とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

「続・夢を追いかけろ!奇跡へ」映画完成披露

2018年05月03日 | もっと生きやすい社会は可能だ!
風薫る季節。今日は日本国憲法の71回目のお誕生日です。憲法とはなにか、立憲主義とはなにか、わたしたち市民一人一人が自分自身で学び、考え、悩み、身近な人と語り合い、ぶつかり合う社会にしていかなければならない、と思います。

政治の話をしたら人間関係が壊れそうになる?それは思考停止というもの。わたしはあまりに未熟で発展途上、知りたいこと、知らなければならないことがたくさんあります。

第2次世界大戦後、日本が占領していた香港という街で、1992年のクリスマスイブの日からおよそ6年の間暮らしました。誘われてある家族の祝席に混じり、わたしという日本人を射るように見続けるひとりの老婦人の目に出会いました。

そうして、20代の若者から、その祖母が妊婦だったときの経験が語られ、日本軍による残酷な拷問や紙切れと化した軍票に泣いた人びとの憎しみと哀しみの深さを知りました。

知らされていないこと、知ろうとしなかった自分の足元の空虚

だからというわけではありませんが、わたしは安倍政権による安倍政治のための改憲に断固反対です。

普遍性をもって理想を掲げた日本国憲法。人が人として生きる権利の保障と平和を追求する日本人としての覚悟。変えてはならない、変える必要がない憲法であるとわたしは思います。

みなさんはどう思われますか。

さて、タイトルの件、ある映画上映会のお知らせです。

『続・夢を追いかけろ!奇跡へ』
社会福祉の真実に迫る、異色の福祉映画第2弾!!

映画完成披露会のご案内
5月6日(日)①13:00~②16:00~③19:00~

①ほぼ満席  会場30分前(共通)

京都アバンティ響都ホール (JR京都駅南すぐ
当日1,800円 ※前売りはチケットぴあで入手可

主人公は、福祉が抱える問題を広く社会に提起する松浦一樹さんがモデル。10数年前、高槻市のある障害者福祉施設を一緒に訪ねて以来、交友があり「とだ*やすこのまなびとひろば」でお話いただいたことも。

映画には、刑事を辞めて福祉業界に飛び込んだ松浦さんの熱い想いが込められています。 完成度の高い本格的な自主製作映画。限りなくノンフィクションに近いフィクションといえます。

松浦さんは、利用者を庇護するという障害者福祉の考え方に疑問をいだき、働きたいと願う人のため、企業と対等に交渉できるNPO法人ENDEAVOR EVOLUTIONを立ち上げ、運営されています。

熱く夢を語り、正義を語り、着実に事業を拡げることで障害のあるなしに関わらずともに生きることを追求しておられる。 功績が認められ、第18回ヤマト福祉財団小倉昌男賞を受賞されました。 こちらもぜひご一読ください。


画像は
いつしか訪れた貴船神社の新緑
緑が美しい季節になりました
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