着の時!! ヴォルデモートはハリーとの戦いに臨むわけだが・・・
ヴォルデモートは、ハリーが自分自身の分霊箱であるということ、ニワトコの杖の真の所有者がハリーだってことに気付いていない。
結構不利な状況ですね。
これは、死期が迫っているダンブルドアがスネイプの協力を得て、あらかじめ計画していたことのように思えてきた。

ヴォルデモートは、自分の分霊箱を自分自身の手で壊すことに!!
しかも、その武器はハリーに所有権のあるニワトコの杖。
杖がおのれの所有者を倒すなんて、有り得ないよね。
矛盾だらけの不思議な状況の中で、二人の戦いの火蓋が切られる。

ハリーが倒れる。
いやだぁーーー まさか、ハリーが死んじゃった!?

場面は一転、不思議な場所でハリーはダンブルドアと出会う。
あの場所は何処?
ダンブルドアは、ハリーの頭の中というようなことを言っていたような。
だったら、ハリーは死んでないんだよね。
でも、ハりーが死なないと分霊箱も壊れないんじゃ?
そのあたりも良く分からなくて友達と話していたら、ベンチの下で脅えていた得体の知れないモノの話になった。
もしかして、あれが分霊箱なのか。
ヴォルデモートの攻撃によって、ハリーの魂と分霊箱が分離したのだろうか。

なんだか2回観ても、“?”マークばかり・・・

ところで、ヴォルデモートの敗因は何なのだろう。
恐怖で人(魔法使いも)を支配するのは限界がある。
暖かい愛情を知らないから、人の心の有りようが理解できない。
真の意味での協力者がいない。
だから、不利な戦況と見て取った仲間たちはさっさと逃げ出した。

それに、自分に絶対の自信があるのだろうね。
完全に部下を掌握できているものと思い込んでる。
部下は自分を裏切らないと信じてるから、肝心なハリーの生死の確認を人任せにする。
さっさと確実にとどめを刺さないから、のちのち面倒なことになる。
甘いとしか言いようがない。
スネイプの長年に渡る裏切りにも気付かないなんて、なんとお人好し(っていうかアホか?!)

登場人物みんなに見せ場はあったけれど、今回一番格好良かったは“ネビル”じゃないかと思った
見た目の頼りなさは相変わらずだが、男らしく逞しく成長したと感慨深い。
そういえば顧みると第1話からして、ところどころでネビルはキーマン的存在だったかもね。

ああ、本当に終わっちゃうんだ・・・・・・ もうハリーたちには会えない。
また心がワクワクする楽しい物語に出会いたい。