BAR Reload

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アリゲーターとクロコダイルってどう違うの

2011年09月20日 06時25分08秒 | Weblog
はいはいおはようさーん
今日もこんな時間に更新やでー
でも今日はすでに眠い。
んじゃ寝ろよって言われそうやけどまた遅く起きそうやから・・・。
昨日更新するって言うた約束守らんとねー



ほんでやね、今日は新商品の紹介や(笑)

写真のこれ。
アードベックアリゲーターです。
よう見たらワニの絵描いてるでしょ?
アードベックは得意な人は得意、苦手な人は苦手、そうアイラモルトです。
その中でもいわゆるピート香、ヨード香が強い目です。
うちでもアードベックのラインナップは増える一方でこれで何本目や・・・?
6種類目かな(多分)




ほんでどんなウイスキーかと言いますとやね。
まずアリゲーターの名前の由来。
なんでウイスキーの名前にアリゲーター?
アリーゲーターチャーされたアメリカンオークの新樽で熟成した原酒を一部使用してるからなんですね。
はいもう意味わからーん!
ってなるでしょ?
アリゲーターチャーって言うのはウイスキー主にバーボンかな、の製樽用語なんですね。
バーボンは樽の内側を焼いてというか焦がして熟成します。
この焼くことをチャーするっていうんです。
ほんでおもっくそ焼いて木がぼこぼこになるまで焼いて・・・。
そのぼこぼこしてるのがワニのうろこに似てる!
ってことでアリゲーターチャー。
わかっていただけたかな?



そのアリーゲーターモルトとアードベックの基本ファーストフィルのバーボン樽の原酒を混ぜ混ぜしたウイスキーです。
あ、ちなみにファーストフィルバーボン樽ってのはバーボン寝かしてた樽をバーボン抜いて一回目に再使用した樽です。



んで肝心な味や香りですな
テースティングノートはこんな感じです。
【色】 : 深いダークブラウン
【香り】 : 燻製ショウガ、バーベキューソース、
チョコレート、クミン
【味わい】 : 香辛料、燻された革のような口当
たり。スモーキーなチャーシューやパクチーの
味わいで、チョコレートやショウガも感じられる。
フィニッシュはモカエスプレッソやシガーの煙。
一応これはあくまでメーカー発表の奴です。



だってね燻製のショウガって何?(笑)
食うた事はもちろんのこと見たことすらないし、しょうがの燻製つくったろかって気にもならんですね。
スモーキーなチャーシュー・・・天下第一にはそんなんない!
バーベキューソースですら微妙な存在。


香りは確かに煙っぽいです。
そして甘い香り。
味わいもスモーキーでスイートです。
思いのほか甘さを感じます。
余韻も長いです。



とこんな感じでアイラモルト好きじゃない人からしたら煙っぽいウイスキーなんかうまいんかいな?って思うでしょ
これは皆さんに強くお勧めしません。
苦手な人は苦手です。
飲めんことはないが僕も好んでこの手のウイスキー飲みません。
スタッフの一人はめっちゃ好きですけどね・・・
度数も高いです51.2度。
値段も高いです。
ワンショット1300円です。


とまぁこんな感じ今日も皆さん頑張ってください!
疲れたらリロードへ(笑)


アリゲーターチャー・・・・
たむけんがギャグで使いそうやな・・・。


んじゃね