あの日のことはこれからも決して忘れることはないでしょう。
あらためまして、地震や津波で犠牲になられた多くの御霊に哀悼の意を表します。
一番最初に「道の駅猪苗代」へ行きました。
この道の駅の場所は磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICのすぐ近くで、昨年11月19日にオープンしました。
建物内には農産物・物産品販売コーナーとレストラン・軽食・情報コーナーとワークショップルームなどがあります。
そして、建物外にはイベント広場・防災ヘリポート・調節池などが設けられています。
レストランでは和食と洋食の両方が食べられますが、この日はかけそばとミニソースかつ丼のセットをいただきました。
道の駅の次は猪苗代湖の「長浜」へ行きました。
ここは湖上遊覧船「はくちょう丸」と「かめ丸」の発着所ですが、今は冬期間のため営業休止中です。
ここに寄ったのは白鳥さんに会いたかったからです。
でも、この日出迎えてくれた白鳥さんはたった8羽だけでした。
その他の皆さんはどこかへお出かけ中らしかったです。
8羽の白鳥さん達は鴨さん達に囲まれて窮屈そうでした。
最後に「天鏡閣」へ行きました。
天鏡閣は明治41年に有栖川宮威仁(ありすがわのみやたかひと)親王殿下のご別邸として建てられたルネッサンス風の洋館で、国の重要文化財に指定されています。
天鏡閣と命名されたのは皇太子嘉仁(よしひと)親王殿下(大正天皇)でこの名は李白(りはく)の句「明湖落天鏡」から由来しています。
現在は住居としての使用はされていませんが福島県が管理をしており一般に開放され、建物の内部を観覧できる(有料)ようになっています。
時間の都合で中には入りませんでした。