昨日の夕方集落の「歳ノ神（さいのかみ）」が近くの田んぼで降りしきる雪の中行われたとのことですが、僕は夜勤のため参加できませんでした。
昨日・今日と大雪注意報が出され、連続して雪が降っています。
道路はいたるところ圧雪状態でツルツルです。
国道では除雪車が頻繁に行きかっています。
時折猛吹雪になり、防雪棚を設置していない道路にはあちこちで吹き溜まりができていたり、蓋のない側溝も雪で隠れてしまっているので、なるべく道路の中央よりを走らなければなりません。
対向車とすれ違う時は当然速度を落としますので、狭い割りに交通量の多い道路などは大渋滞になってしまいます。
仕事よりも運転の方が疲れますよ(>_<)
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会津地方ではここよりもっと雪が多い地区があり、昨日・今日の除雪がさぞかし大変だろうと思います。
ここで、僕が住んでいる集落での除雪の様子をご紹介します。
集落内の幹線道路は早朝と夕方に町の除雪車が通ります。
除雪車が通った時に家の出入り口にてんこ盛りにしていった雪や、広い敷地内の雪、急な傾斜がついた屋根から滑り落ちてたまった雪などを自分で処理しなければなりません。
そんな時に大活躍するのは・・・
この集落はほとんどの家が農家であり、各戸では必ず農耕用のトラクターを所有しているので、それを利用するのです。
トラクターの後部に取り付けられた昇降式のキャリヤーで雪をごそっとかき集め田んぼまで運んで行って捨てます。
トラクターは自動車の普通免許さえ持っていれば誰でも運転できます。
キャリヤーを動かすレバーの操作もそれほど難しくはありませんし、力も必要としないので汗もかかず楽チンですよ（＾◇＾）
さあ、雪よ～いくらでもかかって来いやーーー！！
