To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

紀宮さま ご結婚。

2005-11-15 23:59:56 | 日記
やっぱりテレビで追いかけてしまいます。
お人柄を反映しているようで、地味婚でしたね。

紀宮さまは、結婚式では純白のシンプルなドレス。
パールのネックレスだけで、ティアラもブーケもなし。手には扇子を持たれている。
ヘアスタイルもいつものまま。
お化粧も、口紅が少し濃い目に塗られているぐらい。

上品で清楚ではあるけれど、花嫁さんなのだから、もう少し華やいだ装いをして欲しかったなぁー

披露宴は和服姿。
着物も帯も、皇后様からの借り物とのことです。
全体的に淡い色合いで似合っているとは思うけれど、周りに溶け込みすぎてしまって主役のモノではないような・・・

これでは列席者も着る物に気を遣うよね。
雅子様だけが洋装だったのも気になったけど。

指輪交換もケーキカットも、お色直しも無し。

お料理も品数は少なかったようです。
でも厳選された素材が超一流のシェフの手に掛かれば、さぞかし美味しいのでしょうね。

おふたりとも緊張されていたのかもしれませんが、終始落ち着いた和やかな雰囲気でした。
皇族の方と結婚する人って、どこかそれらしく一般人とは違う感じがします。
雅子様だけがこの中で異質に見えてしまう。
私たちの感覚に近しく感じられるだけに、大丈夫なのかと心配になります。

皇室は、これからの日本にも必要だと思っています。
日本人の美徳が残っているような気がするからかな・・・?
錯覚でないことを祈ります。