とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

まなびとひろば、これまでの歩み

2020年12月21日 | こんにちは!とだ*やすこです
まなびとひろば=学ぶ×ひと×広場

とだやすこは、時々の政策課題をテーマに、今、もっとも会いたい人、輝いている人のお話をみなさんと共有する「学びのライブ」を開いてきました。

これまでの歩みをふりかえってみました。
※講師の肩書はすべて開催当時のもの 



第1回
2010年7月11日 島本町ふれあいセンター
「水源の里」誕生ものがたり ~地域の課題に光をあてて~ 
四方八洲男さん(前綾部市長)

「限界集落」は学術的な造語、政治がそのまま使うにはぬくもりを欠いています。綾部市長時代、限界集落を「水源の里」と名づけて光をあて「水源の里条例」を制定された四方さん。住民がどのようにまちづくりに関わっていけばよいのか、政治のぬくもりとはどのようなものなのかを考えました。


第2回
2010年12月19日 島本町ふれあいセンター
人と暮らしをつなぐ地域公共交通 
土井勉さん 京都大学大学院工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット特定教授

徒歩を基本にして成り立つ暮らしを地域交通がどう支えていくのか。公共交通がもたらす「社会的な便益」について、基本的な考え方について学びました。「環境問題」が市民一人ひとりの課題であるように「公共交通」もわたしたち一人ひとりの課題と気づききました。


第3回
2011年1月30日 島本町ふれあいセンター
第3回 市民の視点からの交通まちづくり
中川大さん 京都大学大学院工学研究科教授、低炭素都市圏政策ユニット政策支援センター長

採算がとれなくても社会的公益性が正しければ実行の価値があるという考え方「正便益不採算」を提唱されている中川大先生。利用者の目線を活かしたコミュニティバスの実践的な事例や欧州をはじめとした海外の先進事例を紹介していただきました。「歩く」ことからうまれる街のにぎわいに目からウロコの発見がありました。


第4回
2011年7月10日 島本町ふれあいセンター
小規模有機栽培農で大原に暮らす ~都市近郊農業の可能性~
渡辺雄人さん (ヴィレッジトラスト・つくだ農園)

就農を希望する若者が増えています。渡辺雄人さんは同志社大学大学院(総合政策科学研究科)在学中から実践的に農業を研究、若くして起業されました。京都・大原で仲間と活動されています。自らの就農経験と今後の展望、都市近郊農業が担う役割と可能性についてお話いただきました。小規模多機能農=機械での大量生産から人が集う「機会」の創造へ!古くて新しい風を感じました。


第5回
2011年11月27日 島本町ふれあいセンター
ひとが主役のまちづくり ~少子高齢化社会と都市政策~
橋本善之さん  京田辺市建設部長・NPO再生塾ラーニングファシリテータ

疲弊した経済、少子高齢化、行財政計画の実行など行政を取り巻く状況が大きく変化しているなか、誰が、どうのように、地域の課題に向き合い、まちづくりを論じるのか。都市政策(まちづくりの戦略)と都市計画(まちづくりの戦術)に、市民の目線をいかに活かすかが、問われる時代。なにかと委縮しがちな基礎自治体に、今、欠けているのはなんなのか、ともに考えました。


第6回
2012年1月14日 島本町ふれあいセンター
小さな町から♡つながる夢
~大好きなまちがHome Ground!~
森かおるさん(料理家・「食と暮らしのうるおいサロン・Relish」主宰)

「食と暮らしのうるおいサロン・Relish」を主宰。旬の野菜を使ったレシピで毎日のごはんを楽しくするコツを伝えながら、地元の若手農家さんとつながって食の安全安心を提供されています。「山崎・十日市」「天王山ファーム&フードマーケット」の企画運営で、まちと女性と食卓を元気に! 起業されたときのエピソードに元気をいただきました。


第7回
2012年7月8日 島本町ふれあいセンター
身体を内側から生きよう
梅田純子さん 梅田整体研究所元氣堂副院長・日仏フィトアロマテラピー協会認定インストラクター

巷にあふれる健康情報に振り回されたり、医療に過度な依存したりすることなく、まずは自分の五感を信じましょう。自分のカラダやココロと対話する習慣を身につけましょう。東日本大震災の原発事故に注目するフランスを訪ね自己免疫力の重要性を実感された梅田さん。お金も時間も努力さえもいらない、とっておきの健康法で「免疫力を高める生活習慣」を提唱されています。 


第8回
2012年10月6日 Caféテクテク(当時:広瀬)
夢みる自分の育て方
~インナーチャイルドカード・体験レッスン~
酒井育子さん Atelier KOKO主宰 Source(ソース)トレーナー

多くの大人は自らの成長の過程で経験したさまざまな出来事、世間や世論から得た価値観や感情を潜在意識に閉じこめて生きています。まずは自分の本当の願いと向きあうことが大事。心の奥にあるインナーチャイルド(本当の感情)を癒し、自分も周りもハッピーになる生き方を!山崎の十日市で偶然に再会した学生時代の友人、わたしにとってもキャリアナビゲートの恩人です。


第9回
2013年1月26日 島本町ふれあいセンター
景観形成まちづくり ~景観計画・景観条例・総合学習~
JR島本駅西は土地区画整理事業という手法で開発される計画。ホームから眺める農風景を失う不安を多くの住民が感じていますが、反対しているだけではよい結果は得られないと痛感。開発推進派と農地保全派に共通している「景観」につき、長岡京市の理念と取り組みを学びました。島本町に必要なのは「景観条例」「景観計画」そして戦略的な建築物の高さ制限です。


第10回
2014年7月13日 島本町ふれあいセンター
本格実施直前!
パパ・ママ、ここは知っておきたい子ども・子育て支援新制度
中山徹さん 奈良女子大学大学院人間文化研究科教授 

平成27 年度から「子ども子育て支援新制度」に基づいて未就学児の保育・教育が行われることとなり、保護者、事業者、保育士すべてに大きな変化が。保育所・園に支払われていた公金が、理論上「施設を利用する子ども(=その保護者)」に支給され、交付金の在り方が民政化を加速します。反対してももはや変えられない制度、ならば!小さい町だからこそできることをめざそう!と心しました。


つづく

コメント
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